東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

日没間際の救出劇(5月25日)

2019年07月22日 22時44分14秒 | 航空機
午前中は家の事をやった後に会社へ。
会社でもゴソゴソした後、急に羽音が聞きたくなって某所へ。



JA125D EC135P2+ 愛知医大/中日本航空  飛ばないのは平和なこと。


15:43 JA05CP BK117C-2 中日新聞「まなづる」  小牧へ。


 駐車場のこともあるから帰る方向へ。
 本当はスガキヤでクリームぜんざい食べて駐車券を1時間無料にしようという魂胆だった。
 しかし土曜日はラストオーダーが早いという罠にはまり破綻してしまったのだった。

 再び会社に寄りゴソゴソし、これから帰るメールをしようとスマホを手に取る。
 自前レーダー画面を何となく見てみると岐阜防災機が映っている。
 時間は間もなく18時。
 休日のこんな時間に訓練は無い。
 そんなとき、同僚F君から電話が来る。
 ヘリが自宅の上付近をグルグルしているけど何だろうという内容だった。
 これで繋がった!
 なんとなくの予感がしたためいつもの病院場外へと向かってみた。

 場外に到着したがそこには何もいなかった。
 しかし遠くから救急車と消防車のサイレンが聞こえてくる。



18:27 救急恵那2と恵那2がやって来た。


 自分の読みが当たったようだ。
 遠くからヘリの音も近づいてくる。



場外管理よし。


18:28 最終進入。


西日に照らされて…


山影が伸びてきている。日没はもう間もなくだ。


18:29 着陸


コパイと副隊長が降機。救急車はちょっと待って。


エンジンカット。機長さんはMさん?目が合った。


救急車、こっちにする?そっちにする?


18:30 救急隊を呼びに。


ここに救急車を寄せて~


ストップ。傷病者も降機準備。


 ここからは撮影自粛。
 傷病者の意識ははっきりしているようだからよかった。

 「なんでいるんですか(笑)」とM機長
 え、呼んだじゃないですか~。
 今の事案、やはり日没時間との戦いだったようで、「間に合ってよかった」と話していた。
 そうは言っても帰りの道中もあるため、救急車が移動したらすぐに出発するようだ。



18:35 JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  さて、急いで帰りますよ~。


 自分も撮影位置へと下がる。
 航空隊員も準備に取り掛かる。



18:36 外観等確認中。


18:37 NO.1エンジンスタート。


NO.1 OK. NO.2スタート。


回して~OK。


18:38 外観最終チェック中。


副機長乗り込み。


ランディングライトオン。 上がるよ~


離陸。


ゆっくりと上昇。


お疲れさまでした。


ノーズダウンして前進開始。


太陽はもう山の向こう側へ。気を付けて。 セントレアを離陸したダッシュエイトがフレームイン。


 これにて撤収。 
 毎週末東濃方面へ呼ばれてる防災機。
 明日は平和でありますように。
コメント
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