旅行、ときどき車弄り

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2004年 イタリア(ミラノ・ヴェローナ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ)の旅

2014年07月09日 | 海外旅行(内訳&その他)

2004年11月11日~7日間 都市間移動が多いので、ツアーにしました。

マイナーな旅行会社でした(社名を忘却)。「観光30分でお土産屋が1時間」とかの無茶苦茶な時間配分な反面、市内観光や食事のキャンセルは自由でした。これが本ツアーを選択した理由です。

ミラノの市内観光です。スフォルツェスコ城の中庭を散歩しました。
 

 

街を徒歩でヴィットリオ・エマヌエレ2世のガレリアへ。1877年に完成したアーケードです。








ドゥオモ(ミラノ大聖堂 1813年)は、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目の広さです。とても大規模なゴシック建築です。大きな絵画が印象的です。フリータイム無しで上へは登る時間がありませんでした。











この後、フリータイムとなりましたが、妻の要望でミラノ市内のショッピングとなりました。


その足で古都ベローナ(ヴェローナ)へ。到着後、フリータイムです。何も案内がありませんでした。この手のツアーは、事前にガイドブックなどで予習しないといけません。


パフォーマンスしている方です。


「ジュリエッタの家」。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台で、バルコニーは観光名所です。狭いながらも内部に入場できます。家具とか置いてありましたね。


エルベ広場。ランベルティの塔に登ります。
 



 

紀元前のローマ時代の円形闘技場です。大勢が血を流したところですね。暗くなってきて通路とか不気味です。
 

スカリジェロ橋から。この後、ベネチア(ヴェネツィア)附近のホテルへ向かいました。日本ではベニスとも呼んでいましたね。
 

ベネチア島内のホテルではないので、まず船で渡ります。
 

ちょっと高潮ぎみです。アックア・アルタと呼ぶそうです。


「ため息橋」です。独房に入れられる前に窓の外を見られるのは最後で囚人はがため息をついた、とか。実際は短期刑用だったそうです。


ドゥカーレ宮殿(16世紀)です。天井が綺麗でした。上の「ため息橋」にも繋がっていて歩けます。


サン・マルコ寺院です。内部は撮影禁止です。とにかく金ぴかです。
 

公式サイトで3Dで内部が鑑賞できます。 矢印をクリックしてください。
 

お約束のゴンドラに乗って、ベネチアグラスのお店へ連れて行かれました。勢いで、2万のワイングラスSETを買ってしまいました。
 

 

フリータイムは島内を散策しました。僅か2時間くらいでしたか。最低でも4時間くらいあると良いと思います。サン・マルコ広場は水没していました。ちゃんと木道が用意されているので問題ありません。


鐘楼に登ります。海が見えますねー。良い景色です♪






島内は迷路のようです。お店が沢山あって楽しいところでした。




 




フィレンツェには夜に着きました。物凄い駆け足で、市内観光後にローマまで移動しました。要するに、美術館以外の観光は、ほとんど無しです。これが再訪に繋がりました。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)は閉まっていました。残念すぎる!
 

ウフィツィ美術館からのヴェッキオ宮殿です。美術館では、有名なボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」「春」を見ました。美術館には十分なの時間が割り振られていました。美術館からのヴェッキオ橋です。


シニョリーア広場を歩いてヴェッキオ橋を通ってツアーの契約土産屋へ。


バスでミケランジェロ広場からフィレンツェを見下ろしてローマに直行です。


街道沿いに、城塞都市オルビエートが見えました。行ってみたかったな。


ローマの市内観光は事前にキャンセルしていました。バチカン美術館は入場に並ぶので、現地ツアー会社に依頼しました。




   

廊下の天井が凄いです。


ラファエロの間です。




システィーナ礼拝堂です。当時でも撮影禁止でしたが、なんかカメラマンみたいのが撮影しまくっています。隣の警備員に「ノーフラッシュで1枚だけ撮っていいですか」と聞いたら逡巡してから頷いたので、1SHOTだけ撮りました。入りきらん・・・結局写真集も買いました(苦笑)








現地ツアー会社のミールクーポンでパスタを食べました。高いだけあってツアーのパスタより美味かった。


サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂です。3度目のイタリアツアー編に動画があります。





10年ぶりのバチカン サン・ピエトロ寺院です。2枚目はミケランジェロのピエタ像です。こいつは見事です。質感とか。
 







この天井の青い丸い所って登れるんですよ。


登るとこんなです。


上部にも売店とかがあります。一望できますのでお勧めです。ツアーの市内観光では時間が無いので無理ですが。




夕食は、カンツォーネ付きなので、レストランに30分前に着いて皆の到着を待って合流しました。ツアーではバチカンの観光時間は15分で、お店は1時間だったとかで不満の嵐でした。安いのには理由があるものですね。


ホテルはローマのより価格的に上でしたが、ボルゲーゼ公園の奥でメトロは遠くタクシーしか使えませんでした。ホテルは駅に近くないと不便ですね。


このツアーは、結果的にフィレンツェ&ローマが不十分に感じました。結局、3度目のイタリア旅行に結びついてしまいました。"帯に短し襷に長し"かな。

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心療内科は早めに

2014年07月09日 | 病気
私は、5/23に救急車で運ばれて、緊急手術しました。術後は大丈夫だったのですが退院してから痛みに苦しめられました。

6/18のブログにも記載しましたが、終始構えるので緊張を強いられます。循環器障害は、自律神経失調症になりやすいそうです。癌とかも似たような症状が表れることがあるそうです。

入院中に、主治医に院内のメンタルクリニックを勧められました。「大きなショックを受けているので、薬を貰った方が良いです」と。私は、無視しました。

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激痛に備えるということは、

☆ 下腹に力を入れます。終始下痢気味です。
☆ 息を吐いた瞬間に痛むと、目の前が真っ暗になります。よって息を吸い込んだ状態でいたい。過呼吸気味になります。
☆ 前屈みになります。猫背とかのレベルではありません。腰の曲がったお年寄りと同じ角度です。
☆ 当然、強烈に肩がこります。
☆ 頭痛・冷や汗・脂汗・耳鳴り・・・・要するにストレスからくる諸症状です。
☆ いつくるか分からんので恐怖感があります。痛みには、右手で左腕を握って我慢したので痣だらけです。


退院後、循環器科で2回調べ、総合診療科で肺・胸郭・肋骨もX線。問題無し。

ついに先週、心療内科へ行ってきました。

☆ 5/23以来、痺れが残っている。皮膚の感覚も鈍い。脳のCTでも異常無し。
☆ 1月半も激痛に備えたために、下腹部・肩等から力が抜けない癖がついた。
☆ 胸部痛の痛みは、激痛から「アイテテ・・・」程度に改善したのに、身構える恐怖感が抜けない。

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心療内科医より

◆ 早めに投薬を開始すれば、そこまで悪化しない可能性もあった。ゆっくり治しましょう。
◆ 処方:デパス0.5mg、サインバルタ20 運転不可。

要するに、無駄に我慢を重ねて「自律神経失調症」に罹ったと云えますね。
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