半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ボーン・スプレマシー』を観ました。

2006-05-21 20:06:17 | えいがかんしょうの部屋
 前作『ボーン・アイデンティティー』から2年で続編です。もちろん物語の主人公は、記憶を失った元CIAのボーン(マット・デイモン)、記憶をなくす前のいざこざに起因する陰謀に巻き込まれます
 前作は、冒頭から(訳が分からず)命を狙われるが、持ち前の強さでしのぎつつ、無くなった記憶を少しずつ手繰り寄せていくという様が描かれていました。
 で、今回も・・・全く同様の展開ですう
ただ、アクションは更に激しくなりました。同じCIAで何故もこんなに力の差があるのかというのは禁句ですかね
前作で助け合って、そして逃げ延びた彼女が、冒頭であっさり殺されてしまったのは、とってもやるせない気持ちです。まるで、エイリアン1→2で必死に逃げ延びたのに、3であっさり、エイリアンをやどしてしまっていたリプリーのようです
この主人公ボーンは、記憶をなくす前は、相当色々な(うさん臭い)作戦に参加してたんでしょうな~。今後もこの無くなった記憶から続編が出来そうで・・・
ちゅうことで、とことん続編作ってくだされ~で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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自転車練習

2006-05-20 21:01:53 | 日々をたらたら(日記)
 今日の起床は5:00、外はなんか変な天気
映画を1本観た後は、月イチの喘息検診。
俺の喘息はず~っと起こってないけど、娘Yが最近発作が多いので、これを機会に色々と相談してみた。なかなか難しいなあ
帰った後は、お買い物。いつもは日曜日恒例行事なんだけど、今日はイオンの日(毎月20日と30日)ちゅうことで、単純に1日前倒し
遅めの昼食後、ちょっとゴロゴロした後に、近所の公園に行った。
Yの自転車練習・・・といっても、まだまだバランスがとれず、本人も怖がってるようで、なかなか自分で積極的にこがない
まあ期限がある訳じゃないので、ゆっくり覚えてくださいな
夜は新しい発泡酒「雫」とか言うのを飲んでみた。うん、ビールに近い味わいでまあまあかな
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『亡国のイージス』を観ました。

2006-05-20 20:39:33 | えいがかんしょうの部屋
 福井晴敏の同名ベストセラー小説の映画化。海上自衛隊の最新鋭イージス艦を乗っ取り日本国家に反旗を翻す男達と、それに立ち向かう一人の男の戦いを描いた作品。

 いつもながら、読書しない俺は原作は読んでません
設定はとっても興味を惹かれました。読書嫌いとはいえ、漫画を読む俺としては、かわぐちかいじ氏の「沈黙の艦隊」の物語に、「ジパング」の船(=イージス艦)を取り入れたって感じですね
何せ最新鋭艦を(何故か簡単に)乗っ取られてしまった訳で、かつとんでもない武器を持ってる訳で、国家が簡単に手玉に取られてしまうんですよね。
それをたった一人で立ち向かうって設定は、よくあるハリウッド映画(ヒーロー物)です。
 よくあるハリウッド映画ですが、邦画としてみればあまり無い訳で、その点は評価できると思います
しかもキャストがとっても豪華です。個人的には、主人公の真田広之より、謀反を起こした寺尾聡と、後方で悪戦苦闘している佐藤浩一が良いです
 唯一気になったのが、出演者のセリフ回し。ちょっと臭くないですか。「ローレライ」の時もちょっと感じたので、これって原作のテイストなんですかね
ちゅうことで、「ジパング」読んでたんで、ハープーンだのシースパロウだのが理解できましたで、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『パッチギ!』を観ました。

2006-05-20 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ザ・フォーク・クルセダーズのカバーでも知られる朝鮮分断の悲しみを歌った名曲『イムジン河』をモチーフに、騒動を巻き起こす日本と在日朝鮮の高校生たちの恋や友情を熱く感動的に綴る。なお、タイトルのパッチギとは、ハングル語で“突き破る、乗り越える”という意味。また“頭突き”の意味も持つ。(allchinemaの解説より)

