『ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ（シーズン１６・全２２話）』を観ました。

　犯罪捜査ドラマの秀作「ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ」。先月シーズン１５を見終えたばかりですが、今月早くもシーズン１６も観終わりました。毎日オンエアなんで、見るほうも大変っす
このシリーズの特徴である、前半は警察の捜査、後半は検察の裁判と、はっきり分かれているのは当然ながら、前作同様、１話完結ながら、毎回重厚な話が出てきます。
このキャストで２シーズン目なので、見ている俺のほうも、各キャラの性格とかが分かっている分、「フォンタナ刑事は相変わらず強引だなぁ・・」とか、「マッコイは頑固だなぁ」とかつぶやきながら楽しく見れました。
犯罪と一言で言っても、かなり複雑で、宗教や人種差別が絡んでいたり、白黒つけるのが難しいところもある分、その後の裁判シーンでの検察側と弁護側の話を聞きいる・・・自分自身も、その場にいる陪審員のような立場で聞くこともありますね
今シーズンで、「伊達男」フォンタナ刑事は、お役御免だとか・・・刑事らしくない彼の雰囲気は好きだったのに・・・
また、最終回で、残念ながら、ボルシア検事補が・・・むごかった
そんな彼女のために、マッコイが、本能であんな行動をとったのが、すごくビックリでした
彼も職場生命をかけて戦ってしまったんですね・・・
あっという間のシーズン１６でした。もちろんシーズン１７も見続ける予定です。面白い
ちゅうことで、登場人物の過去があまり語られない、珍しい作品・・・で７５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません