日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

三周だって

2017-11-26 18:56:56 | ふさおまき(オス)日記
昨日は彼女と渋谷の区内を西へロード走、で幡ヶ谷の美味しい中華饅頭を頂く日だまりの公園を楽しみました。



あんまん



肉まん(豚まん)



日曜日は彼女を仕事に送り出した後、洗濯アイロン拭き掃除の家事セットをサンデーモーニングを見ながら仕上げて、昼前にジムへ。

日差しは暖かいというものの、オフの筋肉は大切に扱わないといけません。
バイクで心拍を120まで上げて軽く肌に汗が浮いたところで、
ストレッチ。そして、腹筋と背筋で、大きく体を動かした後、代々木公園に出かけます。
ケヤキが上手く色づいた今年の公園は、芝生も歩道も黄色い絨毯となり、
吹き渡る風に葉が降り、舞い踊ります。
子供が楽しそうに葉っぱのシャワーを追いかけて走る間をぬって、
一周目は10分ちょい。
キロ五分を越すベースでも、既に胸のあたりに疲れが溜まります。
2周目になると少し息が整って、足も前にでます。
力まずに9分30秒に上がり、
何とか五キロは走ろうと三周目に入ります。
ここでビルドアップ気味に足首をロックしてはねる力を使い始めると、
呼吸とエネルギー回路のバランスが崩れ、疲れの蓄積が上回ってきました。

冬だからゆっくり長くと思いながら、このあたりが限界です。
8分40秒まで上げて、キロ四分半位でしょう、
どうしてもタイム換算してしまいます。

最後に短い坂を軽くダッシュして仕上げ、ジムでお風呂に入って帰宅すると、
クイーンズ駅伝を生中継していたので、
ユニバーサルエンターテインメントとパナソニック、日本郵政などのデッドヒートに目が離せなくなりました。

あれ、三時半にはオーチャードホールに行くのに、ロビーコンサートには間に合いそうにありません。



とはいえ、オーチャードとNHKホールが徒歩圏にある幸せを享受する、
晩秋の1日です。


勤労に勝手に感謝した一日

2017-11-23 15:42:07 | ふさおまき(オス)日記

休日の過ごし方は色々ありますが、
勤労感謝の日の本日は手帳が真っ白、
目の前真っ白なほど雨が打ち付ける中を彼女は相模湖方面の山へ出かけ、
それを見送りがてらに、1人過ごしの1日が始まりました。

金のトーストにブレンドコーヒーをセブンイレブンで買って、
栗ジャムをタップリ塗っての朝ご飯。
洗濯物を干して朝ドラを見て新聞をゆっくり読むと、
まだ雨の中、普段より一時間遅れてのジム‘出勤‘です。
休日のジムは、雨の中でも少し人は多め。でも、時間に余裕があるので、慌てずゆっくりトレーニングをスタートします。トレッドミルで歩き始めると、ロボコン関東甲信越大会の放送が始まったので、
足を止められなくなりました。
ルールは風船割りなので分かりやすく、
ロボットチャンバラの様相です。
ヒミツ道具と称して、槍矢を射たりブーメランを投げたり。さすが、アイデア対決です。
五キロ走って番組の肝も見終わったので、次は筋トレに入ります。

体幹を三種3セット、上半身は二種3セット、足は五種3セット。
ガッツリ重めに入れて、さすがに筋肉が笑い始めたので、
ストレッチをして風呂に浸かったらウトウトしてしまった程です。

昼ご飯は久しぶりに原宿へ出ました。
鎌倉に本店のある、お蕎麦屋さん『ケヤキ』です。
駅至近ながらビルの四階なので静謐、
内装は東屋風の屋根で、
靴を脱いで上がった部屋の前には

大きな窓が表参道に向いて切り取られ、
すっかり好天となった日差しが
並木のケヤキを照らし出し、黄葉の写り込みが部屋の中でも眩しいほどです。


七種類の前菜、そして天ぷらそばの昼コースを頂きました。


外皮の挽きぐるみで香りは強め、ニ八でしっかりした歯ごたえです。
コロコロとした、小口のエビやイカ、山菜の天ぷらも楽しく、
独りで大満足です。
周りの人たち~周り10人中九人が女性~のお話もお腹いっぱい聞かせて頂きました。

