1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリア(イバナ・バケロ)は、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。(
goo映画より)

2009年1本目の映画鑑賞です

予備知識ゼロ

最初から変な石像が出てきたり、変な虫が出てきたり・・・畳み掛けるような世界、あ、ファンタジー作品なのかなぁ・・・と理解

オフェリアに課された3つの試練、ただでさえオフェリアの境遇はつらいのに。。。

でも、可愛い

オフェリアは、何でも健気に頑張っちゃってて、応援したくなるぞ

さんなオフェリアの周囲、スペインの内戦っていう設定なれど、そんな大きなテーマはないです。
この作品はファンタジーでありますが、なんかとってもエグい所もあるし、全てがとってもダークなんです


これは賛否両論かも知れません。
全てが華麗に、そしてハッピーエンドになるというものじゃないこの作品、個人的にはちょっとハマりました

最終的に、オフェリアは、大変な試練でしたねぇ・・・でも、幸せになったのかなぁ

なのに、あんな形で終わるって独特

ちゅうことで、俺は最初の試練からダメかも

で、55点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません