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FT-757GX(4) CWフィルターを付ける

2019-07-07 | FT-757
適当なCWフィルターが入っていれば、どんな無線機でも実用になるので、なんとか入手出来たCWフィルターを半田付けした。3端子電源の放熱版が追加されていた。


ここまで、外さないと、基板の裏が見えないが、取扱説明書には、詳しい手順は無しHi。
(一ヶ所マーキング漏れで修正 2019/7/9)


基板裏。リワークが彼方此方にHi。
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FT-757GX(3)

2019-06-30 | FT-757
いったん、ALCを100Wまで戻し、そこから50W改造(と言ってもジャンパーを抜くだけ、ご老体には優しく)を行った。さらに、18MHz, 24MHzで送信出来る様にした(ダイオードカットのみ、下記カット前写真参照)。送信周波数は30Hz程ズレているが、まぁ良い。CWの時に高音がカットされているのは、キャリアーがズレてるのか?メインダイヤルはネジ無しで差し込まれているだけなので、引っ張れば外れる。軸にシリコンオイル(溶剤無し)を注入して、軽く回るようにした。この時期のリグは、新スプリアスとしてJARD保証可能。
ディスクリート部品で、良く小型機を作ったなぁ・・・。

ダイヤル機構。ダイヤルを摩擦で重くする機構(バネの形)はロットによい違うみたい。私のはS/Nの先頭が6C。内部の3端子の処理(放熱版追加)も違っています。白いスペーサーを取って、金属軸に注油する。
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FT-757GX(2)

2019-06-29 | FT-757
さて、ダミーにFT-757GXをつないで見た。ちょっと元気過ぎて150WくらいにALCが設定してある。元CBerかと思い、27MHzで送信したが、ゼネカバ送信は禁止してあった(これでよい)。ヤフオクでゼネカバ送信を強調してる連中からは買わないことにしてる(Hi)ので丁度良い。とするとひょっとして、18、24MHzも送信禁止のままじゃと思い送信してみると、案の定送信禁止。ALCは単に、部品(半固定抵抗)不良だな。MICのボリュームもガリっていたが、往復で回復。MICはジャンクのMD-1(8B)で動作して良かった。メインダイヤルの動きは渋い。ここは当時のYAESUの弱点で、ローカルのFT-1000Dでもメインダイヤル固着が起こっていた。内蔵エレキーも調子良く、余り色々交換しなくとも使えそう。
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FT-757GX

2019-06-26 | FT-757
またも手を出してしまったHi、ジャンクのFT-757GX(1983年、IC-750やFT-980等と同じ)。ヤフオクでリサイクルショップ(?)が出品していた電源コード無し動作未確認品。蛍光表示管ドライバIC、PLLコントロールIC、タンタルコンデンサ等経年変化で劣化してしまう箇所は分っているものの(Web上の各OM様方お世話になっております、ありがとうございます)、捨てられそうなのは、救わなければHi。で、到着したのだが、所々キズは有るが意外に外見は綺麗。少なくとも、家庭内で使われていた様に見える(船舶や車で使っていない)。先ずは、テスターで電源onでショートしてないかどうかの確認後、1.2Vニッケル水素電池で電圧を加え(タンタルコンデンサ破壊防止で、気休めです)、これだとダイオードやTRのVf越えないので、さらに2.4Vに昇圧。電池が無くなってから、手持ちの電源コードを繋げて、13.8Vを加えた。あっさり、周波数が表示されて、拍子抜け。25KHzマーカーも受信可能(PLL機なのにマーカー付いてます)。送信は現在ダミーロードが無いので週末に。AF,SQLボリュームはガリっていたので、ゆっくりと往復させると回復。バンドスイッチや、メモリー周りのスィッチ類もOK、電解コンを復活させるために、とりあえず一晩中電源onにしておく。
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(blogzineの記録) FT757SXの修理(1)

2006-01-06 | FT-757
2006年1月 6日
FT757SX
某局からQSYしてきたFT757SXですが、デフォでIF-SHIFTが効いてるような変な音になってる。もちろんボリュームはセンターになってる。で、ケースを開けてSSBフィルター周辺を押すと治ることが判明。ここで冷や汗が。もしSSBフィルター内の故障だったら大手術になる、Hi。で、ダメモトでSSBフィルター周辺のランドを再度ハンダ付けする。もちろんパッと見た目では、半田が割れてるとか基板のパターンが割れてるとかは発見できない。で、再度電源を入れると、治ってしまったじゃないですか。
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