日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

雨の表参道 弥生のウイメンズラン

2017-03-26 15:49:03 | ふさおまき(オス)日記
弥生の渋谷の風物詩。
『渋谷・表参道ウイメンズラン』は本日の開催です。
私もスタッフとして参加させてもらって四年目、
毎年カッコ良く軽やかに駆けていく女の人たちを間近で拝見出来るので、
長距離シーズン最後の楽しみな大会です。



スタッフヤッケとお弁当を東京陸上競技協会のテントで受け取るのは朝7時、
例年だと気合いのいる早起きですが、昨年八月から始めた朝ジムの甲斐あって、
今日は眠い目をこすることもなく、会場入りできたのが我が身の進歩です。

参加者は5500人と聞きました。
NHKホール前のケヤキ並木通りをスタートにして、申告タイムによって四つに分けたグループが二分毎に走り出す、wave方式スタートです。

私は出発係を拝命しているので、黄色と黒のロープ、通称トラロープを握って、
グループ間を仕切ります。

気温の低い雨の中、20分近くお待たせするのは申し訳ない!
けどこの人数を定刻に走ってもらうには、整列してもらうしかありません。
とは言え、ロープ持ってるだけというのも面白くないので、近くにいらっしゃるご婦人に、日頃の練習の様子なんかも聞いたりしながら時計の針が進むのを待ちました。
ちなみにその方、渋谷区出身で今は相模原に住み多摩川あたりをホームコースにしてらっしゃるとか。
Go!Go!

送り出しはあっという間、
先頭が帰ってくるのは35分後、
ラストランナーは一時間半。
ゴールでのお迎えは、
靴ひもにワイヤーで結わえたチップをニッパーで切り取る作業です。
『寒い中お疲れ様、足元失礼します!』
と声を出し続け、パッチンパッチンするのでありました。
走りきって疲れた体で、ワイヤーを外すために屈んだり、細かく手を動かすのは辛いもの、
それくらいの気持ちは覚えているので、
出来るだけ手早く沢山のワイヤーカットにいそしみました。



終了後も賑わうブースは、
スポーツ用品だけではなく、化粧品関係の出店も見られるのが、
さすがの渋谷表参道開催の女子ランニングなのでありました。

さあ家路につこうとメッセンジャーを見れば、
彼女から『お汁粉作っとく』のお言葉。
嬉しくて、雨の中私も走り出したのでした。

2週連続東北路

2017-03-20 12:14:00 | ふさおまき(オス)日記

先週は宇都宮にイチゴ狩り、
今週は東北路をさらに進み、
福島から西へ、新幹線つばさ号にて山形に向かいます。

まずは弁当対決!


宇都宮駅で買った、玄米お稲荷さん。ワンコインが嬉しい、
小腹塞ぎの甘辛お揚げに二人でスマイル。

今日は昼出発なので、東京駅にて大増さんの鶏メシです。

 

 

テリヤキとつみいれが、二色そぼろ親子に乗って楽し。
一人旅のお供に先週よりは少し奮発です。

事情があって、昨晩急に決めた山形行き、多分10年ぶりだと思いますが、時刻表を入念に調べていたら、
今朝になって東北新幹線が人身事故で遅延し、あおりで山形新幹線も
一時間から一時間半の遅れが出ました。
やむをえず12時予約の指定席を諦めて、10時発ながら一時間半遅延のつばさに乗車して、
山形に向かう車内です。 

米沢駅2017年03月20日1351

今年のイチゴはromantic宇都宮

2017-03-12 15:05:10 | 旅行記
早春のイチゴ狩りは四年目、来年も続けば恒例行事認定です。

昨年の山梨はハヤブサ温泉から一転して、
今年は栃木県・宇都宮駅から送迎バスで30分のロマンティック村へのJRビュープラ・ツアーです。



ところが、最初にバスが停まったのは畑の中のビニールハウスで、村なる物はありません。
実はイチゴの端境期でロマンティック村には十分な果実が無く、
周囲の農家に協力を募って、ツアー客を振り分けているのです。
こちらはトチオトメをたんまり頂ければいいので、ご機嫌にハウスへ突入。




確かにこちらでもたわわに実るわけではありませんが、
葉を分けて探せば、真っ赤になったイチゴは次々に見つかります。

三十分一本勝負、ですが私は20分で満腹に。


ヘタを数えると36個。
ギリギリまで、他のツアー客が去っても一人ハウスに残った彼女。

48個でした。
四年連続、私の負けです。

食べ終わるとようやくロマンティック村に移ります。

まずはイチゴを自分でつぶし、アイスミルクとグルグルかき混ぜて、ジェラート体験いたします。





出来上がり!

酸味と甘味のバランスが絶妙なのが、トチオトメの特徴です。
アイスミルクと出会えば爽やかさまで加わります。

ロマンティック村は東京ドームが10個も入る大きな施設で、
道の駅には農産物、
プールに温泉、
MTBの国際大会もできるような森の地帯、
そして屋台なんかの出店が並ぶエリアと、千客万来的なアミューズメントゾーンでした。

だから、勢いに任せてこんなモノも食べちゃったわけです。

後はプールと温泉でまったり、と言っても、バチャチャと泳げば、それなりの運動にも。

送迎バスで市内に戻れば、
宇都宮黄金リレーの始まりです。



『来らっせ』という、いわば餃子のテーマパークが地下街にあります。
常設三店、そして日替わり一カ所。
ちょうど日替わりに、行きたかった『中国飯店』さんの餃子が出ていたので、こちらで頂きました。
他にも『幸楽』さんのもあって、私は野菜の甘みが口に広がるふくよかさが気に入りました。



見た目で分からない違いが食べた人には分かるので、ちょっと嬉しい!



仕上げは、さらに5分ほど街の中を割って流れる川沿いを歩きます。







『シャンベルタン』さんは、突然現れます。
胸は晴れ、瞳が輝きます。

店内の写真は撮れませんが、
愛するシュークリーム専門店なのです。
いついっても、20種類は並んでるのがすごい!
今日は彼女がちゃんと予約を入れてくれた、プチ○○。
後で写真を上げる予定なので、その時に名前も書きますね。

 
で、一日後です。


余韻があるわけではありませんが

2017-03-05 16:29:58 | ふさおまき(オス)日記
週末、半蔵門に参りました。
30の頃なら、家から走ってグルリ。
40の頃なら、お堀を見下ろすビジネスホテルに泊まって早朝ラン。
50になった今日は、大学と言う名のついた、夕刊に広告を良く出している、『老眼に青春の視力を取り戻す』意気込み溢れる眼鏡屋さんへ出かけるついでに走ります。

東京都心を舞台にしたフルマラソンの大会からまだ一週間、余韻というより、エアポケットのように周回コースは人出も少なく、
ゆっくりノンビリ彼女とランニングをいたしました。
多少の風も心地よい、春呼ぶ晴天にお腹も減って、
私たちの好きなご近所イタリアンでの夕食に向かいます!