日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

陸上競技日本選手権in愛知

2016-06-26 20:39:39 | ふさおまき(オス)日記
昨日、日帰りで名古屋に出かけました。
西からは弟も来て、みそカツで腹ごしらえしてから、
瑞穂パロマスタジアムに入り、100回記念シートに着席。
ホームストレートを目前にする一帯なのですが、競技開始30分前でも、ゴール付近はすでに満席。
でも、私は跳躍を見たいし、
今日は風の加減でスタート側の砂場を使うので、
悠々と良き席を占めることができました。

17時過ぎからはかなり雨が強くなる、必ずしも良いコンディションではありませんが、
風はほぼ無風なのは良かったようです。
男子やり投げでは、新井選手の大会記録を、迫ってくるやりと着地点を見ることができたり、
200メートル予選では、コーナーをリラックスして走り抜ける福島さん、
最終種目の男子100メートルでは、スルリと走り出した山縣選手に、
力強い踏み込みを刻むケンブリッジ選手を目に焼き付けました。

迫力の写真は、
さりげにアートする弟のSONYミラーレス一眼レフが描いたものです。
パワーの再現、
これ見て今日は、今シーズン初めてウェイトトレーニングをやりにゴールドジムへ行ってきたりもいたしました!







これは、400メートル。膝周りがスゴイ。











ぷらっと名古屋まで

2016-06-25 08:59:34 | ふさおまき(オス)日記
新幹線に乗ります。新宿から中央線で東京駅、一旦改札を出てから。
チケットを受け取った女性の改札員が、うまくスタンプを押せなかったりするのもご愛嬌。

八号車への階段を上ります。



8時56分発。止まる駅の表示は2文字しかありません。
『各駅』

こだま号なんですね~



JR東海ツアーズが販売する企画商品で、ぷらっとこだまと申します。
グリーンの八号車もプラス1000円で席をもらえるのがお得です。

ただし。目的地の名古屋に着くのは11時46分になります。
2時間50分、乗車特典のドリンクとさらに家からコーヒーポットも持ち込んで、
100メートル日本最速の男を目撃するための、
のんびりゆっくりの旅に備えています。




甲府の名残

2016-06-20 07:54:29 | ふさおまき(オス)日記
大会翌日の朝は、あちこちの筋肉が張って、タップリ大きく体を動かしたのだと実感します。走り幅跳びと三段跳びをやったので、殊に腰から背中が重くなっています。

そしてご飯は甲府の老舗ベーカリー『マルジュウ』さんのパンを揃えました。
駅から歩いて三分なので、
毎回お土産にしています。



食事パンから総菜パンに菓子パンまでなかなか守備範囲が広く、選ぶのが楽しい。手前の丸い形が、名物レモンパンと申します。
三色パンとピーナッツ入りコッペパンもあります。



山梨のフルーツも目覚めの一品です。🍒は小粒ながらキリリとサワーがジュワーと弾けます!



山梨マスターズ他にもいろいろ週末だけど、まずは競技場入り

2016-06-19 23:41:33 | マスターズ陸上(オス)

ちょっと得した感じの多かった、2016年6月の週末18日と19日。

昔から、タイムラインの羅列作文が好きで、小学校のころ、遠足後の感想文を書けと言われると

競って原稿用紙を教卓に取りに行った記憶があります。

何を言おうとしているかというと「キラーストレス」解消方法。

これが今週末の収穫の一つであり、羅列作文なのです。

で、「キラーストレス」は、2夜連続の番組・NHKスペシャルのタイトルで、

現代人をむしばむストレスはひどくなれば死に至るほどに内臓や脳を痛めつけるので、

その対応法も考えました、という内容ですね、おおざっぱに言えば。

じゃあ対応法をどうするかの入門が、「ストレスの解消法と自分で考える行為を100書け」ということです。

100を大変と思わなくていいのは、先生がボードに示す例を見れば一目瞭然。

好きなものを食べる、と書けば一つで終わるけれど、これを「ケーキ」「鮨」「天ぷら」「大福」なんて分けていけば

どんどん増える。

昔の恋人とのデートを思い出す、なんてのも、幼稚園の時に大好きだった子から数えていけば、これまたどんどん増える。

なんだ、そこらじゅうでストレスを解消できる具体例を自分は持ってるんだと思えれば勝ち、ちゅうことかいなと一人で納得するに、

ああと膝を打って思い出したのが、タイムライン羅列の文章記録が自分の具体的ストレス発散であったことでありました。

長いな、ここまで。

そんなことを思って、夜の11時から洗濯機を回し始めたのは、実はストレス負荷の行為なのです。

ブログに文章書き終わったら、ちょうど洗濯も終わって、浴室乾燥機をかけながら干せば、カビ防止とともに一挙両得、

などと計画管理を描くと、めんどくさい思いが増えて、心の重みになるのですね。

回し始めたから、いまさら止めたりもしませんが、

実は文章を書き始める前に、パソコンを立ち上げてから、ここ2か月のミラーレス一眼で撮影した画像が未整理だったことを

思い出して、ちんたらコピーして保存してたら、すでに洗濯が終わる時間になってしまっていたのも、

大掃除の畳下の新聞を読むようなもので、フォルダーに入った昔の彼女の写真を見てると次から次へと見たくなって

時間が過ぎていく、ということであったりいたします。

 

さて、山梨マスターズ選手権。

といえば、湯村温泉ホテル、というのがお決まり。今回なんか、競技のエントリーより前に

宿の予約を入れていました。

緑ヶ丘陸上競技場とは、湯村山のすそ野のあっちとこっち、という位置関係なので、

歩いて10分という距離が試合の朝に優しく、源泉かけ流しのお湯が肌に優しく、

フロントの皆さん誰もが優しい笑顔、さらに会員になると財布にも優しいということで、

さすがにここまで書くと何か勘繰られるかもしれませんなあ。

でもですね、ここの一番の不満だった「コンビニが遠い」という欠点も、

なんと今回来てみると道を挟んだ向かいのホテルにセブンイレブンが入って、

不便は解消、一人で過ごす夜のコーヒーも楽ちんで買いに行けました。

 

ホテルにチェックインする前にも、ちょっとお得な小ハプニングがありました。

新宿2時発のあずさに乗ろうと、南口側の2階コンコースからホームに降りていくと、

目の前に東京マスターズ仲間のY先輩が立ってます。

私は甲府、Y先輩は松本で大会なので、中央線に乗るのは少ない選択肢の一つですから

重なる偶然はなきにしもあらず、とはいえちょっと驚き、エールの交換です。

さらに甲府についたホームには、東京マスターズで一番古い知り合いのTさんの姿も見つけました。

Tさんは山梨マスターズに出場するとのことですから、まあ偶然性は低いのかもしれませんが、

それでも仲間に会うのはいいものです。

 

そんなことで、前日入りした甲府では、チェックインしてから30分ほどJOGをして

汗を流してから温泉ドボンの快感を実践。

まだ明るいうちに、湯村温泉街にある楽水苑さんにそばを食べに行ったら、

きれいなおかみさんにデザートをサービスしていただいたりするラッキーもあって、

気分よく帰った部屋で、ニュースを見て、ブラタモリIN横須賀~トットチャンネル、そして

くだんのNHKスペシャル「キラーストレス」第一夜を見ているうちにいい時間になって、

寝る前にもう一度温泉に入りに行ける、というのも前泊の恩恵です。

 

そして今朝は5時に目が覚めました。

窓の外はすでに明るく、雲は多いので直射日光の攻撃も免れそうです。

朝風呂は、筋肉を目覚めさせるにも好都合、短時間なら血流がよくなって

軽く走ったくらいの状態になるので、風呂上りにラジオ体操とストレッチをやって、

7時スタートの朝食会場に2番目で飛び込みました。

湯村温泉ホテルの朝食はバイキングスタイルですが、和食も洋食も種類豊富の地産地消、

野菜も生だけではなくて、煮っ転がしや煮つけの和惣菜もたくさんあって、チョイスに迷うのですが、

7時30分にはチェックアウトしたい身には、ゆっくりできないのが玉にキズなのですね。

 

バタバタとしながら、荷物と貴重品をフロントに預けて競技場へ。

金曜と土曜の泥縄練習で、アキレス腱の痛みが気になりますが、こればかりはすぐに消えるものではなく

どこまで誤魔化せるか・・・

受付に行くと、ゼッケンが無く「会長が取りに戻っている」というなかなかに手作り感あふれるマスターズらしさを

感じていたら、参加賞も事務局の方の手作り梅干し、というのがこれはこれはという微笑ましさ。

思い出してみると、山梨マスターズの大会は、審判の動きが速く決断力もあり、結果の発表や賞状の印刷も遅滞なく

そして参加賞が思わぬ手作りの品、という特徴があるのです。

たしか千代紙のフォルダーに入った爪楊枝、というのももらったことがあったなあ。

 

というところで、これ以上書いていると明日の仕事にさわるので、

急きょ「競技場入り」までにタイトルを変更。

競技結果は書けたものではないから、こっからあとは永久にお蔵入りかもしれません。

なので、ぐわっと時間を飛ばして、

帰りの電車に乗る前にスーパーで買った山梨土産の画像だけアップして

辻褄合わせにいたします。

 

 

 

 

 


どろなわ練習

2016-06-18 10:10:11 | ふさおまき(オス)日記
梅雨の合間の6月は、あまり大会が無いのを良いことに、
たらりたらりとの日々ですが、
さすがに週末の山梨マスターズ大会が近づくと、体を動かさなければなりません。
昨日はまだ外が明るいうちに家路へ着き、
帰宅後さっと着替えて走りに出ました。
1日働いた後とはいえ、朝の起き抜けよりは体も動くし、
何より足首の関節が軋まないのはありがたい!
一キロほど離れた人工芝のスポーツ公園は、街灯の漏れる灯りだけですが、
足元は見えてます。
ストレッチとドリルに、
幅跳び踏切のリズム練習。
そしてスタートダッシュも五本やって、
サッカー少年少女の少しお邪魔をしていたのでした。



そして土曜の朝は、彼女が法事で帰省しているので家事を一通り済ませてから、
代々木公園へ。
ピーカンムシムシのお天気ですが、たくさん走ってる人たちを見ると刺激も入り、
長めのジョグと体操+ストレッチの後は、
梅雨で勢いを得た草花たちを縫いながら、
代々木公園の西斜面、
ブラタモリ風に言えば、春の小川が作った河岸段丘を駆け上り、
しっかり踏み込む足運びを体に刻んだのでした。


四方山

2016-06-14 23:12:52 | ふさおまき(オス)日記
今日はお写真の投稿です。



土曜日の昼ご飯ですが、もうずいぶん日が経った気がするのは、都会は秒刻みの慌ただしさ、だからですね。
一人1000円以上かかるネイバースタバですが、レジスタッフもバリスタも極上の笑顔でサービスをしてくれる上に、空間も広々。
パンもおいしい。
コーヒーはなみなみ。

次はいつゆっくりできるだろうと、そう思うなら土日はそれなりの過ごし方があるはずなのですが。

よもやまブラリと頭を巡らせながら、23時のニュースを見て、明日の朝は何時に出かけようかと、ちゃんと会社の事も考える、平日のやるせなさです。

アスパララン

2016-06-11 07:50:58 | ふさおまき(オス)日記
異動期で送別会続きだった一週間は、ずっと走れずにおりました。
飲むとグダグダ人間です。

で、土曜の朝は早起きをして、場所も時間も決めずに走り出しました。
街角のパン屋さんがシャッターをあげ、ベイクの甘い香りがおいしそうな、とか、カッコ良く走り抜けるショッキングピンクのTシャツが目を引くお姉さんにツケパンしてしまったりしながら、代々木界隈の緩いアップダウンを、
心臓も75パーセントくらいに拍動する感じを楽しみつつ、
小一時間ジョグとなりました。

二週間前に水道橋のステップで買ったTシャツとパンツがことのほか動きよくサラサラしてるのも、
気分を上げてくれました。


汗に濡れて、走る前に撮れば良かった!ゴメンナサイのアスパラ男でした。

たっぷり富良野

2016-06-05 18:26:02 | 旅行記
今日も1日満喫した、北海道旅行です。



むっちゃん特製、野菜の楽園朝ご飯。



富良野の丘を越えて行くと



エゾアムプリン製造所。食べるのは熟成が進む明後日以降です。



富良野陸上競技場は、柵の外がきれいな芝生。
食べて食べたの2日間、1時間走りました。
もちろんその後は温泉へ、
万華の湯は、20回目の訪問で、二人とも無料なのでした。



そして、最後にレストラン『アスページュ』でディナーとなりました。

北の国から

2016-06-05 11:23:10 | 旅行記
ちょっとベタですが。
北の国からをしています。
さだまさしさんのハミングが頭の中に響きます。

実際には、迫り来るエゾハルゼミの声。
車を置いて、チョットお散歩する丘陵が、たまらなくドラマのシーンに近いのです。
もちろん主人公は私と彼女!




すっかり名所

2016-06-04 13:04:41 | 旅行記
初夏の北海道は五割くらい雨、なのは私たちが雨人間DAKARAかも。
今年もやはり降ってます。

それでも十勝の青い池は美しく、誘うような面を見せて佇んでいました。



北海道で暮らしていた頃も、十勝の森は、山に登ったりキャンプをしたり、冬のバードウォッチングにも来た所ですが、
当時、青い池を話題にする人には会いませんでした。ネイチャーガイドでも。
最初にここに来たのは、東京に転勤した後ですが、その頃はちゃんとした駐車場はなく、
ダム建設の林道をチョット広げた位の砂利を敷いたスペースがあるだけで、
ずいぶん歩いた記憶があります。
それが今は、立派な駐車場が見晴らしの良い池の端近くに整備されて、
100メートルも歩けば青い池を目にすることが出来ます。
外国からのお客様も大勢いらっしゃいますし、

ことに今日のような雨降りでは、
わざわざ遊びに来る道内の人は少ないのでしょう、
かえって外国語による、景勝への歓声の方が耳に届きます。

すっかり世界の名所、という事ですね。