半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

彗星が見えなかった・・・

2013-11-23 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週月曜日、カミさんの誕生日でした
土日で前祝はしたものの、当日は実家が外食に誘ってくれたんで、俺も早々に仕事をあげて参加した。
お腹いっぱいだったけど、帰ってからは、しっかりケーキでお祝いした。

(ローソクに火をともすと、メインを差し置いてすぐに遊ぶsでした)
で、今日土曜日は、雲一つない晴天なり
映画を2本観た後に、ジョギングに出かけた
5時半くらいの「あけぼの山公園」・・・日の出前で結構絵になってた。

で、折り返し地点から土手を走るんだけど、前々から気になっていた、「アイソン彗星」の存在。
「肉眼でも観れる」「(ハレー彗星などと違い)2度と見れない」という情報を知ってたので、西の方向に走るのに、ずーっと頭は(見れる方向である)東の日の出側を見てた。
雲一つ無かったんだけど、それらしきモノは見当たらず
途中、防寒対策して、三脚にカメラ固定して彗星を一目捕えようとしている人たちが2~3いたので、その後も走りながらキョロキョロしてた。
結局、いつも以上に走って、11.5km走破・・・しかし、彗星は見えませんでした
ということで、後半にちょっとだけ見えた富士山ショット

(中央にちょこっと山頂が・・・だけど写真だと分からんか

 ウチに帰って、部活のYを送りだした後、いつものお買い物&朝マックに行った。
月曜日に誕生日を迎えたカミさんのプレゼントを選びにいった。
バッグが欲しいということで、専門店に行って、色々と本人が気に入ったものを選んだもらった。
ま、決めた後も、レジでお金を払うのは、カミさんなんで、立場無いけど
(必要な時しかお金もらってないからねぇ・・・言い訳です
ちょっとプレゼントとしては安いお買い物だったんで、俺の意見で、スニーカーを追加購入した。
最近、ウォーキングしてるからね。
改めて、カミさん!
お誕生日おめでとう!!
まだまだこれからも長いから、よろしくね!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『トガニ 幼き瞳の告発』を観ました。

2013-11-23 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 恩師の紹介で霧の美しい田舎街=ムジン(霧津)の、聴覚障害者学校に赴任することになった美術教師のカン・イノ(コン・ユ)。妻と死別したイノは、後ろ髪引かれる思いで体の弱い愛娘・ソリを母親に託し、1人濃い霧の中ソウルから車を走らせる。途中、車の事故をきっかけに知り合った人権センターの勇ましい幹事=ソ・ユジン(チョン・ユミ)に成り行きで送ってもらいようやく到着した学校は、どこか異様な雰囲気に包まれていた。ニコニコと人当たりはいいが目の奥で人を窺うような不気味な校長、そして教職に就くための不正な金を平然と要求してくる校長と瓜二つの双子の弟=行政室長。何より生徒たちのおびえたような表情に違和感を覚えるイノ。 「この学校は何かおかしい…」 そんなイノの不審を裏付けるような出来事が、次々に起こる。 職員室で平然と生徒を袋叩きにする男性教師、稼動している洗濯機の中に女生徒の顔をおしつけるという常軌を逸した暴行を加える女寮長…。激昂したイノはぐったりした女生徒を入院させ、ユジンに連絡を取る。だがユジンが女生徒から聞き出した新たな事実は、複数の生徒たちが校長をはじめとする教師たちから、日常的に性的虐待を受けているというあまりにおぞましいものだった。 怒りに燃えるイノはユジンらと共に、マスコミの力を利用し真実を暴くことを決意。だがその長い戦いがもたらす理不尽さと残酷さを、イノはまだ知らなかった…。
公式サイトより)
 これ、実際にあった事件なんですか???
マジすか! 許せないんですけど・・・
この映画を見た直後に、セリフを2つ出せ と言われて出るのが、上記2つです。
話の内容は、冒頭の解説を長めに掲載させてもらったので、割愛しますが、この学校の真の姿、見てられないですよ
(事件の一つ一つを、スローモーションで見せるんですが・・・厳しいシーンだけに、良くも悪くもすごく伝わります
「酷い」という一言では済まされません。もう怒り120%です
真実を目の当たりにして、ついに行動をするイノとユジン。中盤の裁判シーンも引き込まれますね。
相手はとにかく「裏の人脈」と「金」を使って、買収しちゃったり、被害者の周りに示談を持ち掛けたり・・・
被害者側は障害者で、かつ子供・・・そんな弱みに付け込む相手の弁護士・・・悔しくて仕方なかったです
聴覚障害であったヨンドゥが、事件の鍵を握る「曲が聴こえる」という決定的なシーン(説明下手ですみません)で、気持ちが晴れて、涙が出てきた・・・・のですが・・・
情勢はまた変わってしまい、ホントに悔しい判決、そしてその後のミンスの復讐
最後の「白い霧の街、ムジンへようこそ」という看板・・・この事件、そして悪そのものです。「白い霧」は。
悔しくて、悔しくて・・・哀しくて・・・
残った子供達が、ユジンの元で元気な笑顔を見せてくれている・・・それだけが救いです。
公式サイトで知りましたが、劇場公開後に、「トガニ法」という法律まで出来てしまったという強烈な作品です
後味が良くない作品ではありますが、絶対見て欲しい作品でもあります
ちゅうことで、「トガニ」というのは、「坩堝(るつぼ)」という意味だそうで・・・この学校、そして組織を物語っています・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする