日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

スペイン~ベジフェス

2014-11-30 12:21:17 | ふさおまき(オス)日記

代々木公園を40分、彼女とジョグってから、今日のB地区フェスは何かと覗いて見ました。
織田フィールド近くでは、



おお、人がわんさか。
陽気に踊ってます。



スペインフェスティバルです。
でも、あれ?
彼女の記憶では、今日はベジタリアン系だったはず。一週間間違ったかな?と呟きつつ、人ごみを抜けると、



ありました。
結構雰囲気がスペインフェスティバルとは対照的。
来場者の熱心さはこちらが上です。



私たちは、エチオピアの森で育った、『アンドロメダ エチオピア ヤルガッチャフェ』という一杯を頂きました。
野生の名前に一瞬怯みましたが、
雑味のないストレートな苦味と、いくつかの味わったことのないコーヒー的旨味、そして細くたなびく甘味が後に残ります。
ひきたての一杯は、小雨の代々木公園て、
ランニング後の汗を少し暖めてくれました。




府中で跳ぶ!

2014-11-29 13:27:20 | マスターズ陸上(オス)
予定はタイトルの通りでした。
でも、10時30分に練習開始したときには小雨が降り出し、
アップとドリルに流し一本が終わる頃には、きっと時間降雨量五ミリ以上の、
いわゆる本降りになっていました。
せっかくジャンパーT谷氏との二回目のセッションですが、
砂場はクローズされてしまい、走り幅跳びはできなくなりました。
しかし!
ちゃんと陸上部で若いときからトレーニングを積んできた彼は慌てず騒がず。
軒下でも出来る、ジャンプに効くメニューを次々と提案してくれました。

中臀筋に効く、30センチ高の台での片足ジャンプを30回左右×3セット。
大腿二頭筋に効く、70センチハードルの横向足回旋またぎ。五台のハードルを、のべ30回連続で左右足×3セット。
このほかにも、腸腰筋に効く片足ワイパー30スイング×3セット。
中臀筋~大臀筋に効く、竿持ちレンジ20回左右×3セット。
下部腹筋に効く、臥位V字キック100回
深腹筋に効く、腰を地面に押し付けるドローイン30秒。

最後は縦の筋肉を総動員して姿勢を真っ直ぐにする位置キープを一分×前後。

ほぼ一時間半の自重筋トレは、
自分の体を支える体幹の筋肉が、あちこちで鍛えられていない弱さを実感し、
明日の筋肉痛を予感するのでした。




福岡からいらっしゃい

2014-11-28 23:35:51 | ふさおまき(オス)日記
昨晩帰宅すると、宅配便の不在連絡票が。
差出人は『福岡観光会館』となっています。
ん?
頼んだ覚えも行ったことも、贈ってくれそうな人も思い当たりません。

再配達を今日の遅い時間にお願いすると、こんなお品でした。



明太子、なのは差出人の名前から想像通りです。
驚いた、といいましょうか面食らったのは、福岡観光会館さんに発注した方です。
手前の手紙が入っていました。

『名産品』当選のお知らせ
株式会社 JTB

確かに、JTBさんにはしばしばお世話になっています。
そしていつの間にかアンケートに答えて応募していたようなのです。
そういえば、と記憶が甦ってくるように書きたいのですが、ここまで状況証拠が揃ってさえ、
何かの間違いだと思うほど、記憶に残っていません。

熱々御飯、キノコの味噌汁、カボチャの煮物、そして辛子明太子。
すっかりホッコリ。
見知らぬおくりびとに感謝です。

 

大河効果の確認を

2014-11-24 23:02:03 | マスターズ陸上(オス)

上田市内で確かめておきたいことがありました。

大河ドラマ「真田丸」の制作と28年の放映が発表されてから、

上田市内を巡るのは初めてです。

真田一族を大河ドラマに!と署名活動を進め、途中経過を

ウィンドーに張り出していたのを、来るたびに眺めていたからです。

ビルの一階広くを使った広告作戦。

やはり、寿いでいます。

ちょっと読みにくいでしょうが、

「真田丸放映決定!上田市民の皆様、全国の皆様に感謝!!

城下町風のまちづくりをめざして これからが本番です」

と上段に。

下段右には

「署名活動開始 平成21年11月18日

目標数 666,666人達成 平成23年12月10日

 署名最終総数 839,069人 平成26年5月22日」

真田の旗印にある6文銭を意識した目標は2年で到達しながら、

それから決定までの2年半では思ったほどの伸びを見せなかったようです。

思うに、この2年ほどは、署名活動も下火になって、

どうすれば大河ドラマ制作班を動かすことができるのか、

中心メンバーが頭をひねるばかりだったのでしょう。

いやいや、決定おめでとうございます。

城跡の公園にけっこう人出があったのも、大河決定と関わりが

あるのでしょう。

 

