さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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小児科医のぼやき

2008年02月02日 20時56分17秒 | 医療・健康
今日はかかりつけ医で点滴の予定だったのですが、かかりつけ医がたまたま休診だったため、いつもの病院の救急外来に行ってきました。

「先生からかかりつけ医で点滴して貰うようにと言われたのですが、今日は休診だったのでそちらでして頂けますか?」
と電話で聞いたら、オーケーの返事がすぐ来ました。

診察は見たこともない先生だったので、内科以外の先生だったのかな。

することは決まってるし、診察も形だけで簡単に点滴だけして貰えると思ったのに違いました。
どうやら、私が行くと電話したあと、主治医に電話で指示を仰いでたみたいです。

採血結果が出たら出たで、また主治医に電話。

殿、お休みなのにかたじけないm(__)m

そんなに聞かなきゃいけないのかなぁ?
能力に自信がないのか、私が要注意患者なのか、果たしてどっちだろう(笑)

さて、ようやく本題です。
救急外来では、点滴ベッドのすぐ横で診察してるので、診察の声が聞こえてきます。
今日はそこで、小児科医の先生のボヤキを聞いてしまいました。

声からすると、まだ若い感じの先生2人の会話でした。

「当直は午前と午後で分けて貰わないと体がもたんわ」

・・・救急外来に来ると、大半は子供です。
しかも、診察の様子から察するに緊急性のない患者が大半。

そんなん明日でええやろっ
近くの開業医に行けって

・・・と思うような症状でも、泣きわめく子供をなだめすかし、うるさい親にもつきあい、本当に大変そう。
私の病院は小児科では地域で唯一残った重症患者を扱う病院と言えるので、先生方の疲弊ぶりは並大抵ではないようです。

今日の事件?は子供の火傷についてでした。
どういう方法で来たかは不明ですが、親か救急隊員のどちらかが、電話で近くの救急病院に問い合わせしたところ
「子供なら小児科に行って」
と言われて、私の行ってる病院に来たようです。

先生はぼやきます。
「子供やからってさぁ、年齢でくくって何でも小児科に廻すの、勘弁して欲しいわ」
「火傷は外科やろ。子供とか関係ないやん」

そりゃそうだ。

小児科の救急体制を崩壊させてるのは、患者だけではなく、小児科以外の医者でもあるようです・・・。