さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

もうちょっとが長い!

2008年01月18日 20時18分19秒 | 重症急性膵炎
今朝、採血がありました

先日から担当医に
「次回の採血でアミラーゼが150切ってたら退院考えましょうね」
と言われてました。

とはいえ、担当医にどこまで権限があるかは甚だ怪しいので、話半分に聞いてたワタシ(笑)
だって主治医は退院については一言も触れてなかったもの。

結果はアミラーゼ177

前回の174からほぼ横ばい。
でも、今日担当の看護師さんや仲良しの看護師さんとは「もう、いいやんね~」と勝手に退院決めこんでました。(^-^ゞ

で、どうなったかというと・・・。

晩御飯の時に主治医が登場しました。

主治医「今日はどうだった?」
私「今日は食べても痛くなかったです」
主治医「良かった良かった」
・・・と爽やかな(ここ強調(笑))笑顔。
私の期待も高まる(笑)

主治医「アミラーゼも170ぐらいやったしなぁ」
私「いつも、そんなものですよね」
そろそろ出るか?あの二文字が!?とわくわく

しかし。
主治医「もう少し様子見て退院の日を決めましょうね」
・・・がっくり
もうちょっとって、どれぐらいですか!?(>_<)
もうすぐと言い出してから長すぎるぅ

まあ、ここのところ微熱続いてるし、昨日はまたブスコパンの静注二回もしちゃったし、調子のよい日が数日続かなきゃダメなのかなぁ。
コメント (4)

採血結果

2008年01月16日 10時22分17秒 | 重症急性膵炎
昨日の採血結果は
CRP0.59(基準値0~0.50)
アミラーゼ174(基準値30~120)でした。

CRPはほんの少し基準値を上回ってるだけだし、アミラーゼが前回に比べてあがってるけど、許容範囲でしょう・・・というのは、私の素人意見です(笑)

昨日から抗生剤がなくなり、吐き気がなくなりました。
それは良かったけど、吐き気がなくなった分食べる量が増えたのがいけなかったのか、昨日は食べるたび2~3時間痛んで、ブスコパン静注を2回もしてしまいました。(^^;)
しかも、ずっと7度4分ぐらいの熱があって体がだるかった(*_*)

主治医は数値に関してはノーコメントで、触診では「たいしたことない」と言われ、
「食べる量を頑張って増やしていきましょうね」
とだけ言って去っていかれました。
つまりは食べて痛くなければ退院させていただけるようです。

今朝、来られた担当医は「次の採血でアミラーゼが100台前半なら退院考えましょうね」とおっしゃいました。
彼にどこまで権限があるのかアヤシイので鵜呑みにはできませんが(笑)
とりあえずは頑張って痛くない程度に食事量をふやさなければ!と思ってます。

今日は今のところ快調です(^^)
コメント (14)

吉報

2008年01月12日 10時41分22秒 | 重症急性膵炎
昨日のCT検査で、前回(11月末)の時に主治医を悩ませた膵頭部の腫れが殆んど引いて、膵臓がほぼ正常な形になってると言われました。(^o^)

急性膵炎を起こす前に撮った去年四月のCTと比べても、小葉構造ははっきりしないものの肥大はマシになっているそうです。

アミラーゼの値も基準値に限りなく近くなったし、先日パンクレアチンを増量しブスコパンを常用にして以来、お腹の痛みも殆んどなくなりました。(^^)
重症急性膵炎になって大変だったけど、胆管切開のおかげか背中や左脇腹の痛みもほぼなくなりました。

時間は物凄くかかったものの、今回の入院は私の膵臓にとって結果的にはとても良い方向に運んだようです。
良かった良かった。(^^)
これも主治医と看護師さんと、毎日顔を出してくれた家族と、そしてネットで励まして下さった皆さんのおかげです。

今後の経緯を見ていかなければ、はっきりしたことはいえませんが、慢性膵炎も原因を追究して、適切な処置をとれば完治とまではいかなくても、寛解はする病気のように思えてきました。

