日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

大型連休 軽くステップ

2014-04-29 11:39:27 | ふさおまき(オス)日記
どこからが連休入りなのか、分かりにくい今年のゴールデンウィーク。
平日の休みとなる、今日昭和の日を勝手に我が家の連休入りにします。

だから、焼きました。朝ごはんにハワイで買ったパンケーキを。
冷蔵庫で長年熟成させたこともあって、実にふんわり焼き上がります。
もちろん、軽い混ぜ具合と、贅沢目な卵の配分でリッチ度はアップ、フライパンの高くから種を落とすテレビ技も忘れないので、キレイな丸い形になりました。

いつもよりお腹も膨れ加減になって、少し休んで二人で代々木公園に出かけます。こちらに来る人たちも、土曜と違って個人の方が多く、色とりどり、人それぞれのベースで走ります。

彼女は三周、私は二周と坂バウンディング+坂ダッシュ50メートルを五本ずつ。

午前がもうすぐ終わります。


今年の夏は跳べない

2014-04-27 18:54:39 | 織田フィールド開放状況
日曜日練習に府中陸上競技場へ出かけました。
10時45分にアップを始めて11時にSコーチ到着、流しからスタートです。
120メートルを三本終えた所で、腰が入っていないとのアドバイス。ハードルを使って跨ぎこしをするとき、腰を高くして足首も伸ばすようにタイミングを見計らいます。
どうしても腰が引けてしまうのを、何度か越えるうちに修整して、もう一度流しに戻ります。
スパイクを履いてさらに三本、腰を入れて地面を蹴る感じがアップしてきました。

蹴り出すパワーラン練習のあとは、ピッチを上げる感覚を身につけます。
ダッシュ60メートルを前半は普通に加速して、中間点から足の回転を上げます。
着地点が少し手前に来て、地面をより垂直に近い角度で押すようになると、反発力も大きくなりました。走り方一つで大きく変わる力学を操れるようになれば、私の走りも自由になるかもしれません。

仕上げは走り幅跳びです。
こちらはたっぷり一時間、3つのポイントを確認します。
①腰高く踏切板を強く押す
②降り上げ足を大きく前へ
③着地で足を前へ

全部で20本、最後には膝が笑っていました。

帰りに競技場の開放予定の確認をします。
え、5月中旬から改修?
私の走り幅跳び練習はどうなるのか!
衝撃です。




がんこ

2014-04-27 14:11:26 | ふさおまき(オス)日記

ご注目↑↑↑↑↑このオヤジ。

25年前、京都は三条大橋西詰のビルにかかった看板にもこのオヤジが描かれていました。

一緒に歩いていた先輩から「あの顔、お前に似てるなあ」

以来、私のあだ名は頑固親父・・・っていっても、その先輩から言われるだけですが。

 

彼女にも内緒だった京都での私のもうひとつの顔が、このほど新宿西口の新しいビル10階に掲げられました。

まさか東京に進出するとは。

でも、恐る恐る聞いてみた、「このオヤジの顔、誰かに似てない?」との問いに、

彼女は誰も頭に浮かばないようでした。

私が成長したという証なのか、そんなことを思いつつ、

今日の昼は寿司が食べたくなったので、25年の時を経て、初「がんこ寿司」に行ってしまったのでした。

 

余りにも、何てことないお話です。

 

 


練習日誌2014年4月26日

2014-04-26 22:57:42 | マスターズ陸上(オス)

えらく陽気もよろしいようで。

芝生の上のヨガ、ランナーの汗、メーデーのスピーカー、そして花水木。

代々木公園に彼女と出かけた10時すぎ、

一周目はウォーキングであたりを見渡し、

2周3周とゆっくりJOG、

4周目をパスした私は坂にでかけて

スタートダッシュ60mを5本。

続けて芝生の斜面をトロッティングともも上げで20m。

最後に同じ斜面をバウンディングで5本。

ちょうど1時間10分ほどの気持ち良い初夏の汗をかいたのでした。


織田フィールド開放状況4 月23日

2014-04-23 16:23:01 | 織田フィールド開放状況

朝練習は地道に続けましょう。体のキレが出てこないけれど、ここは我慢。

①8コース2周JOG

②体操

③静的ストレッチ(上半身・股関節・脚全体)

④動的ストレッチ4種20歩×2セット

⑤ドリル(トロッタリング+もも上げ+もも上げ膝下振り出し+足裏尻付け)2セット

⑥(腕立て伏せ20+スクワット50)×2セット

⑦芝生で大きくスキップ70m×往復

⑧芝生でバウンディング70m×往復

⑨テンポ走(200m+100m+100m)走間100mJOG

⑩スパイクでテンポ走(200m+100m+100m)走間100mJOG

⑪腹筋 足振り下ろし 正面20+左右10ずつ

 


南アルプス、てん、ねん、すい

2014-04-22 08:28:25 | 旅行記

フォッサマグナの示す地球の歴史に、山間の寒さも忘れる興奮を覚えた私たちは、

中部縦断自動車道の空いた道を北へ。ごはんを食べる時間も惜しんでやってきたのは

白州です。

サントリー白州蒸留所。彼女が13時50分からの工場見学ツアーを予約してくれていました。

森に包まれた工場は、案内から歩道まで実に整然としていて、きっちり髪をセットした紫色の制服も麗しい

スタッフが笑顔で出迎え、横断歩道には警備員が安全確保、場内はリチウムイオン電池で動くバスが

静かに走っています。

赤松がまっすく立つ歩道を上がり、ツアー開始まで20分あったので昼食を食べることに。

レストラン「ホワイトテラス」は、ウィスキーと相性が良い料理ということで、

和洋問わずの、面白いメニューです。

野菜カレー、天ぷらそば、お子様ランチ。

私たちは、ソーセージの盛り合わせ・・・スモークの香り高く香辛料は控えめ、

確かにウィスキーを邪魔しない肉の味を生かしたソーセージです。

もう一品はミートローフ。マッシュポテトの付け合せが味も彩りもよろしいお皿です。

トマトソースのすっきりした味わいが気持ちよく肉の味を引き立てます。

どれも軽やかだな、との感じを証明するのが、ご飯のおいしいこと。

とくに産地を自慢しているわけではないのですが、米粒がシャッキリと立ち、

歯ごたえがよく、お米の旨みがブレずに口に広がります。

きっと水が美味しいからだ、と私の結論。

さすが水のふるさと白州。

これだけでも得した気分です。

 

そしていよいよ見学ツアー。

「ウィスキー蒸留所ガイドツアー」「天然水ガイドツアー」があり、

私たちはもちろん、天然水ツアーです。

優しい声のガイド・佐藤さんに案内してもらって、

電気バスに乗り、森の奥にある工場へ出かけます。

白と青の見学コースは、ちょっと美術館みたい。

少し歩いては椅子に座って説明のビデオを見る方式で、

飽きさせず疲れさせず、なかなか工夫が行き届いています。

さすが今の時代、と思ったのがこの場面。

わかりますか?右下映っている人々は、私たち見学者。

森の映像に、見学者の画像を重ね合わせているのです。

森にいる雰囲気を上げる、細かい工夫です。

残念ながら、工場内の設備は撮影不可だったので、

ぐるぐるとラインを忙しく回る、人のほとんどいない水の梱包ラインも

お見せすることはできません。

そうして工場見学を終えると、最後は試飲会です。

まずは最新CMを見せてもらうのですが、

私たちの感覚は、ずっと昔の「南アルプス、てん、ねん、すい」のフレーズ。

勝手に口ずさみながら、冷えた「サントリー天然水」をガラスコップに一杯。

そして、メーカはわかりませんが外国製の「硬水」と比較して

日本の軟水がすっきりしていることを味わい分けました。

 

