今朝も彼女と朝の代々木公園ジョグをしにいくと、夏休みラジオ体操最終日で、ご褒美抱えた子供たちとすれ違います。
朝食はさんで織田フィールドへ。
流しで山登りの筋肉痛が収まったのを確かめてから、200メートルと10+100で、スピードを体に刻んでおきました。
夏休みを利用して、ジブリの森を見に来た西のKGに通う姪っ子が
うちに泊まってくれた今朝、普段以上に早起きをして走りに出かけました。
6時30分は、代々木公園のラジオ体操タイムですが、
夏休みになると参宮橋門前にある土グラウンドでも、
子供たちがラジオ体操に励んでいます。
眠い目をこすって、リボンちゃんの出欠表にハンコを押してもらった思い出を語る私と、
そんなことは世の中にあったの?というとぼけた彼女。
それでも夏の秘密計画さえ共有すれば、一緒に朝ランするのです。
彼女のランは、これで11日連続、頑張るものです。
おかげで私も筋肉の張りを維持して、あす土曜日の幅跳び練習を
迎えることができます。
とにかく踏切足が合わせてやる!の思いのみ。
次は8月3日の千葉マスターズが待っています。
西から梅雨明けの便りが届き、太平洋高気圧も関東へ迫ってきています。
渋谷区陸上競技会は、小学生中学生がずらりと参加しているため、
二日間の開催が必要です。
東京はどこも競技場の予約が大変で、味スタ⇒大井と転戦です。
今日は、渋谷区JRCの皆さんとリレーをエントリーしています。
補欠で、とお願いしながらも、プログラムに載っているメンバーは4人のみ、
引くことは許されません。
スタート2時間前の重役出勤をお許し頂き、昨日の100mと幅跳びで
熱く張っているハムストリングと、曲げると痛む長脛靭帯をゆっくり伸ばします。
そして、メンバーと初めてのバトン練習、はい、急造感が逆に炎を燃やします。
最後から2番目の種目となった男子一般4×100mリレーの2組7コース、
対戦するのは高校生と大学生のチームです。
大学生はみんな10秒台に近い人たちなので、そちらはそちらとして
なんとか高校生に食らいつきたい!と気勢をあげました。
気持ちは間違いなくバトンに繋がり、1走が飛び出し、
2走がつなぎ、3走が懸命のタッチで運んできてくれたバトンを
なんとか受け継ぎ、アンカーで走らせていただきました。
51秒49、渋谷のオーバー40チームとしては
なかなかのもの。平均12秒台ですから。
走り終えての笑顔、皆さんに暖かく迎えられ、感謝のリレーとなりました。
暑い二日間を支えてくださった競技役員の方にも脱帽。
夏の楽しい入口をくぐることができました。
ひと月ぶりの大会は、渋谷区の記録会です。
足が重いのは昨日の練習でしょうがないとは思ってましたが、
右アキレス腱の痛みが、JOGやストレッチ、流しをいれても収まらないのが
メンドくさい。
試合当日となれば、忘れるしか対処法はありません。
もちろん、スタブロを蹴れば、思い出す暇だってありませんが。
100mのコールに行くと、18組の大集団の中にマスターズで見知った顔を発見。
神奈川のKAZさんと久しぶりの再会です。
今週走れる武者修行場所(?)を探していて見つけたとか。
いつも前向きな姿勢に、ありがたくパワーをいただきます。
他の選手はほとんどが、高校生、大学生のようです。
113人の出場ですから、皆が走り終えるまでに1時間近くかかりました。
私は最終組だったので、待ち時間もたっぷり。気温30度なので体が冷えることはありませんが、
ずいぶんだれたので、流しと速い動きを、こそこそと追加して筋肉を維持してみます。
えらく今日のスターターは、セットから号砲までの時間が短いな、などと思いながら
熱中症予防にタオル頭になったりして、いいんかいなの1時間後。
不思議にスタートはうまくブロックを蹴り出し、順調に加速します。
両隣の高校生は一歩先を行きますが、後ろにも二人くらいはいるようです。
焦らず加速、と50mまで。
ここで油断が出たのか、体が立ったところで、意識が飛んでいました。
腰が少し落ちて、蹴りばかりに力が行き、効率よくタータンを引っ掻く、
太もも振り子の動きができません。
腕の振りも、前に突き出すばかりで、引くことによる腰の回転を
引き出すことができていませんでした。
ところがところが分からぬもので
結果、12秒53(向かい風0.3m)は113人中82位、
昨年と全く同じ順位! が分からぬことではなくて、
シーズンベストが出てしまいました。
この状態でタイムが上向きになるのですから、練習はうまく積み重なってきていると
いうことにしておきます。
今日はもう一種目、走り幅跳びもエントリーしています。
こちらは、病気です。
毎年かかる”踏切病”は深刻です。
全く合いません。
合わないので、足を合わせに行く。
すると白い踏み切りいたが怖くなって、スピードは大減速。
しかも、板を下に踏み込めないので、体も上がりません。
助走練習から、マークをずらしたりして調整を試みますが、
結局3本とも、リズムの悪い跳躍になりました。
5m27cm(18人中11位)は、結果というよりも、
パフォーマンスができなかった自分への不満で頭がいっぱいになりました。
来週は、絶対に”踏切病”治療が必要です。