さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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母の通院つきそい

2014年05月23日 14時00分00秒 | たわごと
今日は母の通院の付き添いをしてきました。
胃カメラ&エコー検査つき。
肝硬変が少しずつ進行してはいるけれど
急激に悪化しているということはなく
現状維持というところでしょうか。
ただ、胃カメラでは、静脈瘤の出来初めかも?
というものが見受けられたそう。

肝硬変が進行すると静脈瘤が出来ます。
静脈瘤が出来ると末期状態に近く、
破裂で亡くなることもあります。
が、母の場合は、初発症状が静脈瘤で
それから少しずつ肝硬変が進行したという珍しいパターン。
(PBCには稀にこういう症例が見られます。)
なので、食道静脈瘤に胃の静脈瘤は10年以上前に治療済です。
今度の静脈瘤がはたして治療するほどまでになるのかどうか?
はわかりませんが、経過を見守るしかないですね。
今回の採血は血小板が52000、白血球が2900でLow
ZTTが30でHigh以外は基準値でした。
母のPBCも発症して20年以上たちます。
以前は症状が出て5年で亡くなる人が多いと言われた病気ですが
20年経過して元気で過ごせています。
先日、お嫁ちゃんのおじいちゃんが享年94歳で亡くなりましたが
若いころから慢性膵炎だったそうです。
膵炎になったことで食事と生活習慣に気をつけたことで
結果的に平均寿命よりもかなり長生きしたのです。
難病を持っていても、寿命は別物ということですね。

      

病院で待っている間に雑誌を読んでいたら
自律神経失調症のチェックリストがありました。
ネットにも似たようなものを発見。
自律神経失調症危険度チェック

やってみたら意外と当てはまらなくて、危険度25%。
正常の範囲内と出ました。
ここのところ割に調子よく過ごせているので
自律神経の状態も悪くないのかもしれません。

自律神経失調症かどうかはさておいて。
交感神経と副交感神経の切り替えが上手な人は
病気になりにくいらしいです。
逆にいえば、病気もちの人は
自律神経のバランスがうまく取れていないそう。
緊張しっぱなしだと交感神経優位になるし
ダラダラしつづけていると副交感神経優位になります。
どちらが優位だといいというのではなく
緊張とリラックスのバランスが大事だそう。
わかってはいても、なかなか難しいですけどね。

先日のお花。

ナツハゼ
菖蒲
芍薬
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難病医療法成立

2014年05月23日 13時30分00秒 | 医療・健康
難病医療法が国会で可決され、成立しました。

以下、時事通信をコピペ。

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時事通信 5月23日(金)12時31分配信


難病患者の医療費を助成する難病医療法が23日、
参院本会議で可決、成立した。
1972年から法律に基づかない研究事業として助成が続いていたが、
初めて法制化された。「薄く広く」支援する内容で、
対象となる疾患が拡大する一方、
既に助成を受けている患者の多くは負担が増す。
子どもの慢性疾患の医療費助成を合わせて見直す改正児童福祉法も成立。
いずれも来年1月に施行される。
難病医療法の対象となるのは
(1)原因不明(2)治療方法が未確立(3)患者数が人口の0.1%程度以下
―などの条件を満たす疾患で、現在の56から約300に拡大。
受給者数は約78万人から約150万人に増える見通し。 

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対象疾患は7月に第三者委員会で決定するそうです。
慢性膵炎が入るのかどうかわかりませんが
慢性膵炎のように恒常的に毎月何万円も治療費が掛かる病気の場合は
少しぐらい補助があってもいいのにとも思いますね。
さて、どうなるやら。
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