最後まで嬉しい気持ちを抱いたまま帰京しました。

恒例、おみやげ備忘録。

お菓子がいっぱい、食料の特産品もいくつか、

工芸は木のスプーンが3本です。

諏訪湖畔はえびす屋さんの、ワカサギの天ぷら。

塩味、甘辛味を買いました。

洋菓子類は「開運堂・パリの5月、翁堂、そしてヌーベル梅林堂」

飯島商店のみすず飴は、スーパーHIKARIYAで勝手、定価の1割引き。

翁堂で買ったのが、こちら。

手前はコーヒー味バタークリームのロールケーキ。

奥が最近若女子に人気のタヌキケーキです。

ロールケーキトップの飾りクリームがタヌキの顎髭になっています。

 

そばもたっぷり食べて回ったし、信州秋の新そば旅行は

収穫たっぷりで終わりました。

次はいつ行けるかな。

 

 

 


朝風呂、朝飯、朝外湯

2014-11-24 10:07:18 | 旅行記
良きこと続く別所の朝。
六時過ぎには目が覚めました。



天井にかかる、墨跡くっきり食堂の案内板。中に入れば、背の伸びる凛とした生け花は、さすが『花屋』
立派な柱に支えられたら食堂は、
窓も広く爽やかです。





信州味噌のお味噌汁、千曲川の鮎甘露煮。



卵料理はだし巻きか温泉卵を選べます。
小芋のそぼろあんかけは、器ごと蒸し上げて熱々です。



最後は、こちらを経営する果物お菓子の製造元、飯島商店さんらしく、ブドウの生ゼリーで、食堂を後にします。



時間を惜しんで、外湯に出かけます。
坂道を下駄を鳴らして三分半、大湯です。
かつて、木曽義仲公が葵御前の病気を気遣って(巴御前じゃないんだ)湯治にきたとか。



温泉前の掲示板は、再来年の大河ドラマ『真田丸』に向けて、気持ちを集めようとしています。



11時チェックアウトでも、まだまだ時間が足りません。



ランニング→温泉→ご飯=幸せ

2014-11-24 07:14:56 | 旅行記
『花屋』さんに繰り返し来るようになったのは、大正モダンの造りがよく、例外なく笑顔のサービスがあり、
丁寧に出汁をとっていることでもわかる、美味しい料理があるからです。



前菜だけでもう幸せは目の前です。
大きな焼きぐりは甘く、その器は昆布で編んだ籠、もちろん噛めば旨味タップリです。
信州サーモンをはさんだ押し寿司、キノコの和え物にはリンゴの酸味が加わって土地と季節も感じます。
あしらいは揚げた蕎麦の松葉型に丸い葉はサツマイモ。
見た目も美しく、驚きに満ちています。



出汁の旨味の真骨頂は菊花真丈。冬瓜によく味がしみています。



ギョロッと岩魚。骨までかぶりつきました。



信州和牛は蓼科から。すき焼きの甘味がさしの入った肉を包み込んで夢の口福を味わうと、
続く豚の角煮は夢のようなとろけ具合で、
馬鈴薯の餡が、食感に層を作ってより楽しめます。



しめはキノコの炊き込み御飯です。
お米がまたうまい!



最後に牛乳プリン。



タップリ食べてくちたお腹に、
一杯だけ飲んだ梅酒が染み込み、
ランニングと温泉でエネルギーを放出した体はすっかり伸び伸びとなって、
食後一時間しか目はあけておられぬくらいになって、
もう一度湯に浸かって、
幸せな眠りについたのでした。

山を越えて入る温泉

2014-11-23 17:40:04 | 旅行記
蕎麦と温泉は信州の譽れ。
浅田さんでソバを頂き、食後のコーヒーをかぼちゃマフィンとともに味わった後、もう少し買い物をして、
車に乗り込みました。



いごこち抜群、波佐見焼きの器で、焙じた香りを胸に一杯吸い込むことが出来る『amijok』さん。





広い店内に和菓子も洋菓子も売っている店が松本には何軒か知っています。
老舗の『翁堂』




山越の道を、鹿教湯温泉から北へ向かい別所温泉へと一時間。
すぐにお休みモードに入ってはいけないという、
彼女の強い主張に従ってジョギングに出かけます。







登って登って登って、、



 
 
下って下って下ること40分で、
山あいの盆地を見渡しました。
帰ったらすぐに温泉。
一段と効くことを実感する、温泉前の運動でした。
きっとご飯もおいしいぞ!


晴天の松本を歩く午前はそば屋さんまで

2014-11-23 11:47:30 | 旅行記
古い町並みを大切にしながら生かす松本は、アルプスからの冷たい風を受けて歩くとまさに清新な心地がいたします。



クラフトショツプでは、木さじを買いました。



『陶片木』さんは、トウヘンボク、と読みます。
その後もブラブラ。




そして開店の11時30分に合わせて、市街地から歩くと少し離れたお蕎麦屋さん、『浅田』に来ました。



既に満席。
中で待たせていただくと、厨房からはご主人の、茹で上げのタイミングで客席の番号を呼ぶ勢いのよい声が響いて来ます。




喉ごしの良さは天下一品、
松本の名水でキリリとしめたソバは、
清冽の言葉がふさわしく、
箸を運ぶのに一瞬の油断も許しません。
写真も撮らず、一気にザルへ向かうことにいたします。