23世紀初頭、銀河中心宙域ではガルマン・ガミラス帝国とボラー連邦による、星間戦争が勃発していた。ある時、太陽系外郭にてボラーと交戦していたガルマン・ガミラス艦隊の誤射した惑星破壊ミサイルが太陽に命中、太陽内部の核融合の異常増進を引き起こしてしまう。そして、この影響により、1年たらずで地球は人の住めない灼熱の惑星となることが予測される。この人類最大の危機に際し、地球防衛軍司令部は、宇宙戦艦ヤマトに、人類が移住可能な惑星の探索を命じる。だが、旅だったヤマトは、間もなく2大星間国家の戦乱に巻き込まれることとなる……。
(bandaivisualサイトより)
昨年、CATVでヤマト作品のイッキO.Aしていましたので、1980年に公開されていたこの作品も再チェックしてみました
当時、TVで観ていた記憶がありますが、「太陽がやばい」という事しか覚えていません。
今回の物語の一番の事件である「太陽の核融合」が、事もあろうに、友好的になったガルマン・ガミラスの放ったミサイルだったってのが皮肉たっぷりですよね
そして、最初のヤマト同様、各話の最後に「地球滅亡まであとXXX日」という緊張を煽るメッセージが出ました
第二の地球を探す旅に出たヤマト・・・しかし、全25話のうち、2/3くらいまでは、何と、ガルマン・ガミラスとの「誤解戦争」でした。
いくらガミラスが大帝国になったとはいえ、自分たちの支配状況とか、各方面の戦局など・・・デスラー総統は把握してなきゃダメですよね。
まあ、反射衛星砲の新しいのをブチ込んだり、空間転送(デスラー戦法)やったりと、ここでも最初のヤマトに近づけている・・・そんな意図が見え見えですけどね
で、やっとデスラーが気付き、大激怒・・・ヤマトに謝罪&協力を申し出てからトントン拍子で行くかと思いきや・・・
ガルマン・ガミラスに敵対していたボラー連邦(ソビエトをモチーフ?)。最初こそ普通の国家でしたが、後半は、やたら「凶悪な存在」として変貌を遂げ、「ガミラス・ヤマトvsボラー連邦」という構図に
思えば、最初の太陽の事件から、最後に至るまで、地球&ヤマトは、この二大戦闘国家の争いの「大被害者」でしかなかったですね。
新しく出てきた若きヤマト・クルー、土門と揚羽・・・優秀だった彼ら2人の時代かと思いきや、この「大被害者」の一部になっちゃいましたし
作画にも若干苦労?が見受けられるし、過去作品のシーンを多用しちゃってるし・・・色々な意味で無念な作品でした。
ちゅうことで、唯一良かったのは、フラーケンが観れた事かな・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(bandaivisualサイトより)
昨年、CATVでヤマト作品のイッキO.Aしていましたので、1980年に公開されていたこの作品も再チェックしてみました
当時、TVで観ていた記憶がありますが、「太陽がやばい」という事しか覚えていません。
今回の物語の一番の事件である「太陽の核融合」が、事もあろうに、友好的になったガルマン・ガミラスの放ったミサイルだったってのが皮肉たっぷりですよね
そして、最初のヤマト同様、各話の最後に「地球滅亡まであとXXX日」という緊張を煽るメッセージが出ました
第二の地球を探す旅に出たヤマト・・・しかし、全25話のうち、2/3くらいまでは、何と、ガルマン・ガミラスとの「誤解戦争」でした。
いくらガミラスが大帝国になったとはいえ、自分たちの支配状況とか、各方面の戦局など・・・デスラー総統は把握してなきゃダメですよね。
まあ、反射衛星砲の新しいのをブチ込んだり、空間転送(デスラー戦法)やったりと、ここでも最初のヤマトに近づけている・・・そんな意図が見え見えですけどね
で、やっとデスラーが気付き、大激怒・・・ヤマトに謝罪&協力を申し出てからトントン拍子で行くかと思いきや・・・
ガルマン・ガミラスに敵対していたボラー連邦(ソビエトをモチーフ?)。最初こそ普通の国家でしたが、後半は、やたら「凶悪な存在」として変貌を遂げ、「ガミラス・ヤマトvsボラー連邦」という構図に
思えば、最初の太陽の事件から、最後に至るまで、地球&ヤマトは、この二大戦闘国家の争いの「大被害者」でしかなかったですね。
新しく出てきた若きヤマト・クルー、土門と揚羽・・・優秀だった彼ら2人の時代かと思いきや、この「大被害者」の一部になっちゃいましたし
作画にも若干苦労?が見受けられるし、過去作品のシーンを多用しちゃってるし・・・色々な意味で無念な作品でした。
ちゅうことで、唯一良かったのは、フラーケンが観れた事かな・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません