さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Reunion Island からのお客様

2010年03月07日 09時10分48秒 | Web log
明日の夜からお客さんがきます。

フランス領であるReunion Island という、マダガスカルと
セーシェル諸島の間にある島に住む男の子。

14歳。

パースに英語を学ぶために2週間ほど来るのですが
家にホームステイすることになりました。

彼の受け入れをきっかけに、入らないものを処分することになり、
eBayにデビューし、いろんなものを売り、彼のために
(半分彼、半分ジョナサンのため)机、ベット、ベットサイド
テーブルを購入し、昨日半日かけて掃除したり片付けたり。

家の中も多少すっきりしつつあります。

何事もきっかけですね。

きっかけがあれば動き出す。
自分から進んで何かをするというよりも、半分強制されて
やるという感じですが、でもわたしのように怠け者な人間は
誰かに『せかされた』ほうが動きやすい。

こんなところにも他者との繋がりを感じるのでした。

ジョナサンは、大きいお兄ちゃんがお泊りするということで、
とても楽しみにしています。

わたしもとても楽しみです。シャイなお年頃かもしれないけれど
にぎやかになるだろうなぁ・・・

大変失礼かもしれないんですけれど、Reunion Island なんて
ところがあるなんて知らなかったのですが、マイクがGoogle earth
で調べたら、とても美しい島でした。

フランス領なんですけれど、地理的な要因かと思いますが
インド系、中国系、ベトナム系、アフリカ系とが住んでいるらしいです。

さて、昨日はちょっと用事があってフリーマントルにある日本食材のお店に
ひさびさに行きました。

その帰り、パンクなバグパイプミュージシャンのストリートパフォーマンス
に出会いました。・・・・写真取ればよかった。

髪の毛を真ん中だけ残して剃り落とし、その髪を鶏冠のように立たせ、
パンクよろしく、衣装は黒のTシャツに黒のスカート、シルバーのアクセサリー
に黒の編み上げブーツ。

右腕は全部タトゥーで彩り、顔を真っ赤にしながら、ロックな伴奏に
併せてバグパイプを演奏しておりました。

わたしは伝統的なバグパイプも大好きですが、パンクなバグパイプも
かっこいいなぁと思いました。

その斬新さで伝統と形式に挑む・・・カッコイイではありませんか。

伝統をそのまま残すというのも、大切だと思いますけれどでも、
それだけでは生き残れない・・・ある部分、進化させないとね。

芸術もそれ自体で成り立つのではなく、どんなに偉そうなことを
言ったって人が認めてくれなければ、価値がでないわけですから。

多くの人が魅せられていましたよ。

がんばれ!パンク・バグパイパー

泥棒に入られました

2010年03月05日 07時13分41秒 | Web log
家じゃないですけどね。

昨日、ジョナサンを迎えにいこうとしたそのとき
正面玄関をノックする音が聞こえたので入ってみたら

警官だった。

で、ハローというと

「お隣が空き巣にやられたんですよ。」

今日一日、朝8時から2時の間、どこにいました?

「ずっと家にいました」
「何か物音、ガラスが割れる音とか聞きました?」
「(言われてみれば聞いたような気がするんだけれど)気付きませんでした」

とまぁ、色々質問されて、5分くらいで帰っていきましたけど。

警察のお兄ちゃん・・・・カッコよかったのに、口臭い・・・・無限大減点だ!

1年の間、この地域に空き巣が入ったという情報はローカル新聞
にも載っていなかったし、とても平和で安全な地域と思っていたのに
まさか、お隣がなぁ・・・

ちょっとショックで、出掛けるのが怖くなりました。

でも、お隣はとてもきれいなお家なので、みるからに貧乏臭い
家には入ろうなんて人はいないでしょうけど。

でも・・・物騒だ。

ところで。

日本で働いていた頃に、同僚が毎日5時に起きると言っていた。
で、わたしが「どうして?」と聞くと、

「ボーっとする時間が必要だから」と言ってたのを思い出す。

そのときわたしは「・・・・・信じられん」と思っていたの
だけれど。

実際、わたしも今似たようなことをしている。

働いていたころは帰りも遅くて、したがって起きるのも遅く、
起きて、どたばたと出勤することが多かった。

今、6時に起きて1時間ぼぉっとして7時から朝の支度に
取り掛かる。

誰にも邪魔されないこの1時間。

最高・・・・・

日が昇るのが早くなったり、遅くなったり、気温の変化で
季節の移り変わりをキャッチし・・・

この貴重な静かな時間を思えば・・・早起きも苦では
ありませんぜ。

そういったらマイクが「オーストラリア人化してきたな」
といいました。

オーストラリア人はとにかく早寝早起きな国民でして。

お店が開くのが早いのはいいけど、閉まるのも早い。

大抵大きなショッピングセンターは6時には閉まって
しまいます。朝は8時に開きますけどね。

今日の話題は、空き巣と朝の至福のひと時について
でした。


サイキックな母

2010年03月04日 11時25分00秒 | Web log
ネットで購入したものが実家に届いているか確認するために
母に電話をした。

届いているとのこと。

で、他に一緒に送ってもらいたいものがないか?とか
EMSでなく、ちょっと時間がかかるけれど安く届くSAL便
について郵便局に聞こうと思っていたんだ、とか

色々話しました。

母のありがたみが身にしみます。

で、現在、マイクと話し合っている案件がありまして、
これは私たちだけの秘密・・なんですけれど、
(もったいぶってすみません)

で、電話の向こうで突然母が

「○○どうなってる?

更新しないと無効になるんじゃないかと思って。

今は必要ないかもしれないけれど、でも
ひょっとしたらいつか必要になるときがくるかもしれないでしょ?

そのときに「無効になった」って分かって、使えなくなったら
もったいないでしょ?」

と、突然言い出した。

で、内心ドキッとした。

というのは、母が話した事柄が、わたしたちが話し合っている
ことと実はとても深いかかわりがあるからなんでした。

「ゲゲゲ~。母は無意識に何かをキャッチしている。」

実は、以前インドに旅行して、体調を崩して病院にいったり
したときも、母は日本でわたしがしんどそうにしている夢を
見たりした人でして。

聞くところによると、父が亡くなったときも、実はいろいろ
あったんですよ。

こういったことをサイキックというかどうか、第6感というか、
私的にはちょっと疑問なんですけれどね。

ま、「母はサイキック!」ということをある種のエンターテイン
メントとしてとらえれば、楽しいというか、面白ろがれるというか、
そういう側面もありますからね。

別に完全に信じているわけではありませんので。

でも、実際、離れていても通じる、伝わる何かがあるのかなぁ
とちょっと思います。

かつては、彼女の体の一部として、へその緒でつながれていた間柄ですから
そういう不思議な絆があっても、それは変ではないだろうなぁとは思います。

まったく科学的ではありませんけどね。

ま、そう思ってちょっと心が温かくなれれば『それもまたよし』といった
ところでしょうか。


ネット上での反応がうれしいのだ

2010年03月03日 10時55分02秒 | Web log
ブログ、オークション、オンライン・ゲーム、チャット etc
新しいコミュニケーションの手段として、幅広い世代に
渡って活用されているインターネット。

ブログを立ち上げて出版したとか、
ネットショップで大当たりして社長になったとか

サクセス・ストーリもあったりして、まさにドリーム・ツール。

わたしもネットオークションを活用してるし、ブロガーだし、
結婚前はオンラインチャットもしていたし、買い物も
ネットで済ませることも多いし・・インターネットは生活に
かなり密着しています。

昨日もeBayでベビーベットを購入してくれた人
(イギリス人・ランカシャー出身)が家にきて
いろいろ世間話をして帰っていきました。

ついでに、わたしがeBayビギナーと知って、いろんな
アドバイスを残していってくれました。

今朝も、誰かが「発送については、現地引取りのほかにも
こういう方法があるよ」とメッセージを残してくれたり。

ネットを通じての人の善意が身に沁みるのであります。

ま、どうしようもない奴も中にはいるんでしょうが。

要するに、どこかで自分のこと(自分の発した情報)を
気にかけてくれている人がいて、反応してくれるのが
うれしいからなんだと思います。

新しい人と出会い、新しい友達ができる、面と向かって
話せないこともネットでは話せる等々。

昨日はアクセス数が1日で閲覧者が100人、閲覧数が
200を超えました。

世界のどこかで、100人の誰かがこのブログを読んでくれて
いると思うと・・・実際とてもうれしかったりする。

良くも悪くも、そういう依存性があるんだなぁと思う。

ツールとしてのネットは非常に利便性が高いが、時に容易すぎる
ように思う。そして幻想を抱かせる。

「いい面しかない」というのは、現実的にありえない。

現実の世界にも、いい人も嫌な人もいる。
ネット上で、数回嫌な人にもあったけれど、いい人が多い。

ってことは、現実世界だってそうなんだ。

ただ、色々話したりする『きっかけ』がないだけ。

きっかけを差し出す気持ちがあれば、ネット上で世界が広がるように
現実世界でも、同じことが起こると思う。
時間がかかるだろうけれどね。

ただ『きっかけを作り出す一歩』が、ネット上では簡単だけれど
現実世界ではハードルが高いような気がするんだよね・・・

世の中便利になって、いろんなところに機械やビジネスが入り込んで
多くの場面で『換金計算』がなされ、人と人が直接関わるチャンスが
少なくなって、ちょっとした『きっかけ』が少なくなってきているの
かなぁと思います。

現実として、人が冷酷、かつ無関心になったのではなくて、人と人を
つなぐ『きっかけ』がなくなってきた、ただそれだけなんではないかと
思うのでありました。

でも、その『きっかけ』を提供しているのが、まさにインターネット
だったりするのだな。

んー

そういう時代だ、ってことなんだな。

わたしが言いたいのは、ネットを盲目的に礼賛/否定するでもなく、
現実世界とのバランスが大事だということなんでした。

偉そうに語ってました?

失礼いたしました。

終わり

eBay VS Quokka

2010年03月02日 11時45分32秒 | Web log
eBayネタ、続きます。

オーストラリアにはQuokkaという週刊の新聞があります。
個人および企業の「売ります、買います」の情報を
載せた新聞です。

実はeBayにデビュー前に、昨日売ったものとは別の2品を
Quokkaに載せたのでした。

フィードバックは一軒、で、結局売ることはできませんでした。

Quokkaには、取引したい品物についてと、連絡先(住んでいる地域)
と電話番号、名前のみがのります。

写真とか載せることもできますが、お金がかかるのでほとんどは
文字だけです。

しかも、おびただしい数の情報が所狭しと並んでいて、
見るだけで疲れるのであります。

売り手がどんな人なのかも見えてこない。

物を確認するのに、現地まで行かなくてはいけない。

完全に『アナログ』です。

デジタルに慣れてしまっている世代には、ちょっとしんどい。

で、反応も鈍かったこともあってやっぱり eBay だよね!
と思ったのでした。

ネット詐欺とか色々ありますけれども、でも、利点のほうが
遙かに高い。

①売り手、買い手の評価が最初に確認できるので安心。
②写真で品物を確認できる
③買う前に掲示板を通じて質問等できる
④支払いも現金、カード、PAYPAL、銀行振り込み
など多様でかつPAYPAL等を使えば、保護されている
⑤売りたければ、買う人がいれば全世界に売れる

利便性が本当に高い。

インターネットがもたらす弊害をクローズアップするのも
いいけれど、インターネットのもたらす可能性というのも
とても大きいわけで、わたしはインターネットは使い方
次第ではとてもすばらしいものだと思っています。

わたしはYahooのオークションもオーストラリアから
活用させてもらっています。

これは、母がいて転送してくれるから可能なことなんで
ありますけれど。

これで子供たちの好きな日本のキャラクターものとか、
こちらでは手に入りにくいものとか結構購入しています。

本当に助かってます。

インターネットを通じて、世界は本当に小さくなった。
それだけいろんな可能性が開けてくるようになった。

パソコンが壊れたりしたら『一貫の終わり』的なリスクは
ありますが、リスク管理さえきちんとしていれば活用性の
非常に高いツールだと、わたしは思っています。


お金の力~

2010年03月01日 23時55分55秒 | Web log
本日2度目の更新です。

本日、eBay で 140ドルの売り上げがあったのは
もう先のブログでご報告しましたね。


で、わたし大変喜びましたが、他にももう1人・・・・


マイクさん!!


普段は捨てられない、片付けられない人なので
いらないものがどんどんたまっていき、どうしようもない
状態を作り上げるのが大得意。

わたしが「捨てる」というと不安そうな顔をするので
ございます。

こういうわたしも捨てるものはバサバサと捨てるのですが
「捨てるにはもったいない・・」と思う気持ちが強い貧乏性なので、
2人してどんどん荷物をためる一方。

で、片付けたい、すっきりしたいのにできない
精神的「便秘状態」が続くだけの私だったのですが、
捨てられないなら、売るしかないだろうと、eBay デビュー。

4つ売りました。

わたしが売りに出したものは、結構大きいものが多く、
送るのに余計お金がかかるので、現地引取り、現金払いだった
ので、買ってくれた人にお会いできました。

みなさん、とても丁寧で、喜んで買っていってくれました。

売ってうれしい、買ってうれしい、オークション。

ネットでの売買だけのお付き合いとは言え、こういうのって
なんだかいいね~と思いました。

みなさん笑顔を残して帰っていきました。

頂いた御代もとてもうれしいですが、こういうやり取りも
またいいもんだねと思うわたしでした。

「次は・・・○○を売ろうか?」

とマイク、とっても前向きです。

お金の力は、わたしたちにお片付け&処分パワーを与えてくれた
ようでございます。


eBay デビュー

2010年03月01日 14時11分32秒 | Web log
昨日は、夕方からポイントウォルターという
スワン・リバー沿いのビーチでファミリーイベントが
あったので、行って来ました。

お誘いしたのが4家族で18人。

ピクニック・ラグを敷いて、食べたり、しゃべったり
遊んだり、バンドの生演奏を聞いたりして。
最後は打ち上げ花火で終了。

9時までゆっくりのんびりした時間を過ごしました。

マイクも精神的ダメージから立ち上がったみたいです。

さて、ベンジャミンも大きくなったことだし
ベビーグッズを処分しようと思って、
eBayデビューを果たしました。

たいしたことないだろうと思っていた売り上げが
なんと140ドルにまでなりました。

私、現在収入がありませんので、わずか140ドルでは
あっても大変うれしゅうございます。

これからも少しづつあれこれ売って、家の中を少しでも
きれいにしたいと思っておりますです。




署名

<script src="http://www.shomei.tv/project/blog_parts.php?pid=1655&amp;encoding=euc"></script>