遅くやってきた都心の春満開の土曜日、高尾山に出かけました。スロウな桜前線は同時に高度を稼いでいたようで、登山口から山頂部まで、枝の半分以上に花がついていたように見受けました。
ケーブル山麓駅
599メートル山頂より、心の眼で富士を臨む
ケーブル山麓駅
599メートル山頂より、心の眼で富士を臨む
4月の山道は足元の小さな花を見つけて歩くのも、発見感が高くお楽しみ。
この1ヶ月山の天気は荒れていたのでしょう、あちらこちらに大きな枝が緑の葉をつけたまま落ちていたり、山肌の崩れた斜面を目にしました。
そんな崩壊地に真っ先に進出するのも小さな花たちです。
足元に生命萌え出づ花高尾
下山後は半年ぶりの髙橋屋さんへ。
2組の先客を待って、いつもの天せいろ大盛りを、刻み海苔雲上辺にて堪能しました。
後は温泉で汗を流して、夕方からは日本青年館で、妻が縮むの舞台見物。谷原章介さんと、花聦まりさんを拝みに参ります。
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