食べ終わると、表参道から明治通りの、スポーツブランドの旗艦店が並ぶ賑やかな建物を眺めながらのお散歩を楽しんで、
渋谷につきました。
空が青くて、日がまぶしくて、
明るいほどに涙が流れそうな気分です。

東急フードショーで、勤労とたくさんの運動に勝手に感謝して、
デザートを手に入れて帰宅して、


ラグビー早慶戦を見ながら、
新栗ペーストの盛り上がったモンブランを頂く、
楽しく嬉しく美味しいばかりの夕方となりました。


オフトレ一号

2017-11-18 11:11:45 | 織田フィールド開放状況
ジムのトレーニングで体をほぐし、
使えていない筋肉を確認した二週間が過ぎ、いよいよオフトレーニングに入ります。

織田フィールドです。
来場者はやや少なめで、大部分が『70秒』のマネージャーの声でラップを刻む長距離戦グループ。
なのでインコース以外はがら空きなので、好きに走ることとができました。

予報によると12月下旬という寒さのため、
アップが短くならないように、動的ストレッチに時間をかけます。

流しを130メートル×3
1000メートルを一本化
400メートル×2
バウンディング100メートル×2

一年ぶりの長めで、かつ腰を高く上げていられる範囲の距離で、
大きく大きく動作を作り上げる事ができました。
さすがに最後のバウンディングは足の筋肉に力が入らず、
パウンディング、位の感じでしたが。

雨もシトシトで済み、好調なオフ入りです。

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懐かしい痛み

2017-11-11 12:27:43 | マスターズ陸上(オス)
最終戦から一週間は、毎日ジムでバイクを20分こいで、ストレッチを20分やってという、ゆるゆるな日々でした。
おかげ様で、体中見回しても痛みがなく、
適度に脂肪も乗ってきた感じです。寒さには脂が必要!

そんなわけでの土曜日は、ひさしぶりに代々木公園にでかけて、
イチョウは絨毯になり、紅葉が黄色と赤に輝くなか、
出来るだけアウトコースをゆっくりとしたペースで20分あまり走りました。

それだけでも、走り終えるとじんわり膝のお皿下側が腫れぼったく感じて、
マラソンをやっていた頃の悩みの種を、懐かしく思い出したりするのでした。

笠岳

2017-11-05 12:31:39 | ふさおまき(メス)日記

山が閉まる前に、今年最後のご挨拶。

こんにちは、笠岳さん。

 

登山口わきの山小屋も、ご主人がトンテンカンと窓に板を打っています。冬しまいです。

20分で山頂,,

雪道をすりすりと登って、この絶景。

今日は穏やかですが、夜は風が吹き荒れるのでしょう。

樹霜がたてがみになっています。

 

下山後は年に一度の富倉そば「郷土食堂」に参ります。

信州中野のなんとはない中くらいの道筋に立つ、天井が高くて窓の多い居心地のいいお店です。

山菜の天ぷらをぱりぱりと、かみ応えのあるそばは甘さの中にお醤油の張りが一瞬立つ汁に

たっぷり浸していただくのが大好きです。そばを頬張る、という幸せな時間を楽しむために

大盛でいただきました。


食べるぞ、肥えるぞの秋来る

2017-11-04 20:20:26 | 旅行記

一日目のお皿を次々に





小布施堂さんから



まずは、柿

次に牡蠣



そして、湯葉の下に牛

そして、こんなに立派な栗を、大切に扱ってくれているご飯、おかわり出来ます


ところ変わって、お宿は山田温泉『藤井莊』

夕ご飯は、霜月と題したお料理です。

では、八寸から。紙包みを閉じる松葉を引き抜くと、可愛いお皿が現れます。

お造りはオオイワナ、白エビに、信州サーモンは叩きで。

 