工場内には、バードサンクチュアリもあります。

カラの集団が花の間を飛び渡る姿が見られました。

森と水をいろんな方法で楽しませてくれる白州工場見学は

入場料もガイド料も駐車場費用すらかかりません。

さらには、お土産付き。

あ、これは、今回のお土産一式です。

工場からの帰り、絶対寄ると決意していた甲府「まるじゅう」のパンも

たくさん買いました。甲府「丸政」の駅弁ももちろん。元気甲斐が売り切れていたのは残念ですが、

風林火山も、煮アワビまで入った豪華ご飯主役弁当で美味しかったです。

 

で、話は戻り天然水のお土産。

一人にボトル一本。私は「スパークリングレモン」

彼女は4月に新発売となった「天然水&朝摘みオレンジ」

もらっちゃいました。

後ろのグラスは、森の売店で買ったウィスキーグラスです。

さらにはインターネット予約特典で、動物イラスト入りのクリアーファイルまで

いただきました。

これだけサービスされれば、明日出かけるスーパーの棚で、

きっと、六甲のおいしい水ではなく、「南アルプスの天然水」を

手に取る私たちがいることでしょう!

 

と、少しはサービス返しができたかな。

 

 


地球に大接近

2014-04-20 20:34:21 | 旅行記
11時のチェックアウトまで温泉三昧。
渓谷沿いの道を車で下り、天然記念物を見つけました。



地層と地層がドーンとぶつかった最前線。それが川に削られ地表に現れました。乗り上げたさまがハッキリと見てとれます。と、案内板に書いてあります。正直、崩れた櫟石がカーテンのようにかかって良く分かりません。

それでも天然記念物は間違いなし。
気分は地球の玉乗りです。


おはようございます

2014-04-20 09:00:36 | 旅行記
西山温泉は湯量豊富でお風呂は満々と新鮮です。
硫黄の香りもマジカルなお湯に三回入った昨晩の私の体は、くねくねで筋肉もほどけてしまったため、
夕食後ほとんどなすすべもなく眠りに落ちました。
まさに温泉効果、睡眠が取れる幸せを知ってしまうと、運動は後回しになり、今朝も朝風呂して時間があるのに、散歩も行かず、展望ラウンジで本を読んで、朝のテレビで多摩川源流のナガレタゴガエルを見て、さあ朝ごはんとなりました。
書いてるだけでも贅沢、そして餌ご飯の並んだ様子はもっと壮観です。



豆乳豆腐が鍋でグツグツ、豆の滋味が豊かです。
お椀はしじみ汁、こちらも胃に染みます。
薬膳粥も胃に優しくて、またまた沢山頂きました。


料理長に脱帽

2014-04-19 19:41:52 | 旅行記
全13品、素材はバラエティーに富み、味は自在に、器の見映えもよく、ことのほか美味しい慶雲館の夕食です。



前菜七種は筍木の芽風味とかアスパラのカラシ風味とか、旬に一手間。先付けは桜豆乳豆腐は、胡麻豆腐の食感に桜の香りが鼻に抜けます。



この旅館のモットーは、海の素材は使わない山の料理。お造りは茜鱒と雪鱒。身延山名産の湯葉もあります。



器もみんな目利きが入っています。
この蓋物は有田焼だそうです。波打つ上物がぴったりとはまり、開けると茶碗蒸し登場!嬉しさ倍増です。



メインは名物『甲州牛の溶岩焼き』、特選甲州黒毛和牛(A5)が富士山二合目の出す遠赤外線で中はふうわりとしたまま焼き上がります。


お腹も一杯!感動しながら、今晩はもうひとつイベントがあります。





23回目の結婚記念日です。
いやいや、頑張って来たねと少しは歩いてきた日々を振り返りながら、
前向きな彼女は本日62個目のイチゴを頬ばって 、今日の幸せを謳歌しているのでありました。