2日目は朝日と共に、県下初のインフィニティ風呂に入って、金峰山寺蔵王堂にて朝の勤行、般若心経だけは小さな声でも追唱して、三体の大きな権現様に叱り叱られ身を清めて、7時半前からお宿の朝食を頂きました。
茶粥は奈良県産ひのひかりがもっちりと、
鮎の甘露煮を自分が好きだと分かるしっとりさ、よくできた種類豊富な朝ごはんでした。
お宿に荷物を置いてチェックアウト、吉野は南朝の歴史を巡ります。
吉水神社、そして谷を隔てた如意輪寺。久々に後醍醐天皇や楠政行といった名前を記憶に蘇らせました。
11時まで吉野山を巡って、日本最古のロープウェイは桜号で下山します。
吉野駅にはすでに特急が入線していたので、飛鳥までトーンと移動は、駅前で買った三色ソフトがなかなかいけてました。
桜とバニラにヨモギの香り、汗がきれいにひきました。
飛鳥の里は大学時代以来ですからほぼ40年ぶり、駅前、道路に各施設まできれいに整備されています。
もう、大地の膨らみがみんな古墳に見える一体をレンタサイクルで息を上がらせながら回って、高松塚壁画に亀石を見てご飯にしました。