半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

コロコロ遊び

2009-01-10 17:09:31 | 日々をたらたら(日記)
 年始の5日連続仕事は、さすがにキツかったね
今日は朝からカミさんの「乳がん検診」ってのがあり、9:00から出発
休日なんで、混んでいたらしく、2時間かかった。その間は、「柏ふるさと公園」で俺と子供達は時間を潰してた。
ただ、昨日の雨で遊具が濡れ濡れだったのと、風が冷たくて冷たくて1時間強でギブ状態だった
戻ってきたカミさんを乗せ、行った所は「ROUND1」
約2年ぶりに、「家族ボーリング大会」を開催した
俺とカミさんは、一人で投げられないsと一緒に転がしていたんで、スコアは全く・・・
その反面、やっと一人で投げられるようになったYとKの戦いがめちゃ熱い
結果、6564で、Yがお姉ちゃんの面目躍如
マジで落ち込むKをなぐさめるのが大変だった
残念ながらsは参加人数に加えられず、5人以上で全員もらえる「柳原加奈子ストラップ」がもらえず
一個ぐらいくれてもいいんじゃないの
精算時に、隣にあった着ぐるみでの撮影会。
カミさんも含め、皆交互に着て撮影 
 俺は体型的に入らない
帰りがけに、全員でプリクラ撮って、卓球ゲームとかバスケットゲームとかをやった
遅めのお昼を食べて自宅に帰ったら、俺&子供達は昼寝タイム
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『4分間のピアニスト』を観ました。

2009-01-10 16:23:36 | えいがかんしょうの部屋
 ピアノ教師として刑務所を訪れたクリューガー(モニカ・ブライブトロイ)は、一人の天才ピアニストである囚人女性レーベン(ハンナー・ヘルッシュプルング)と出会う。
彼女は類まれなる才能を持ちながらも、過去の哀しい出来事から人生を誤り、心を固く閉ざしていた。すぐに彼女の才能を見抜いたクリューガーは、それを花咲かせることが、残り少ない自分の人生の使命だと決意し、所長(ステファン・クルト)を説得して、特別レッスンを始める。
公式サイトより)

 タイトルから想像できないくらいのガンガンなロック調の曲から始まるこの作品。ま、それはただの小ネタだったんですが
クリューガーがレーベンを知るシーンが印象的ですね
才能を見抜いたというより、なんか「運命の人と出会った」という表情です
その後は、個人レッスンが繰り返されますが、レーベンの「心の傷」はかなり深く、心を開かないどころか、看守を半殺しにするわ、同じ受刑者と抗争は絶えないわ、かなり荒れてます
そんな彼女に対して、「何とでもコンテストに参加させる」というクリューガーの静かな「執念」がすごいです。
そんなクリューガー本人も、過去の「心の傷」を持っていて、それが故の「執念」になってるのが分かり、いよいよラストのコンテストでのレーベンの演奏になります
このシーンでのレーベンの行動・演奏は圧巻です
まず演奏そのものが「こんなピアノの弾き方があるんだ」とビックリしました
そして、この曲、演奏する姿そのものが、レーベンの力いっぱいの「セリフ」になってて、その矛先が、自分自身であると同時に、過去に捉われているクリューガーへの強烈な「叱咤」にもなっているように思えました
ちゅうことで、レーベンの最後の挨拶での目つきが心に残る・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『愛の流刑地』を観ました。

2009-01-10 08:33:47 | えいがかんしょうの部屋
 ある朝ひとりの男が逮捕された。情事の果てに女性を絞殺したのだ。
男の名は村尾菊治(豊川悦司)。被害者の名は入江冬香(寺島しのぶ)。
菊治はかつての恋愛小説の旗手として注目された作家だったが、今は世間から忘れられた存在だった。
「愛しているから殺した」-事件を担当する女性検事・織部美雪(長谷川京子)は、菊治の言葉に困惑しながらも真相を探っていく。
公式サイトより)

 あえぎ声から始まる映画って、そこらのAVでもなかなか無いですよ
劇場公開時に話題になってた、二人の濃厚な「絡み」から映画が始まりました
最初こそ、冬香を絞殺した事件の慌しさがありましたが、その後は、警察の取り調べ、検事の徴収、そして弁護人(陣内孝則)との会話によって、菊治と冬香の「許されない関係」を淡々と明らかにしていきます
ただ、二人の出会いから、そんな関係になるまでの描写がもっと欲しかったなぁ・・と。
二人の演技でカナリ入り込むものの、「のめり込む」という心情が伝わるシーンがもっとあっても良かったのではないでしょうか
で、余計なのは、検事(長谷川京子)の出すぎた存在でしょうか
「菊治の言葉、そして冬香の心情を察するうちに、共感していく自分の存在に気付く」という興味深い立場なれど、最初から挑発した服装だし、上司と関係もってるし・・・
「同じような立場だから共感した」ってハナシじゃ、当たり前すぎて説得力がありません
弁護人(陣内)も、言動がハッキリし過ぎて裁判で浮いてました
ただ、その他の脇を固める人たちは、皆いいんですよ
「愛とセックス」語る出版社(津川雅彦)は、役のイメージとしてバッチリで笑っちゃったし、冬香の実母役は、実際の実母である富司純子がしっかり抑えているし
で、主演の二人は、もちろん良いです
一言で言うと「不倫」なワケですが、一言で済ませないほどの感情を覚えるワケで・・・
(この感情は、多分人それぞれかと思いますぞ
高ぶりをこちらも感じることができます
そうそう、中盤に、冬香の子供が無邪気に歌う「オモチャのチャチャチャ」の歌詞が、まさに冬香の行動をズバリを言ってるようで、ちょっと怖かったかな
「みんなスヤスヤ眠るころ、オモチャは箱を飛び出しておどるオモチャのチャ・チャ・チャ」ってね
ちゅうこで、裁判官役の本田博太郎さんが一番適任で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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