金曜日の放課後 ベンジャミンがお友達の家に遊びに行きまして。
5時になったので迎えにいくと、お友達 Rくんのお母さんが 色々と話だしまして
『 オーストラリアの生活全然面白くない。子供はやんちゃで手がつけられないし
子供を怒れば怒ったで自己嫌悪。何もかも自分の思い通りに事が進まない。
家も嫌い、車も嫌い、ここの生活は退屈、何もかもが嫌!』
と言って、ポロポロと涙をこぼし始めました。
他所様のお子さんのことをとやかく言うのは恐縮ですが、
下の子(男の子)が「モンスター」なんです。とっても活発。
で、しかもお母さんを怒らせるようなことをわざとする。
笑みを浮かべながら。
で、破壊的な行動にでたり、挑発行動にでたり、物を投げたり、
もう、大変です。多くのお母さんが彼を見て「引きます」
ある日のこと。
彼が突然、母親の追ってから逃れようと 道路に向かって走り出したことがあって、
わたしが彼の名前を読んで追いかけると、すっと立ち止まって、仁王立ちになり体全体に力を入れて
「キャー」と甲高い声を上げてわたしを拒絶。
誘拐犯と思われたくないので、わたしもそれ以上はできませんでした。
苦笑いでギブアップ。で、彼女が全力で追いかけて彼を捕まえるという始末。
お母さんを完全に支配している感じです。
で、お母さんの話をよーく聞いて要約すると
「 自分のしたいこと あるいは理想の生活がある。
でも、それができない。その理想が実現しない。子供がそれを阻止する。
あるいは周囲がそれに応えてくれない。
あるいは別の自分が心にブレーキをかける。何もかも上手くいかない。
我慢の繰り返しで先が見えない。なにもかもが面白くない。」
という思いが根底にあるんだなぁと思いました。
で、何らかのソリューションがあっても、それが自分の理想と異なっていればそれを受け入れられない。
という、彼女自身の性格もあったりして、がんじがらめになっているようでした。
子供に振り回されている。子供を保育園に預けたい。
自分が楽しめる時間が欲しい。
でも、自分が納得する保育園がない。あっても空きがない。
子供を預けるのだから、納得する保育園に預けたい。
でも、預けられるレベルの保育園がないならば、自分で面倒をみるしかない。
でも面倒見切れない。
というループにはまっているようでした。
あれこれアドバイスしてみましたが、彼女自身が納得いく答えを見つけ出すまでは
誰が何を言おうとだめなんだろうなぁと思いました。
5時になったので迎えにいくと、お友達 Rくんのお母さんが 色々と話だしまして
『 オーストラリアの生活全然面白くない。子供はやんちゃで手がつけられないし
子供を怒れば怒ったで自己嫌悪。何もかも自分の思い通りに事が進まない。
家も嫌い、車も嫌い、ここの生活は退屈、何もかもが嫌!』
と言って、ポロポロと涙をこぼし始めました。
他所様のお子さんのことをとやかく言うのは恐縮ですが、
下の子(男の子)が「モンスター」なんです。とっても活発。
で、しかもお母さんを怒らせるようなことをわざとする。
笑みを浮かべながら。
で、破壊的な行動にでたり、挑発行動にでたり、物を投げたり、
もう、大変です。多くのお母さんが彼を見て「引きます」
ある日のこと。
彼が突然、母親の追ってから逃れようと 道路に向かって走り出したことがあって、
わたしが彼の名前を読んで追いかけると、すっと立ち止まって、仁王立ちになり体全体に力を入れて
「キャー」と甲高い声を上げてわたしを拒絶。
誘拐犯と思われたくないので、わたしもそれ以上はできませんでした。
苦笑いでギブアップ。で、彼女が全力で追いかけて彼を捕まえるという始末。
お母さんを完全に支配している感じです。
で、お母さんの話をよーく聞いて要約すると
「 自分のしたいこと あるいは理想の生活がある。
でも、それができない。その理想が実現しない。子供がそれを阻止する。
あるいは周囲がそれに応えてくれない。
あるいは別の自分が心にブレーキをかける。何もかも上手くいかない。
我慢の繰り返しで先が見えない。なにもかもが面白くない。」
という思いが根底にあるんだなぁと思いました。
で、何らかのソリューションがあっても、それが自分の理想と異なっていればそれを受け入れられない。
という、彼女自身の性格もあったりして、がんじがらめになっているようでした。
子供に振り回されている。子供を保育園に預けたい。
自分が楽しめる時間が欲しい。
でも、自分が納得する保育園がない。あっても空きがない。
子供を預けるのだから、納得する保育園に預けたい。
でも、預けられるレベルの保育園がないならば、自分で面倒をみるしかない。
でも面倒見切れない。
というループにはまっているようでした。
あれこれアドバイスしてみましたが、彼女自身が納得いく答えを見つけ出すまでは
誰が何を言おうとだめなんだろうなぁと思いました。