さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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神様のカルテ3

2012年12月26日 22時00分00秒 | 読書
『神様のカルテ3』を読み終えました。

今回のテーマは今までで一番現実的な重いものだったかも。
どんなに誠心誠意治療に当たったとしても、
たまたま非常に希な経過を辿った場合には
医者の責任を問われてしまう。
良かれと考え最前の治療をしていても、
結果が悪ければ医者は患者に責められる。
医療者でもないのに、こういう話はやりきれません。

今回取り上げられていたのは、ずばり膵臓疾患。
ERCP後膵炎、膵臓ガン、膵腫瘍、自己免疫性膵炎。。。
膵炎患者としては馴染みの言葉がたくさん出てきました。
ERCP後膵炎でICU送りになった症例も出てきます。

若い女性のERCPでは比較的高い頻度でERCP膵炎が発症するので、
あまりお近づきになりたくない。
処置に問題なくてもERCP後膵炎は発生するから怖い。

とか書かれてて、まるで私のことのようでしたわ。(^^;)
医者と患者の信頼関係や患者としてのあり方についても
再考させられる内容です。
文章自体は平易で読みやすいので、
あっという間に読めてしまいました。
膵炎の方は二重の意味でオススメ。

翔くんが意外にもはまり役で良かったから、
またドラマ化されたらいいのになあ。

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風邪は葛根湯とロキソニンが効いて、軽くすみそうな感じです。
明日は今年最後の予約診察日。
なんとマイナス4度の予報!!
起きられるかしら&採血出来るかしら、とダブル不安。
早く寝ることといたしましょう。(-_-)zzz
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