さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

レパトアとレパートリー

2014年04月06日 09時34分33秒 | Web log
遥か昔、中学生の頃吹奏楽部に所属していた私。

マイクも中学、高校とオーケストラと吹奏楽に掛け持ちで所属して
音楽にどっぷりな学生生活を送っておりました。

で、時々音楽の話になるのですが、ある日車の中で部活動の話になった
ときに、マイクが僕らのバンドの"レパトア"は...とあれこれ曲名を
あげてくれたのですが、

レパトア????

レパトアってなんだ??

と、数秒の内に私の脳みそフル回転。

「レパトアなんて聞いたことないし、でも、音楽に関する用語で.....」

脳みそが高速回転していました。

で「レパートリーのことだ!!」とわかりました。

「 話は変わるけど、「レパトア」ってなんだと思ってさぁ、聞いたことない
単語だったから、色々考えて持ち歌っていうか、バンドお得意の曲っていうか
そういう意味でしょ?日本ではレパートリーって言うからね...ピンとこなかった」

と話したら、マイクがビックリ仰天してました。

「レパートリーってレパトアと発音的に全然ちがうけど、日本人は
レパートリーって言うの?」

レパトアという発音からして、きっと語源はフランス語でしょう。

で、イギリスではそのままレパトアって言ってるんでしょうが、レパートリーって
じゃ、一体...と思い、ちょっと調べましたが、アメリカ英語の影響が強い日本ですから、
きっとイギリスで定着したフランス語源のレパトアがアメリカで”レパーリ”
になって日本で「レートリー」になったかと思われます。

イギリスVSフランスの百年戦争の影響かと思われますが、イギリス英語にはフランス語が多く
採用されているようです。

このレパトアもその一つでしょう。

マイクはソファって言いませんしね。Sofaって言えば分かるけど、彼らはSettee(セッティ)と
言いますし。

掛け布団もDuvet(デュヴェ)ですしね。(ちなみにオーストラリアではDoonaと言います。)

ほかにも日本でいうジャンル...この作品はジャンルが異なるとかいう感じて使いますかね?
ジャンルもフランス語ですしね。(フランス語っぽい単語はそれなりの響きをもっていますから、
すぐ分かります。)

ということで、実際の話、皆さんご存知のように同じ英語でもイギリス英語とアメリカ英語は
微妙に異なるわけです。(オーストラリア英語も違いますけどね。午後のことを"Arvo"と
言われたときは???でした。)

ま、オーストラリアで育っている子供たちなんかは、自然にイギリス英語とアメリカ英語
そしてオーストラリアの英語に日常生活の中で普通に親しんで、聞き分けています。
(ついでにスコットランド英語)
テレビや映画なんかは、アメリカのドラマなら米語、イギリスの作品なら英語、
オーストラリア人はオーストラリア英語を話すんだってのが、普通に生活の中で
ベンジャミンより小さい子でも認識している(..はず)ので、ま、そういうもんだ
くらいにみんな思っていると思いますね。

ということで、英語は「奥深い」。

10年近くこちらに住んだからって、話る、聞くのレベルですら、ネイティブな人
との間には深い隔たりがあるなぁと実感するのであります。

ま、新しい発見もまた面白いですけど。

話し変わって、先日友達と話をしていて"condiments"という単語が出てきました。

聞いたことないぞ?と思って、ま、話の内容は分かったのですが、その単語が
気になって後で調べたら調味料、香辛料、薬味などを指す単語だそうで。
レシピとかみても大抵Ingredientsだし、Spiceとかね、そんな言葉で片付けられちゃうし...

ちょっとショックでした。

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