そして昨日、主治医から。
「(血液中の)炎症反応が引いて、食べられるようになったら退院ですからね」
との言葉も頂きました。(^o^)
二ヶ月半に及ぶ入院生活も、そろそろ終りです。
あとは火曜の採血結果が良くなるよう安静にして、頑張って食べるようにします。
コメント (18)

高熱続報

2008年01月10日 16時59分00秒 | 重症急性膵炎
昨日、主治医は忙しかったようで、8時頃にようやく現れました。
症状を聴いて抗生剤の点滴と血液培養検査、尿検査を指示。

ボルサポがよく効いて一時は7度2分まで下がったので安心してたのに、夜10時半頃からまた寒気がしてきて、11時にはまたガタガタ震え出しました。
熱が上がりきるまで解熱剤を使うのは待ったほうがいいというから、震えながらなんとか9度まで我慢←辛かった(T_T)
そこで解熱&鎮痛効果のあるロピオンの点滴をしたけど使ってる最中でもまだ熱があがったし、点滴終わっても8度4分までしか下がらない。
夜中3時頃には再び9度超え
もう、息もたえだえでしんどくて寝れなかったです(*_*)

結局四時半ぐらいに再びボルサポ使ったら、やっと下がってようやく少し寝れました

今朝の採血はアミラーゼなんと132
最小値を更新(^o^)
ただ、CRPは5.13と高値
これは熱のため。

熱の原因を調べるためにも、来週CTもすることになりました、
つまり、退院は来週以降です。
ここまできたら、腹を据えます(笑)

夕方、血液培養検査の結果が出ました
グラム陰性棹菌 と呼ばれるものらしいです。
なんじゃそりゃ(・・)?
昨日から、熱の症状が噂に聞いてたカテーテル感染症と似てるんじゃないの?と思ってました。
思うことは同じで、主治医も昨日は一番に点滴がはいってる腕をみてましたね。
ただ、点滴で感染症はあまり聞かないようです。
でも、先生は疑わしいのであれば抜きましょう!で点滴をいれかえました

そしたら、あら不思議。
抜いたら今日は熱が8度どまり。
やはり点滴が感染ルート?
今日の主治医の回診でわかるかな?
コメント (13)

熱が出た

2008年01月09日 15時36分35秒 | 重症急性膵炎
原因は全くもって不明ですが、朝からだるいなぁと思っていたら、2時頃から熱が出始めました。
最初は7度5分で、それでも久々の熱に驚いてたら、すぐにガタガタ悪寒が始まりました。(T-T)

こんなに熱で体が震えるのは初体験です。
三時半の段階で9度5分。
ボルサポを使ったからとりあえずは下がるかな・・・

とにかく安静にします。
コメント (10)

また栄養状態が・・・

2008年01月08日 20時52分23秒 | 重症急性膵炎
4日の採血で貧血&栄養状態が改善していたワタシ
昨日はアミラーゼ170だけが嬉しくて、他を聞いてなかったので、今日見せて貰いました。
そしたら、総タンパクは6.2だし、ヘモグロビンをはじめ貧血状態がまたひどくなってました(^^;)
病院に戻ると栄養状態悪化するのか!?ですわ

(食事半分しか食べないし、間食もしないからなぁ・・・)

今日は朝こそ吐き気があったものの、あとは痛みもあまりなく、比較的調子良く過ごせました。
主治医は「パンクレアチン(増量)が効いてるのかもね」と、ご機嫌。
あと、開き直って?毎食後ブスコパンを飲むことにしたのも良かったみたい。
当分は頓服ではなく、常用しまーす。(^^)

しかし、今日もまだ退院の話は出ませんでした・・・。

完敗だぁ
コメント (6)

アミラーゼ下がったぁ

2008年01月07日 21時00分52秒 | 重症急性膵炎
今日の採血でアミラーゼが170に下がりました(^-^)v

ところが、何故か朝から絶不調
吐き気がしてごはんが殆んど食べられず、痛みも強くてずっとぐったりしてました。

朝の回診で、外泊時にパンクレアチンを通常の倍飲んでみたら、たくさん食べても痛みがあまり出なかったという話をしたら、
「じゃあ、パンクレアチンを倍にしてみましょう」
ということになりました。
・・・保険通るかな、と心配されてましたが(笑)

