さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

テストをします

2016年04月05日 17時26分15秒 | Web log
「春のうた」をみんなで音読したあとに、ひとりひとりに読んで
もらいたかったので、「立ってみんなの前で読んでもらいます」と
言ったら、恥ずかしがって読んでくれない。

「ぜんぜん、無理無理!」といって譲らない。

「そんなもんかぁ」と思っていたら、ひとり読んでくれた。

ケルルン クックのところをユニークに読んでくれる人いないかなぁと
言っても、ぜんぜん食いついてくれません。

わたしが高いピッチで、巻き舌つかって「ケルルン クック」と言って
「自分の思い通りに かえるになった気持ちで 読んでみて!」と言っても
ダメでした。

演技の授業でもないし、無理でしょうかね?

恥ずかしくなるお年頃かな?

でも、読みの評価をつけたかったので 

「 成績をつけなくちゃいけないので、読んでもらわないといけません。 」

と言ったら

態度がガラッと変わりました。

テストとか、成績とか、とても気にしているんだなぁと思って
興味深かったです。

でも、テストとか成績に関係なく「好奇心に突き動かされて」
学んでいければ、学ぶ喜びも、また知識の吸収力も
変わってくるのになぁとふと思いました。


好奇心ってどうすれば育っていくのでしょうね??? 


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