さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

トヨタ・ディーラーとの件、その後

2010年11月21日 09時08分33秒 | Web log
事故発生後、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

前もお話しましたが、「代車を返却しないと警察に訴える」と連絡が来まして、
納得いかないので私が直接担当の人に会って訴えましたが、
「スラッジによるエンジンの破損は、持ち主の責任。なので、修理をしないなら、
代車を返してもらいたい。でなければ、警察に言うしかない。」の一点張り。

で、「ちゃんと技術的な証拠を伴って、何が原因で、どんな経緯で
破損したのか説明してくれないと納得いかないです。」と言ったのですが

「写真みればわかるでしょ」
「エンジンが汚れていたから」

「だから、こっちはスラッジの除去作業をお願いいたんでしょ?
その作業で壊れるって納得いかないでしょ?」

とまぁ、こういう感じです。

ま、あちらは非を認めていないし、私たちには私たちの理屈があって
あちらにはあちらの理屈がありますから。平行線です。
警察まで絡んできたら、ややこしくなるばっかりですし。

くやしいけど、代車は返却。
レンタカーを借りて、安い車を買うことに。

で、やっと Customer Protection の自動車問題を扱う調査官と連絡がとれまして。

こちらが提出した書類を読み、そして彼がディーラーへ行き、調査。

で、結果は以下の通り。

「エンジンは実際、かなり汚れていた。10万キロでこんな状態になるというのは
理解しがたい。どこかで誰かがリサイクルのエンジンオイルを入れたとしか
考えれない。

しかしながら、エンジンを最初に目視した時点でこのエンジンに手をつけることが
妥当かどうかは、ディーラーは判断できたはず。にも関わらず、所有者に別の方法を
提示するでもなく、相談もなく、スラッジ除去と部品の交換など
実質的に「無駄」な作業をしたのはディーラーの責任。

よって、それらにかかった費用を請求するのは不当である。

また、エンジンの修理についての見積もりとして、9500ドルは不当に高い値段である。

(他社に見積もりをお願いしたら、中古のエンジンへの入れ替えをするにしても
オーバーホールをするにしても、4500~5000ドルで修理可能ということなので)」

ということで、再度見積もりしなおすように、できればこちらが譲歩案として提示している
4500ドル~5000ドル以内に収めて、エンジンの修理を行うようにと指導してくれました。

が、ディーラーは無視状態。

調査官の言うことすら聞き入れようとしない状態が続きました。

Customer Protectionという組織は、強制執行力がないので、これでだめなら裁判に。

でも、裁判に持っていくと余計な時間と費用がかかってしまいます。

ということで、諦めるしかないのか????

<続く>







署名

<script src="http://www.shomei.tv/project/blog_parts.php?pid=1655&amp;encoding=euc"></script>