日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

ビブラムと加圧で変態?興奮ビブラムファイブフィンガーズ3日連続装着

2010-05-28 09:25:16 | マスターズ陸上(オス)

変態という熟語の意味を生物的にとらえてくださいね。
昨日は加圧をビブラム履きでトライ。
バーベルを上半身で受け止め、
ビブラムで下腿を支える。

や、この2週間で私の体、変わってきました。
上腕や大腿部といった筋肉のデザインもそうですが、
協調性というのか、それぞれの筋肉が、
動作の一つ一つにうまく反応するという感覚が
アップしました。

まるで、体の形の違う、ワンランク上がった「にんげん」に
なる予感がしているこのごろです。


ちなみに今朝は、代々木公園の芝生でビブラムファイブフィンガーズJOGと
ターボジャブ投げをしたあと、小公園で土の上のダッシュともも上げを
しました。
短時間でもみっちり、でもパワーがかかりすぎて、少々足首にきました。
無理は禁物。



代々木公園のチーズプリン

2010-05-28 09:18:15 | お菓子



ふさおまき(めす)よりの熱烈要望により、
帰社の途中にクロスブレッドへ立ち寄り。
名物チーズプリンと、パンナコッタを買いました。



お店の方も月曜日にパーティーでうかがったことを覚えていてくれました。
妻に話しをしたら、絶対買ってきてとせがまれたと、支払いしながら
立ち話をすると、素敵な笑顔で喜んでくださいました。
よいお店です。





足が目覚める ビブラム Vibram FIVE FINGERS

2010-05-27 07:36:05 | マスターズ陸上(オス)

日曜日に買ったファイブフィンガーズ、試着したワクワク感は、実際のランに使うとさらに感激的になりました。
水曜朝の織田フィールド。JOGを終えて体操をしたあと早速ファイブフィンガーズを装着。
今日は5本指ソックスを下にはきます。もちろんぴったりと、靴全体が足を包み込んできます。
さあ、立ち上がって、タータンの地面を捕らえます。ここでも、感触はピタッ。
足がどこへでも動くことができる感じです。逆に言えば、普段のランニングシューズは、足が動く方向を
正面に誘導していることが実感されるのです。

まずは、ドリルから始めることにします。
つま先立ちし、アキレス腱の伸張をしながら脚の踏み替えをするトロッタリング。
おお、真っ直ぐ腿が上がります。着地感がポイントで感じられ、反射神経が自動的に脚を動かしてくれます。
素足感覚という売り文句は、足が本来持っている力を引き出してくれるようです。

次に芝生の上をバウンディング。ぽーんぽーんと大きなゆっくりした走りでジャンプします。
着地の実感と反射の鋭さが得られると、いつもより飛びの高さが上がっているようです。
このほかにも、軽いダッシュをしたりしたのですが、共通した感覚は、
全身の平衡性が自分に備わっているなと思わせてくれるところでしょう。
また普段の靴との比較になりますが、クッションが厚い今時のシューズは、
いわば柔らかいゴムの上で踊っているような感じ。ふわふわして、安定しなかったのです。

特にトロッタリングのように、少しの動きのずれでバランスが崩れて止まってしまうような
ドリルが実は不得意でした。でも、リズミカルに足の入れ替えが20回以上続いたのには
自分自身で驚きました。
そして、あんまりの心地よさのあまり、他にもいくつかドリルをしたところで、
トラックをJOG中のふさおまき(おとうと)を捕まえ、400m併走しながら
興奮気味にビブラムファイブフィンガーズの驚くべき接地感と体の反射への
刺激を話してしまったほどです。

そして、今日最大の感激とトレーニングはその後の120m流しにありました。
地面のグリップと鋭い反射が、流しとはいえ速いランの中で実現するとどうなるか!
ぐい、ぐい。
体が前へ大きく弾みます。
背が真っ直ぐに伸び、宙を浮いたまま足が回転します。
自然に高く上がる腿。
着地した足は強いタータンの反発力を逃さず捕らえ、
推進力が上がります。

100mを過ぎても足の回転は一定して高速が続きます。
これまでの後半でのスピードダウンは、
疲れだけではなく、微妙な接地後の足返しのずれが
全身のアンバランスとなって動きを遅くしていた結果でもあったのです。

ああ、夢のような流し3本。
陸上競技場を、サバンナの大地に変えてしまったイメージ。
それは、私自身が野性を目覚めさせ、土を足の裏と5本の指で捕らえる実感が、
自分の思うままの走りを引き出してくれたからこそです。

まあ、私が書くばかりでは信憑性がないかも。
ファイブフィンガーズを輸入しているエバニューさんのHPからも
紹介文を引用させていただきます。

(以下引用)
「ビブラムソール」といえば登山靴のゴム底の代名詞になっているほど有名です。
1936年に開発された登山用のゴム底は、それまで革底に滑り止めの金具を打ち付けていた
登山靴を一変させました。ヨーロッパアルプスやヒマラヤの困難な登山を可能にした功績は
だれもが認めるところです。
そのビブラム社がはじめてといってよい、エンドユーザー向けの商品を製作しました。
Five Fingersです。文字どおりの5本指のシューズは裸足に近い感覚で使えます。
指が自在に動かせることで筋肉を強化し足の健康によいとされ、また歩行姿勢の矯正に役立ちます。
アッパーは抗菌処理されたコーデュラナイロンとストレッチ素材を組み合わせ、
薄く強く速乾性に優れた第二の皮膚ともいえる機能をもたせ、
ファイブフィンガーのために調合した専用ラバーソールはしっかりと接地面をグリップします。
ラバーソールにつけられたサイプ(細かい切れ込み)は水の膜を壊すはたらきをし、
濡れた場所で滑りにくくしてくれます。磯の鋭い岩や、焼けた砂から足を守るだけでなく、
ボードセーリング、カヌー、ダイビングといった活発な動きのなか、足の保護には手放せない装備になります。
また裸足感覚ということで、ランニングやエアロビクス、フィットネス、ヨガ、フリークライムに適応し、
運動バランスの改善に役立つシューズとして注目されています。


今日の加圧トレーニング

2010-05-23 22:34:58 | マスターズ陸上(オス)

朝走れなかった分を取り戻そうと、馬場のBIG BOXで3回目の加圧トレーニング。
楽しみにしてちょっと恐いこの練習。
特に昨日の幅跳び特訓で腰はひねれず、足首も捻挫気味の体には
耐えられるかどうかの問題が先に立ちはだかります。
それでも始めてしまえば、歯を食いしばるしかありません。
いつも通りまずは腕にベルトを巻いて上半身トレーニング。
マシーンでローイングと肩上げをしたあとはフリーウェイトへ。
ベンチプレスでは、「オールアウトまで」との厳しいEトレーナーの檄。
昨日の幅跳びでも十分やりましたけど・・・
でも筋トレだと、ほんとにオールアウトになって全くバーが上がらなくなりますから、
疲労度と気持ちへの負担は大きいですなあ。
続いて下半身。
スクワット系はモモが床と平行になるまで下げたり、レンジや開脚スタイルに
なったりとどんどん強度が増してきます。
Eトレーナーのすごいところは、「ちょっとつま先を開いて」と声をかけるだけで、
負荷感を2倍に増してしまうところです。
時速9キロで15%の坂を上がったりできるのも、加圧下半身トレーニングの
面白いところ。これの場合は歯を食いしばって耐えます。
最後は、毎度おなじみ蛙跳び。でも今日はもう完全に筋力ノックアウトのため、
5歩前進するまでがやっと。後進になったら3歩目で一休み入れなければ動けませんでした。

お風呂でゆっくり、そして2日分の疲労物質と鬱血を90分のスポーツマッサージで
流していただきます。