さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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フィギュア女子FS

2018年02月23日 16時23分30秒 | フィギュアスケート
ザギトワとメドベージェワ。
すごい頂上決戦でした。
ソチの金メダルと今回の金メダルが同列なのはおかしいと思うぐらい。
(今更だけど、ソチの金メダルはコストナーにあげたかった)

ザギトワはコンボが抜けた!?と思ったら
しっかり後のジャンプでリカバリー。
これが出来るのがザギトワの強み。
ベストの演技さえできれば、メドベが越せないことはない点だったし、
最終滑走ということを踏まえると金メダルかな??と思ったけれど、
いつもに比べるとジャンプが少し良くなかったです。

後半に廻すべきコンビネーションジャンプを
前半に持って来た(来ざるを得なかった?)のと、
2Aからの三連続ジャンプがイマイチだったのが
そのままTESの点差に繋がったかなあ・・・・と。

やはり2Aの加点が少なめ。
いつもなら2~3点で並んでますから。
しかし、今日のアンナカレーニナは鬼気迫る出来でした。
メドベの号泣が胸に痛かった。


ザギトワもいつもと比べるとジャンプがちょっと固かったかな。
それでも、ほぼミスなしは素晴らしい。
二人ともに金メダルを上げたかったです。

金メダルのザギトワ
https://sports.nhk.or.jp/video/element/video=36906.html

銀メダルのメドベージェワ
https://sports.nhk.or.jp/video/element/video=36908.html

スルツカヤにクワン。
男子ではカート・ブラウニング。
金メダルを取れるはずの人がとれないのが
4年に1度のオリンピックです。
「4年後」どうなっているか、誰にもわかりません。

ソチオリンピックの時には、
平昌の金メダルはラジオノワだろうと思っていました。
ロシアは雨後の筍みたいにいくらでも出てくるし、
メドベージェワも4年後は勿論のこと、
来年だってどうなっているかわかりません。
フランスのアイスダンスは、4年後でもいけそうだけど。

取り損ねた金メダルを4年後に持って帰れるのは
プルシェンコぐらいではなかろうかと。
(フィギュアは選手寿命が短いから余計に)

フェデラーだってオリンピックの(シングルス)金メダルはないのだから
4年に1度、勝つことの難しさがわかります。

銅メダルはオズモンド。
オズモンド史上初の神演技だったのでは?
すごいよ、オズモンド。
自爆すると思い込んでて、ごめんなさい。
ジャンプは豪快だし、決まると映えますね。

オズモンドが滑る前に、
『これは宮原さん銅メダル』
・・・と思った人は少なくなかったはず。
あれだけの演技を見せられたら、
負けるのも仕方ないと素直に思えますね。

フラワーセレモニーにて。
金メダル、晴れやか。
銀メダル、消沈。
銅メダル、晴れやか。
奇しくもソルトレイクの男子と同じ結果となりました。

アメリカは、団体で銅メダル取れていて良かったね
・・・という結果。
シブタニズに感謝、ですね。

<追記>

エフゲニー・プルシェンコ
エフゲーニャ・メドベージェワ
どちらもロシア式愛称はジェーニャ。
前年のワールドを取っていたのに、
その年は同じ国の選手に負け続け、
初のオリンピックで銀メダルという同じ。
メドべも4年後の金メダルを目指せ
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