東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

最初から完璧は無い(2022年1月29日後編)

2022年05月11日 07時01分19秒 | 航空機
先輩隊員のお手本が終わり、今度は新隊員の番。
見ているこっちも緊張して来た。


副隊長より乗り込みの合図。


走って乗りこみ…


離陸準備よし。


今日の風はかなり強い。


ここだよ~


キャビンからステップへ出て、


スキッドに立って副隊長の合図を待つ。


14:03 降下開始…


あとちょっと…


一旦停止、要救助者から離れてしまった。


風が強いこともありなかなか降下ポイントに降りれない。


接地して


14:05 遊び分を繰り出したところでホイスト停止。


サバイバースリングを使用してのピックアップを行う。


内側のバンドを締めたら


縛着状態を確認。先輩隊員も確認。


「これから吊り上げますのでここから手を離さないでください」 先輩はホイストマンにOKのサイン。


14:06 巻いて~


テンションがかかったところで一旦停止。カラビナ等確認よし!さらに巻いて~


手を挟まないで…過去こういうことがありました。


要救助者を固定して巻き上げ中


あと1メートル…


スキッドに到着。さらに巻いて


機内収容よし。そのまま着陸へ。


左スキッド接地、右スキッド降下…着陸よし。


次の組。お互いの装備を確認。


乗り込みよし!


このような感じで


4人の教育が行われていく。


段々風が強くなる。カメラを構える手もかぢかみ感覚がマヒしてくる。


 もうこれ以上は撮影無理!と思ったところで地上に動きが出る。
 先ほどとは人の配置が換わり、地上にいるのは車で来た隊員のみとなった。



15:20 離陸。


高度を取って


反転。


JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」 お疲れ様でした。


これにてこちらも撤収。
新隊員の皆さん頑張ってください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする