日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

古譚はラーメン

2015-02-28 11:50:55 | ふさおまき(オス)日記

念願の古譚(たん→ホンとはさんずいへん)。
青春の味をブースカではなく弟と食べたなり。



三番街からカッパ横丁へ。

昔ながらの店構え。



豚骨醤油、高校生の頃には気づかなかった生姜風味がきいてます。

たっぷりしたスープの下に、

しゃっきりした中太麺がかくれています。半チャーハンはお供というもの。


初ラン大阪城

2015-02-28 08:24:01 | ふさおまき(オス)日記
久しぶりに大阪で泊まっています。
お城すぐそばに宿をとったので、朝のお堀巡りランニングを目論んで、カバンにはランニングシューズとウインドブレーカーを詰め込んでの出張です。

打ち上げで程よく飲んだでグッスリ寝て、とはいかず、タバコ臭い喫煙室だったので、胸の奥が痛んで目覚めてしまったゆえに早起きしての、大阪城初ランとなりました。



宿からお堀までは2分とかからず、皇居よりはずっと幅広い歩道がついています。
ランニングとウォーキングが半々位、普段着な感じなのでマイペースで走れそうです。ほら、皇居だと晴れの舞台感が出るのでついつい体に力が入りスピードも出てしまいますから。

直ぐに左回りに走りだし、何となく人の流れがあるところに混じります。
公園になっているので道は大小に分岐し、ランニングコースが決まっているのどうかもわかりません。
お堀が視界に入り、車道からは離れた道を探しながら走ると、疲れも感じないうちに距離が進みます。
天守閣が近くなるとやや興奮。
破風がいくつも連なる壮麗な屋根が目につきます、って最近『建物で見る名所』みたいな本を読んでいるので、実習気分なのです。
大きな入母屋破風、中層に連なるのは千鳥破風、上の方に一つだけ山形に盛り上がる唐破風、だな。うんうん、フムフム。
で、一周を終えてジョグノートの記録をスマホで確認すると、四キロチョイ、もう二三キロは走れそうなので、先程より内側、できるだけ石垣に近い所を選びます。
7時半に近くなり通勤の人も増えたようです、皆さんの足取りもややはやります。
上り坂にかかったところで、そんな職場を目指して急ぐ風な、昔風ながっちり鉄製品自転車をエッチらオッチラこぐお兄さん発見、ついていってしまいます。
のんびり走ると言いながら、ある程度距離を踏むと、どうしてもペースアッブしたくなるものです。
お兄さんもこちらの足音を感じるのでしょう、振り向いたりはしませんが少しずつスピードが上がり、坂も上がり、まさに追い込みランニングになりました。

上りきったところが今日のスタート地点、お兄さんはまっすぐ交差点に突っ込んで行ったので、(^.^)(-.-)(__)の気持ちで見送りました。

締めて7,5キロ、明日の調布テンケー(10k)に準備オッケーです。




織田フィールド開放状況2月25日

2015-02-25 10:07:32 | 織田フィールド開放状況
花粉症的体質に気づいて12年、ついにリミットを越えたらしい今年は、涙ポロポロ、鼻はぐずぐず、濁音が24時間ついて回るようになっての朝練。
先日のマスターズ練習で、フォームの師匠tさんに言われた『今は走り込み』が呪いの言葉になって、バウンディングと200メートル2本を詰め込みました。

これが走り込みか!

2015-02-22 13:41:43 | マスターズ陸上(オス)
この冬トレで初の2日連続競技場練習です。
東京マスターズのリレープロジェクトメンバー六人と、武蔵野陸上競技場で300+250+200+150+100メートルです。
これだけ走れるのも仲間との練習だから。300以外はまるでついて行けませんが、今年も短距離頑張る汗をたっぷりかいた二時間でした。

そういえばひさしぶり

2015-02-21 14:40:48 | ふさおまき(オス)日記

気がついてみれば暫く走っていません。
といって、体がだれているわけでもなく、野沢スキー、シュナイダーコースの激しいターンのためかやや腰の芯が突っ張るくらいです。

土曜日の練習は、上柚木にて跳躍のトレーニングおば。前回が高校生の坩堝だったので、開始時間を11時に遅らせてみると正解!ピットは数人でした。

アップに軽くジョグをすれば素直に体はタータンの反発を乗っけてくれます。腕や広背筋も意識して動かしていくのは、先週の『ためしてガッテン』で、運動前のストレッチは、体をブリブリしながら延ばすのが良し!と言っていたからてもあります。
膝を前に早く出すドリルで、スピード面のストレッチも加えて、120メートルを、流します。
腰回りがほぐれてきて、腰痛も静まってきました。

さてピットへ、とはやるのを抑えたのがジャンパーT氏の助言。スムースな助走のために、コースで10+30メートルのダッシュ、次にはピットで45メートルの駆け抜け。
いきなりピットで踏切板を前にすると、どうしてもコントロール意識が先立って、助走が走りきれず、助走が尻すぼみになってしまうからだといいます。
確かにそれだけ走ると、筋肉もいい具合に疲れて、力みが無くなります。
さらに立ち五段跳びも五本やって、間違いなく筋肉の隅々まで血流は行き渡りました。

ここまで一時間、この後は23,7メートルの中助走でひたすら砂場に飛び込みました。
飛ぶごとに課題ばっかし。
踏切板前の揺れ、走り出しのがに股、地面を蹴り返して走るので遅れるリード足。
相変わらず踏切板前で頭が一杯、砂場上空や着地に目がいくのはいつになることでしょう。

それでも中助走でコンスタントに五メートルはいくし、悩ましいアキレス腱痛が全く出ないのは、合理的な力学に基づいた体の動きが身についてきたからでしょう。

いい具合に汗も滲んで二時間の練習が終了、依然透明な空気に陽光が暖かい上柚木です。

鹿児島気分

2015-02-21 10:11:03 | ふさおまき(オス)日記
久しぶりの鳥の唐揚げ定食は、代々木はドコモタワーにはいる薩摩料理の『かのや』です。
今年初かな、唐揚げ?
魅惑の理由は何だろう。カリッとした片栗粉醤油ベースの衣を破って、肉汁があふれるもも肉へかみ進んだときの、硬軟、甘辛旨味が混じった独特の感触が幸せです。
昨晩は上原の『さつまおごじょ』に出かけていた私は、鹿児島がマイブーム。

さらに金曜日は、赤坂の『潭亭』で沖縄料理です。上京中の父との晩御飯で、少し珍しいものでもご馳走しようかと考え、10年前にピンときながら、出かける機会に恵まれなかったこの店を思い出しました。

宮古島出身だという、スタッフのサービスに安心感をもちながら、
ミミガー、ジーマミー、ラフティーと沖縄名のついた料理を頂きました。
けっこう昆布出汁が利いていたのが発見です。
琉球焼きの手の指三本に納まるお湯のみが、可愛くセクシーな形で気に入った、という出会いも。
相変わらず健啖闊達洒落者の父に、週末の疲れた中年が元気もらうという、今の時代らしい構図の夜となりました。

以上、今週の食べ物三題でした。

大丸そば

2015-02-15 16:22:13 | 旅行記
去年の善光寺参りの帰り、目指したおそばやさんが3時閉店で、結局駅の立ち食いで済ませた悔しさを味わいました。
今年は用意周到に食べログチェック、
長野勤務をしていた先輩推薦の『みよ田』さんが日曜定休日なので諦め、善光寺近辺では最高点の『大丸』さんへ。
通りに面したガラス越しに、職人さんがそばを打っています。大きなそば玉だなあと、一抱えはあるソバ切りへと育つ前の形に期待を抱きます。

そしてその望み通り、大丸さんのざるそばはおいしかった!
ふんわりとした香りが、しっかりした引きぐるみのソバをかみしめるごとに立ち上り、甘めの漬け汁をまとうと、食欲はいやがおうにも高まるのです。



盛り具合も十分、あと一時間ほど門前町を歩いて、五時五十二分のアサマで帰途につきます。




FUKIYAのバナナロールスロイス

2015-02-15 14:00:09 | 織田フィールド開放状況
昼まで滑って、麻釜の湯に入るともうすぐバスの時間。
昼ご飯はどうしようというとき、
幸せなファストフードが信州にはあります。
おやきです。野沢温泉村にはフキヤさんという、温泉饅頭のお店があって、一緒に蒸籠でおやきを蒸しています。

さらに、なぜかこちらで有名なお菓子があります。



バナナロールと言います。
フワフワオムレツ風の生地にたっぷりクリーム、噛めばバナナがポン。
疲れた体には、よーく効きます。