サンクトペテルブルクの市内観光です。「ニコライ1世の馬上像」。ここで3人組の追剥が出ました。取り囲んでバッグから金目の物を盗るのです。
現地ガイドが気が付いて警告しましたが広範囲に散って声が届きません。私は周囲の6名を集めました。ガイドは女性なので怖がって私ら8名から離れません。結局、見捨てられた2名が財布とカメラを盗られました。
エルミタージュ美術館です。大クレムリン宮殿の次の目玉でした。思ったとおりデカイな。1762年完のロココ調建築です。
エントランスからして豪華。
「紋章の間」
「バウリン」からくり時計です。高そう~
「ピョートル大帝の間」。赤いのは「ゲオルギーの間」
ロシアにはウラル山脈で採れる孔雀石(マラカイト)の置物や柱がよく見られます。
「ラファエル回廊」といいます。
絵画も有名所が沢山です。2枚目はモネです。
左からダヴィンチ、ラファエロ、ダヴィンチ、ルノアール
妻は売店で「エッグ」のペンダントを買いました。そう云えばエッグを撮り忘れました。とても緻密な作りで見事でした。モスクワの武器庫にもあったように覚えています。
こういったものも展示されています。引率&フリータイム合わせて4時間でしたがギリギリでした。ツアーを選ぶ際のご参考に。
「血の教会」は外見だけです。ツアーは自由が無いのです。
「ロストラの灯台柱」 川の右岸にエルミタージュが見えます。
宿に着いて時間が余ったので、メインストリートを散歩しました。カザン聖堂、イサク聖堂、既に夕刻で入場できませんでした。イサク聖堂は有名なので残念です。
エカテリーナ宮殿 1756年完
現在と、第二次大戦後の写真です。
「舞踏の間」
「白の食堂」
「緑の食堂」他にも「赤柱の間」「緑柱の間」とかありました。赤や緑の壁飾りでした。「琥珀の間」は前年に修復が完了したばかりでラッキーでした。これまた撮影禁止でした。Wikipediaに「琥珀の間」の画像があります。
「ピョートル夏の宮殿」です。1723年完。水の宮殿って感じです。
水が噴出す仕掛けがあったりで、若者は大はしゃぎです。
ここはフィンランド湾に面しています。
夕食は「フォークショー」見物でした。コサックダンスとか。テトリスの音楽で(笑)。ノリは良いですね。
最終日はAMだけフリーなので散歩しました。ニコライ聖堂です。内部は信者で一杯でした。