1999年、突如、地球に巨大な宇宙戦艦が落下してきた。人類は地球外の宇宙空間で戦闘があることを知り、その戦艦から高度なテクノロジーを吸収することに。2009年、修復され進宙式の日を迎えた戦艦・マクロスから、突如主砲が発射される。それはマクロスにプログラムされていたトラップで、直後に地球外の巨大異星人・ゼントラーディが圧倒的な戦力で地球への攻撃を開始。マクロスのクルーは、発進と同時に戦闘状態に入る。
進宙式を見ていた民間人パイロットの一条輝は、偶然にも可変戦闘機バルキリーに乗ることになり、否応なく戦場に駆り出される。戦闘の最中、輝は軍のオペレーター・早瀬未沙や中華料理店の娘、リン・ミンメイと出会うことに。一方、マクロスは攻撃を逃れるために行なったワープに失敗し、収容した5万人以上の一般市民とともに太陽系の外周部へたどり着く。ゼントラーディと戦いつつ、マクロスは安否の知れぬ地球を目指して進む。
(wowow番組紹介より)(公式サイト)
昨年30周年を迎えたマクロスシリーズの最初のTVシリーズが、ハイビジョン化されてオンエアされましたので、全話録画して久々に鑑賞しました
ヤマト、そしてガンダムとアニメのブームが続いてて、このマクロスがオンエアされました。
毎週日曜日、午後2:00スタート、そして確か初回は2話連続放送だったような
もちろん、最初から欠かさず見ていました。毎週、2:00からの放送を観た後、3:00頃に友人と遊びながら、今日のオンエア内容について語っていたのを覚えています
当時は、とにかく、色々な意味で「型破り」な作品であったことは確かです
異星人との戦い、巨大戦艦などは他のアニメでもありましたが、そこに、アイドルを前面にもってきたり、「歌」「文化」がキーワードであったり、更に、三角関係を延々と・・・
当時ウブ(自称です)な俺は、恋愛・三角関係に、毎度一喜一憂してました
もちろん、羽田健太郎さんのBGMも良いですし、何と言っても、F-14似の戦闘機が3段階に変形するという斬新なメカも魅力でした。
で、今、改めてウン十年ぶりに見てみましたが・・・
恋愛・三角関係については、やっぱり、恥かしくて仕方ないです
3人ともじれったい 特に一条輝は、当時以上に「優柔不断だなぁ」と呆れていました
あと、やはり、当時も有名でしたが、作画レベルが毎回差がありすぎ
明らかに美樹本さん(キャラデザイン)、板野さん(メカ作画)の回のクオリティが高すぎて、その他の回が・・・って感じでしたもんね
事実上の最終回であった、27話「愛は流れる」なんて、30分番組のクオリティでは無いです。今見てもすごい
(逆に視聴率が良かったので、その後36話までズルズル延長しちゃったのも、ま、ヨシとしましょう)
良くも悪くも、若手のスタッフさんだけで、キツいスケジュールを必死に頑張った・・・というのは伝わります
そういった「熱意」が、後々、最高のクオリティ、最高のキャスティングで「(劇場版)愛・おぼえていますか?」で見事に昇華するんですよね
そうやって考えると、色々とケチつけましたが、この作品はとても重要だったし、当時の俺は、この作品に出逢えて良かったと思います
ちゅうことで、今でも俺はミンメイ派・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
進宙式を見ていた民間人パイロットの一条輝は、偶然にも可変戦闘機バルキリーに乗ることになり、否応なく戦場に駆り出される。戦闘の最中、輝は軍のオペレーター・早瀬未沙や中華料理店の娘、リン・ミンメイと出会うことに。一方、マクロスは攻撃を逃れるために行なったワープに失敗し、収容した5万人以上の一般市民とともに太陽系の外周部へたどり着く。ゼントラーディと戦いつつ、マクロスは安否の知れぬ地球を目指して進む。
(wowow番組紹介より)(公式サイト)
昨年30周年を迎えたマクロスシリーズの最初のTVシリーズが、ハイビジョン化されてオンエアされましたので、全話録画して久々に鑑賞しました
ヤマト、そしてガンダムとアニメのブームが続いてて、このマクロスがオンエアされました。
毎週日曜日、午後2:00スタート、そして確か初回は2話連続放送だったような
もちろん、最初から欠かさず見ていました。毎週、2:00からの放送を観た後、3:00頃に友人と遊びながら、今日のオンエア内容について語っていたのを覚えています
当時は、とにかく、色々な意味で「型破り」な作品であったことは確かです
異星人との戦い、巨大戦艦などは他のアニメでもありましたが、そこに、アイドルを前面にもってきたり、「歌」「文化」がキーワードであったり、更に、三角関係を延々と・・・
当時ウブ(自称です)な俺は、恋愛・三角関係に、毎度一喜一憂してました
もちろん、羽田健太郎さんのBGMも良いですし、何と言っても、F-14似の戦闘機が3段階に変形するという斬新なメカも魅力でした。
で、今、改めてウン十年ぶりに見てみましたが・・・
恋愛・三角関係については、やっぱり、恥かしくて仕方ないです
3人ともじれったい 特に一条輝は、当時以上に「優柔不断だなぁ」と呆れていました
あと、やはり、当時も有名でしたが、作画レベルが毎回差がありすぎ
明らかに美樹本さん(キャラデザイン)、板野さん(メカ作画)の回のクオリティが高すぎて、その他の回が・・・って感じでしたもんね
事実上の最終回であった、27話「愛は流れる」なんて、30分番組のクオリティでは無いです。今見てもすごい
(逆に視聴率が良かったので、その後36話までズルズル延長しちゃったのも、ま、ヨシとしましょう)
良くも悪くも、若手のスタッフさんだけで、キツいスケジュールを必死に頑張った・・・というのは伝わります
そういった「熱意」が、後々、最高のクオリティ、最高のキャスティングで「(劇場版)愛・おぼえていますか?」で見事に昇華するんですよね
そうやって考えると、色々とケチつけましたが、この作品はとても重要だったし、当時の俺は、この作品に出逢えて良かったと思います
ちゅうことで、今でも俺はミンメイ派・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません