悪意には無防備なオレちゃんよ

【悪意】あく‐い
１他人を憎み、害を加えようとする気持ち。わるぎ。
　「悪意を抱く」「悪意に満ちた眼差(まなざ)し」⇔善意。
２ よくない意味。「発言を悪意に取る」⇔善意。
３ 法律上の効力に影響を及ぼす事情を知っていること。
　道徳的な意味での善悪とは異なる。⇔善意。

ーデジタル大辞泉より

てことでね。頭がクラクラするような悪意をずっと受け止め続けていたら
私の方が調子崩してしまったというアレです。

すみません。
意外とメンタル弱いんです。

どーも、やや弱り気味のsachiakiです。

メンタル弱いのはその通りなんだけど
回復力も早いので元気に振る舞えるタイプなんですよね。

それがねぇ、ここ数日ちょっと愚痴を聞きつづけていたものの
その愚痴が明確に形を変えてきちゃって……
見事に悪意へと進化した愚痴が私に向かってではなかったものの
明らかにヤバイってレベルのものだったのと
差し向けられたであろう人からの相談がきて
思わずパニくってしまったのが昨日のことでした。

私ねぇ、もともと愚痴が苦手ってのがあるんだけど
どうもダークなものに弱いようでねぇ……

だから自分のやっているサロンde夜間学校の趣旨として
コミュニケーションが苦手な人でも場を共有しやすいようにって
勉強をツールに選んだんだけど、
本当は自分の闇部分とかを晒して、
「私はこれだけ傷ついてるけれど
　みんなもそういうのあるよね？」
ってやった方がそういったコミュニケーションが苦手な人も
来てもらいやすいんだろうなって思ってはいるんだけど
闇で引き寄せた人って闇しかないから
たしかにそういった人たちに手を差し伸べたいというのも
僭越ながらあるんだけど、こういうメンタルの弱い自分の力量じゃ無理ってことで、
そういった人たちにリーチしにくくしているってのがあるのね。

強くなった方がいいんだよねぇって思うけれど
徐々に慣れる方向でお願いしたいですね…と。

とりあえず明確な意図での危害を加えようという悪意には
まだ慣れなくてもいいかなって思ってます。ハイ。

私は警察官でも診療心理士でもないわけなので。

とはいえ、メンヘラホイホイしてしまうタイプだからこそ
前回も書いた心理学を学んでいる理由に次いで
メンヘラさんたちがどうして病んでしまうのかを理解したいってのがあるのです。

それにしてもなんでメンヘラホイホイしてしまうのか……。

一応ググってみたところ
１：怒っても怖くなさそうな人
２：頼みごとを断るのが苦手な人

ってのがありました。

１の怒っても怖くなさそう…？
初対面じゃ怖そうって言われることが多かったのに、なぜなんだぜ。
あぁ、でも道を聞かれやすい人っていうのがあって、
それも怒らない人、例え逆上されても力のうえで負けることがなさそうな人＝無害
ってのがあって、ヘッドフォンしてても道聞かれる私としては
よっぽど間抜けに見えるってのがあるのかもなぁ…と、
１の理由はもしかしたら該当するかもしれない、微妙。

２については、たしかに断らないことが多いけれど
だからと言って全部受け入れてるわけじゃないし
うーん、やっぱこの限りではない気がすゆ！

自分で思いつくホイホイの理由としては
否定しないこと。
これだと思われ……。

あなたは悪くないよ。大変だったね。
っていうスタンスでいることが多いので
何か引っかかるものがあるのかもしんない。

仲の良い友達には「ばっかじゃないのーwwww」とかってするけれど
それほど仲良くない時期の人へは、否定へのハードルを下げているので
それで勘違いされやすいのかもしんない。

改めて書くけれど、私は診療心理士じゃないんで！
カウンセラーでもないんで！！
愚痴こぼし用マシーンでもないんで！！！

そこんとこヨロシクな。って感じです。

いやまぁ、愚痴くらいならいいけどねw

人を傷つけてやりたい、とか
あんなヤツ◯してやる！とか

そういうのには不慣れなので、勘弁してやってください…(´・ω・｀)

私は無限に優しい人でもないんで。

ってことで、私の愚痴というか弱音でした。
書いたから少しスッキリしたw

パニクってる最中に頼りになる友達に話しを聞いてもらったのもあって
なんとかなったてのもあるけれど、
とにもかくにも自分のことは自分で守れるとは限らないので
困った時はちゃんと相談しよう！が身についててよかったw

ほんじゃまぁそろそろ気持ちも落ち着いてきたので眠ります。
おやすみなさ〜い。

けっきょく書いてないじゃん！

って、焦っていまぱつこん開いたところ＜イマココ

ちょっとのっぴきならない心の事情があって
なんもできませんでした。

吐き出さないとシンドイので、
この後書きます。

まぁシンドイです。

カントの実践理性批判の授業で脳みそコネコネされてきた

てことでねぇ、さちゃーきさん頭死んできましたわー。
読みたい、読みたいって言い続けて挫折し続けた著者の本だけに
本当に読むことができるのか？と
かなり疑問があったものの、なんとか２日間×８時間で
概要くらいはつかめた気がするsachiakiです。

ぶっちゃけ、それだってちゃんと言葉にして伝えられるのか？
っていうと、いやぁ、まだちょっとシンドイっすねー
ってくらい、ふんわりとしたところを自分の頭の中に落とし込んでるところなので
かなり微妙といえば微妙なんですよね。

ただ、このカントになぜ私がこだわり続けたのか、
またなぜこれが大きな壁だったのか、
それぐらいは腑に落ちたというか、
素敵なものをみたり感動したりした時におこる
体の中から熱くなるという現象が１日目の１時間目ですでに起こり
１日目の授業中の私といえば、ふわふわして夢見ごこちで受講しておりましたよ。えぇ。

それが雲行き怪しくなってきたのが二日目で、

カント面白い！カントさんしゅきしゅき！！

ってなっていた私に容赦なく突き放す崖が出現し、
あやうく飲み込まれるかと錯覚するくらいおっかねーのに出会って
目がさめるというか、ギャー！！って悲鳴が出るっていうか、
とにかく、カント怖い！なにこの不安定さ！ヤバい！！！
ってなりましたよ。

いや、そういったところ含めて最終的には

いっぱいちゅき♡

ってなるんですけれど、
講師の先生（准教授だよ！）がすごく易しく解きほぐした話しをしてくれなかったら
また大きな壁として立ちふさがるところでしたよ。

とりあえず授業は触りしか触れていなかった分、
ザックリとしか読めていないので、カントの名著である三批判書

・純粋理性批判
・実践理性批判
・判断力批判

は、ちゃんと通して読んでみようと思いました。
岩◯書店さんの本は翻訳がアレと聞いたので
宇都宮 芳明さんが翻訳されたverを探し出して読むことに致しますw

さて、
土日を丸潰してもいい授業を受けたなぁと大変充実した気分でいるものの
頭を使いすぎて正直頭痛がひどいので、そろそろおねむることに致します。

明日（もう今日だけど）からはちゃんと更新します。
それではまた〜！