・・・といきなり引用させて頂いて申し訳ありません
というのはですね~。先に感想言ってしまうと、俺としては駄目だったんですよね~
昨年のブルーリボン賞・作品賞を始め、結構映画そのもの、そしてそういった受賞も多くて話題だったんで、とっても期待してたんですよ。TVでお目にかかる井筒監督も好きですし「ゲロッパ!」もまあまあでしたし
 物語はちょっと古風な青春熱血ドラマって感じです。演出もストレートですし、キャラもいいんです。出演者達がとっても熱くて、その「熱さ」が作品のパワーになっているというのは伝わってきます
ですが、俺はその「熱い物語」に全く引き込まれなかったんです
興味を持てない→ただ観ているだけ→眠いという悪循環でした。
(この作品が好きな方、ごめんなさい
ちゅうことで、早めに採点25点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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保育参観

2006-05-19 19:23:26 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社をお休みした。
目的は娘Yの保育参観に行くため。実は来週は息子Kの参観があるんだけど、さすがに2週連続で休めないので、悩んだ挙句、今日休むことにした
朝の幼稚園バスにも、初めて俺1人で子供2人を連れて集合場所に行った。他のヤングママさんに混じって寝グセついたオッサンはとっても違和感があったみたい。子供がバスに乗った後は、そそくさと家に戻った
 その後一息入れて、幼稚園に行った。当然、ビデオカメラ持参で
Yは俺達を見つけてからというもの、とってもハイテンション。残念ながら雨だったんで、前日から嬉しそうに話をしていた園庭でのおゆうぎは中止になってしまったけど、お歌やゲームなんかを友達と一緒に楽しそうにやってた
内気で人見知りするって印象が強かったYも、考えてみれば、もう年長さんだもんな~。

 その後は親に連絡事項があるとかで、それをカミさんにまかせてしまい、俺は年少組のKのところまで見学に行った。
まだ入園して1ヶ月ちょっとで慣れてないだろうし、もともとこちらは今日は参観日じゃないので、外からそ~っとカメラを回していた。
いたいた、ちょっと大きなボウズ頭のKが。すぐ俺を見つけて、部屋の中から色々と叫んでいる。嬉しいみたい
その後も皆で大きな声で歌をうたったり、おゆうぎをしたりと、初めてこんなKを見たよ。 
日本語イマイチなくせに、ちゃんと皆と解け合ってるのがびっくり
Yのクラスでは、母の日が近かったので、お母さんの歌や絵をプレゼントしてたけど、参観日が後のKのクラスでは、次にくる父の日の歌の練習をしてた
普段の参観日だと、親がワンサカ集まるんだけど、今日はちょっと反則だけど、俺一人でゆっくり観れたのは良かった。
父の日には、ちゃんと歌ってくれんのかなあ。楽しみにしていよう
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『ザ・リング2』を観ました。

2006-05-19 18:49:08 | えいがかんしょうの部屋
 『リング』のハリウッド版。あれって結構ヒットしたんですよね~。あれの続編が今回の作品です。
 といっても、本家の物語とはもうすっかり路線が違ってきています
 導入部は、かなりB級、いやC級テイストがプンプン臭いました。そこからは、前作で決着を着けたはずのサマラがじわじわとレイチェル(ナオミ・ワッツ)に襲いかかります。その演出ときたら、ポルターガイストをちょっと加味しつつ、分かりやすい恐怖・・・いや、怖くない展開です
そして、大きく本家と違うのは、親子愛をテーマにしているところでした。残念ながら「感動」までは程遠いのですが、サマラに対して母親として徹底的に戦い、勝利するといった構図は、後味の悪い結末の多い最近のホラー映画に比べれば好感が持てました。
日本発のホラー、そして日本の監督(中田秀夫)とはいっても、オリジナルな物語ですし、脚本も向こうの方なんで、あっさり爽やかB級ホラーって感じになっちゃいましたね~。
ちゅうことで、続編は・・・う~んで30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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調べてみました

2006-05-16 22:08:06 | えふわんの部屋
 今年のF1はレギュレーションが大きく変わったのが話題だったんで、ちょっと調べてみました。
まず、今回のスペインGPと昨年のスペインGPを比較しました。
(Yahoo!のデータを拝見させていただきました)
まず、スピードトラップ(最高速度計測)は、以下の通りでした。
 ・2004年 フェラーリ バリチェロ選手 329.1km/h
 ・2005年 フェラーリ マッサ選手   317.1km/h
ということで、約12km/hも今年のが遅いんですよね。
これはやはり、エンジンがV10→V8に、排気量が3.0ℓ→2.4ℓになってしまったのが要因というのが理解できます。
では、ファステストラップ(1周のベストタイム)はというと・・・
 ・2004年 ルノー   フィジケラ選手 1’15.641
 ・2005年 フェラーリ マッサ選手   1’16.648
ということで、先ほどの最高速の差ほどタイムに開きがありません。
このことからも、今年のマシンは直線で遅くなった分、コーナーを素早く回っていることになりますね

もう一つ、遊びで調査してみました
スーパーアグリチームが今年使用しているマシンSA05は、4年前のアロウズのマシンです。ということで、2002年と今年の比較をしてみました。
(ただ、コース改修等がありましたので、正確な比較にはなりません)
 ・2002年トップ フェラーリ シューマッハ選手 1’20.355
 ・2006年トップ フェラーリ マッサ選手    1’16.648
 ・2002年6位  アロウズ  フレンツェン選手 1’22.320
 ・2006年21位 スーパーアグリ  琢磨選手     1’20.411
あくなきスピードを求めるF-1の世界で、やはり4年の月日というのは大きいもので、エンジン小型化もなんのその、約4秒も速くなっています。
そして、興味深いのが、その4年前のアロウズと、今年の琢磨選手のマシンの差です。ここでも、なんとか2秒速くなっています。
ちょっと無謀な発想かも知れませんが、4年間の間に4秒変化してしまう新車の世界で、当時のマシンの改良のみで2秒変化させてるスーパーアグリチームのマシン改良は素晴らしいとは思えませんでしょうか

な~んて事を勝手に調べ、勝手に満足しててすみません
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第6戦 スペインGP・決勝

2006-05-15 21:25:12 | えふわんの部屋
 すごい人の入りでしたね。スペインGP
MotoGPで地元のA.クリヴィーレ選手が走っていた時、かなりのお祭り騒ぎだったのを記憶してますが、それほど過激ではないにしろ、やはり若きワールドチャンピオン、アロンソ選手の人気でしょうね~。
チャンピオンシップという観点で見ると、今回のレースは正直面白くなかった。面白くないと思わせるほど、アロンソ選手の圧勝だった
 なんでこんなに完璧だったのか、本当に不思議です。解説の今宮さん、川井ちゃんも驚いてましたもんね~。 シューマッハ選手も同じ気持ちかも知れません。
でも、優勝後のパフォーマンスは、なんか変でしたね
 一つ、とっても解せないシーンがありました。
モントヤ選手がスピンし、危険な場所でマシンが止まってしまったときです。当然セーフティ・カーが入ると思いましたが、入る気配が無かったですね
その時、丁度アロンソ選手は1回目のピットに入った後、そして2位のシューマッハ選手はこれからピットに入るというタイミングでした。
もしあそこでセーフティ・カーが入ったら、シューマッハ選手が有利な展開になる・・・でもここはアロンソ選手の地元スペイン・・・う~ん、とってもキナ臭いんですが(勝手な推測ですみません)

ルノー、フェラーリの一騎打ちに待ったをかけるべきチーム達。頑張って欲しいものです。
ホンダについては、レースペースが若干改善されているように見えましたが、トヨタは同士討ちしてるし、マクラーレンに至っては・・・ライコネン選手に光が見えません
琢磨選手は、いつもの通りスタートで果敢に順位を上げましたが、いつもの通り、数週で定位置に
今回はレース中のベストラップもMF1と1秒以内に来てましたので、次のモナコはもしかしたら食えるかも?です
しかし、あのマシンSA05では、もう限界が見えてるのも明白です。早くSA06をお願いします。チームの皆さん
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Mother's Day

2006-05-14 20:05:34 | 日々をたらたら(日記)
 朝から壮絶な兄弟ケンカ勃発
まだ若干、娘Yのが上背も手数も上なようで、劣勢な息子K、日本語がイマイチなKの最期の捨てゼリフは・・・
 「もう~! Yちゃん ダイスキライッ!」
・・・どっちなん

 今日は「母の日」ちゅうことで、朝刊のチラシに入っていた「お母さんの似顔絵」を描くことに。最初はYが描いていたんだけど、それを見た宿敵Kも「ぼくもかく~」と言い出した。
チラシが1枚しかないので、なんとかなだめていたら、隣の実家からの差し入れ?でもう1枚をGET。早速ニコニコ顔で描き始めた。
結果は写真の通り、・・・・Kの絵は素人には分からない域に達してるね
絵を店に持っていくと、先着でお菓子をもらえるという事で、急いで店に行った
子供達は片手に自分の絵を持って、ニコニコでレジまで届けたが、「先着数に達してしまいました」との事。
俺と店員の会話で、事態がなんとなく分かってしまった子供達。ニコニコ顔が次第に悲しい顔に変わってしまったその時・・・
他の店員さんが駆け足で「(先着というのは)終わってしまったけど、これあげるね~」と言って、販売品らしいお菓子セットを一つ持ってきてくれた
まさに救いの神 店員さんありがとう
ただ、そのお貸しは1つで、Yの手に。Kには買い物をした袋を持ってもらい、とりあえずご機嫌とり

その後は美味しいケーキ屋さんで、母の日ケーキを買った。
実家のばあちゃん、そしてカミさんに、お花、ケーキ、そして代表者であるYからの「ばあちゃん、まま、いつもありがとう」という言葉とChu
ホント、カミさんいつもありがとう。今後もよろしくね
とりあえず、これからK-1,F-1と俺の楽しみがあるので、おつまみよろしく
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『エターナル・サンシャイン』を観ました。

2006-05-14 07:14:34 | えいがかんしょうの部屋
 ジョエル(ジム・キャリー)のもとに届いたある会社からの手紙は、喧嘩別れしてしまった元彼女クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分の記憶を全て消したので今後は彼女に触れるなという連絡だった。彼女への想いが断ち切れないジョエルもまた、彼女との記憶を消しにその会社を訪れる。しかし、施術の最中、深い記憶の中の彼は、消えていく記憶から必死に彼女を守ろうとする・・・

まず、設定・脚本がとっても好感が持てました
ジョエルにしてみれば、傷心から勢いで?記憶消しの依頼をしてしまったので、本当の(心の中の)彼は彼女のことが好きなんですよね~。したがって、施術の最中、頭の中で起こること、すなわち、過去の彼女との楽しい思い出が、一つ一つ順番に目の前で消されていくということがどうしても受け入れられなくなっちゃいます。
二人で見た景色、建物が突然パッ!パッ!と暗くなって消えていくシーンは、とっても印象的です。怖いし悲しく感じました
それだけだと頭の中の記憶消しのみで終わってしまいますが、頭の中の彼と彼女は、なんとその消されていく記憶から、必死に逃げようとします。記憶が消されない場所、たとえば、子供の頃の思い出とか、思春期の恥ずかしい思い出の中に逃げ込みます。これはとってもユーモアがあって楽しいです。
終盤は、記憶消しから逃れられるのかマジマジ見入ってしまいます。ちょっと物悲しいです~ただ、もうちょっと盛り上げられそうな感じがしましたので、その点だけとっても残念

ジム・キャリーは、最近イイですね~。笑いもとれて、真剣にもなれる貴重な人だと思います。ケイト・ウィンスレットもイイです
ちゅうことで、俺は全て記憶に残しておきたいで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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