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ギョッ CTI 10MHz OCXO OSC5A2B02(2)

2021-05-09 | 測定器
CTIの10MHz VC-OCXO OSC5A2B02であるが、ギョッとしたことがある。
冗談で、うちわで風を送ったら、178mAの消費電流が、190mAまで上がったのである。
止めると、当然元の178mAに落ちるのであるが、ちゃんとケースに入れて、
空気が対流するにしても、少なくする方法を考えねば。
そりゃ、ダブルオーブン要るわな。
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CTI 10MHz OCXO OSC5A2B02

2021-05-06 | 測定器
中華 CTIの2500円くらいの10MHz OCXO。
初期は500mAくらい流れるが、5分くらいすると定温に達し、180mAくらいになる。
ので、つけっぱなしに出来る。
出力13dBm、IC-9700は、-10dBmなので、そのまま突っ込んだらダメですよ。
マーカー用として買ってみたが、IC-9700用には少々力不足か、と思ったが•••。
フェーズノイズが-80dBc/Hz@1Hzが規格なので、CTIなら、
ちょい高い方(SCカット水晶の方)を買った方が良い。が、
ただ、vectronもSCカットでさえ、-80dBc/Hz@1Hzと
同じなので、ここら辺が安OCXOだと限界なのかも。
NDKも安系は-70dBc~-80dBc/Hz@1Hzみたい。
(どれ買っても同じwかも)-80dBc/Hzだと、少々お高めのスペアナだと広がりが観測できるはず。
一応、OFDMで校正した、RTL-SDR(USBドングルなのでこれも電源入れっぱなし)では、
10MHzに合ってる。(RTL-SDRは10MHzだと-3.5Hzの誤差)
+ー10Hz位で合ってりゃいいし、温度安定後は動かないので、合格。
金属外壁は当然熱いので注意、火傷する程ではありません。
ほんとかい?(一応GPSで校正してある秋月カウンタ)

(適当な通電検査)
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6mのFT8

2021-05-05 | FT8
HL方面大オープン、東向きの逆方向ホイップでも応答有り。
にしても、並み(=八木+200W)の設備じゃないと、弱小では、向うのAGCでのゲイン低下に対抗できない。
(HL側の受信側では、AGC OFFしない限り、ふっと消えてるはず)
AGC OFFで運用するような、テクニックは持ってないだろうしなぁ・・・。
(あ、いや、1局だけ送信周波数固定ではないオンフレで応答していたHL局がいて、このAGCゲイン低下を理解していたフシがある。)
パイルの場合は、AGCが適切なCWの方が良い。
そろそろ、デジタル狭帯域に特化した適応フィルターを作って、弱い局のピックアップに最適なAGCにならないっすかね。
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NanoVNAの修理

2021-05-04 | 測定器
IC-726MのパワーをCH0に入れてしまった、NoanVNA。
RESETで生き返ったと思ったが、50MHz以下のローバンドでやはり測定値がおかしい。
で、抵抗を交換することに。
49.9と200オームのインチで0603をAliExで購入。この二つがオープン状態だった。
回路自体は、hugen79版だったので、
ここから回路図を落とす。
R10 49.9, R9 200を交換する。

抵抗を外したところ。シールドは、はめ込みなので、簡単に外せて、装着も出来る。

再度半田付け。

この後、校正して正常。
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2021 東京コンテスト

2021-05-03 | コンテスト
規約の「都外局同士も有効」の一文で、参加。
目標のCWで77QSOは達成。
(CQ誌のアワード用)
かなり盛況でした。
昔馴染みと交信出来て、有意義でした。
2mあるから楽、6mは50W出してても空振りするからなぁ。
(こういう時の3dB差、もしくは6dB差は大きい)
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TS-770の430MHzのファイナルが飛んだみたい(2)

2021-05-02 | TS-770
で、Toshiba 2SC2381、40年前のTRなので、当然廃品種で、後継の2SC2643は形状が異なる。
2SC2381は、TRIOでもTS-770だけの採用らしく、後続のTS-780はパワーモジュールになっている。
後は、東京ハイパワーの古いリニアに採用だけ。
一応Kenwoodには在庫聞いてるが、有るはずも無く、ん~、AliExpressで行ってみるかなぁ。
50W~100WのTRのコピー品は全然ダメみたいだが、2SC2381は10Wだし。
2SC2381純正のhfeは10なので、模造品のhfeが100とかだったら即アウト。
(バイアス改造すりゃいいんだけど)
たかが10W出すのに高そうなTRの3ステージで、めちゃくちゃ金かかってる。
昔はリニアリティー出すの大変だったんだなぁ・・・。

ヤフオクのTS-770の解体品を見ると430MHzファイナルには、NG 1wしか出ないと
書いてあり(笑)、なるほどね、この理由で解体してしまったか。
という訳で、解体品すらも充てに出来ず。
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TS-770の430MHzのファイナルが飛んだみたい

2021-05-02 | TS-770
42年選手のTS-770、突然、パワーが1.5W程度に落ちた。
CWなので、LOW/HIGH無関係。
430MHzファイナルの2SC2381のC-B間がレアショートしたみたい。
ベースのBIASに9V(13V-4V)とか、とんでもない電圧が来てたが、コレクタ電圧からの
モレらしい。コレクタを半田吸って持ち上げて検査(Hi)。
コレクタを持ち上げるとB+がかからないので、当然ベースも落ちる。
この状態で、導通検査しても、テスターの導通検査ではN->P間が壊れてない様に見えるが、
ちょっと電圧を上げてやる(006Pの+9V)と導通してしまうという中途半端な故障。
(のでレアショートと言ってるが、こんな壊れ方有る?)
430MHzのたかが10Wに3000円か、どうするべ。
(ふが~眠たい、TS-770に遊ばれるの続きだな)
2SC2381のコレクタをちょっと持ち上げてるがわかるでしょうか?
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