鍋、その1。



ポンポン鍋です。かつてはタヌキのお肉を揚げたがらとか、油の音を言ったものとか、

仲居さんが諸説を淀みなく教えてくれたのは、お客さんがみんな聞くので慣れているのでしょう。

]箸休め的な信州ソバ

鍋その二。

信州牛のすき焼きは、黄身だけの卵二個が、旨味の波状攻撃です。


仕上げは今日二度目の栗ご飯。小豆入りの土鍋もんです。

栗ビッグでゴロゴロの口いっぱいです。

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モチロンお腹はいっぱいですが、
お持ち帰りモノが部屋で待ってます。

小布施は『ロント』さんは生ケーキは勿論、焼き菓子、チョコレート、マカロン等々フランス菓子の園で、

しかもリーズナブルなお値段です。

チョコレートケーキは名前がロントと店名をつける代表菓子でしょう。踊り出したくなるほどにカカオが濃厚に、クリームとともに重層的に迫る味です。

翌朝。昨日とは打って変わった好天に、朝風呂と谷を見渡す大パノラマのラウンジでのモーニングコーヒーを楽しんだ後の朝餉です。

個室に入るなり湯気と炭火の香りがお出迎え。

 

蒸籠の中はホウ葉に包まれた鶏肉に、お野菜キノコ。

五平餅の外見をこちらでは別の呼び方で。確かこねつけ○○。

 

 

竹籠の中は、豆や煮びたし、ノリの佃煮などが少しづつ。ご飯が進君です。




 


一息、栗に間に合った?

2017-11-04 14:22:23 | 旅行記

陸上シーズンオフの一日目は、
北陸新幹線に乗ってお出かけです。


社内で食べる朝ご飯は、爆弾という名の付いたおにぎりです。

 

長野駅からレンタカーに乗って、
ハイウェイオアシス・小布施にある『小布施オープンオアシス』に来ました。


美術館を改装して三年前にオープンした施設です。


初めて登る壁は、ルートを見つけだすのが難しく、
ホールド(通称ぼっち?)にぶら下がって進退きわまっています。

汗と脂汗が同時に出てきて、おなかも減ります。

中心街に向かいます。


最終戦は渋谷区民大会陸上競技大会

2017-11-04 08:37:27 | マスターズ陸上(オス)

毎年これに決めています。
陸上競技の最終戦は住まいのある渋谷区の大会です。

しかも私が参加するこの10年、天気が悪くなった記憶がありません。
この日も最高気温は25度、少し汗ばむほどです。
ある意味『後がない』最終戦なので、思い切り走って跳んで、やりたいことを試すことも出来ます。

100メートルは壮年の部。
走り幅跳びは一般男子の部。
4×100メートルリレーも一般男子の部。

結果、100メートルは予選を12秒79で八位通過で、決勝も順位はそのまま12秒99。とにかくスタートの踏み込みと低い姿勢での速い動きは練習再現出来ました。タイムが悪いのは、トップスピードが一秒たりとも維持出来ないこと。
走り込み不足がありありです。
それでもシーズンベスト(追い風参考)は有終の美ということで。


走り幅跳びは5人参加で全員決勝。5メートル02は記録に不満ですが、とにかく踏み切りの引き上げ姿勢を、足首、膝、腰、肩の協調によって決める!は上手く行ったので、技術としての満足はありました。しかもファール無しで六本跳びきったのは、マスターズ陸上を初めて初の体験です。

リレーはいつもの渋谷ショートスプリンター(SSS)でのお祭りです。今回はいつもの同年代三人に、若い二十代の400メートルランナーの協力も得て、気持ち良く、アンダーハンドパスでつなぎました。
51秒20

リレーは最終種目で終われば17時、すっかり日も落ち、記録の発表もできないまま、選手も役員も競技場を走り出したのでした。

たくさん走って筋肉の疲労はダルダルですが、
怪我はなくシーズンの最終日を終えることが出来たのは、
春から夏まで肉離れと腰痛でまんじりともできなかった今年の流れとしては、
とても嬉しい!のでありました。

今日も一緒にお話てきた渋谷区の選手、役員、Jrランナーズの皆さん。100メートルの決勝もご一緒した東京マスターズの皆さん。
そして山登りの後なのに、走り幅跳びとリレーに声援を送ってくれた彼女にも『ありがとう』の気持ちを心から伝えたいと思うのです。