また、コスパノンはやめて、ブスコパンをしばらくの間食事ごとに常用することに。

今の処方は
フォイパン一回2錠、一日6錠
ガスター一回1錠、朝夕のみ
セブンイー・P一回3錠一日9錠←通常の3倍
パンクレアチン一回2グラム、一日6グラム←通常の2倍
ブスコパン毎食後、です。

せっかく数値は下がったけど、今日は体調が悪かったので、主治医に
「数値はあまり重要じゃないから。大事なのは症状」ときっぱり言われてしまいました。

早く痛みなくなってくれ~でないと退院が遠のいちゃう(^^;)
コメント (11)

長期入院も良いことはある

2008年01月06日 14時20分22秒 | 重症急性膵炎
昨夜は案の定、殆んど眠れないまま朝を迎えました。

何しろ98歳のばーさんが看護師さんに何度注意されても、点滴を入れてる腕を動かすものだから、そのたびに自動輸液ポンプが「閉塞」となって、異常を示すピロピロ音が鳴り響くのです。
なのに、ばーさんはナースコールも押さなければ、消音ボタンも押さないので煩いことこの上なし。
それも10分おきぐらい。
看護師さんが針入れかえようか?と言うと「痛いから嫌」と拒否(--;)

寝れるわけもなく当然、こっちはイライライライラ(-_-)
ばーさんについては看護師さんが先にネをあげて、先生に了解を得て点滴中止になりました。
ホッ・・・。
が、まだ98歳のばーさんに加え、もう一人新入りさんがいます。
こちらは心不全とかで、咳き込みがばーさんに加えて激しいのです。
しかも、かなり容態が悪いようで夜中じゅう、看護師さんがバタバタ。

病気は仕方ありません。
でも、この二人は個室に入るべき容態だと思います。
(いや、それでも98歳のばーさんには、こんな高度医療機関のベットは占領して欲しくない)

朝、「寝れました?」と夜勤あけの看護婦さんに聞かれました。
普段でも見廻りのたびに目を覚ますので、寝れなかったのではと思われたようです。

正直に「寝れなかった・・・」と言ったら、向こうから「部屋かわる?」って言ってくれました(^o^)
正直、これが続くならまた個室か!?と思いつめるぐらいだったし、かと言って、自分から部屋を代えてくれと言うのは角が立つから避けたかったし。

今日の担当は仲良しの男性看護師さんだったので、またまた便宜をはかってくれて
「入院予定はあるけど、早いもの勝ちでかわってしまいましょう~」
と、、空いてる二つの部屋のうち、良いほうにしてくれました。

長居すると良いこともありますね。
今日は安眠できるかな~
コメント (13)

主治医あらわる

2008年01月05日 21時47分49秒 | 重症急性膵炎
主治医は今日まで休み。
そして、年末から本来四人定員の大部屋を二人で占拠してたのに、一気に二人入院してきました。
しかも一人は98歳のばーさん。
何もこんな病院に来ずとも、もっとふさわしい病院があるでしょ・・・と言いたくなってしまいます(^^;)
新入りの二人ともが循環器で咳き込みが激しいので、寝れるか不安(*_*)

先程、今日まで休みだったはずの主治医が突然現れてびっくり。
パターン的に消灯後に来るとロクなことないんですが(笑)、今回はこの5日間の病状を聞いた後
「そろそろどうするか決めましょう」と仰って去って行かれました。
やはり、デットヒートの勝者は私かも!?☆ミ
コメント (10)

アミラーゼ微増

2008年01月04日 21時00分34秒 | 重症急性膵炎
本日の採血、年末28日にしたものと比べてアミラーゼが微増してました。
20増えて260です。
お正月でつい食べ過ぎたのが悪かった?(^^;)
はたまた、安静にしてない(寝てなかった)のが悪かったのかなぁ。
主治医はまだ休みなので意向は伺えませんが、来週頭退院はなさそうな感じです。
ただ、貧血状態はずいぶん改善されてました。
外泊期間は点滴がなかったのにもかかわらず、です。
やはり、口から食べるのは大事なことのようですね。
コメント (11)