真打昇進披露興行も3つめの寄席に周ります。林家つる子さん、応援記。
土曜の朝は旅サラダで久々の三船美佳さんを見てから出発。晴朗な空と透明な空気の中を歩くご近所は、欅の青葉も勢いよく、垣根にはツツジの淡い紅が光芒を放つ中気持ちよく千代田線に乗り込み、銀座線に乗り換えると、海の向こうからいらっしゃった様々な国の大きな人々と混じり座り、田原町にて下車。スカイツリーに新プロジェクトXのニュー地上の星を響かせて、賑わう淺草六区・演芸ホールに初めて参ります。
10時半、開演の1時間以上前でもすでに30名を越す女性男性が列を作り、お隣の敷地に伸びた最後部に並びます。
ちょっといなせなスタッフが、遊技場の入り口を塞ぐのに気を遣い、列を折り返してねと声をかけて来ると、すかさず遊技場のお兄さんが、ウチの開場は昼ですからご心配なくと、思いやりの好返球。下町良いね、人情だねと自然に見知らぬ男性客と口に出したらしながら、10時40分には入場、前から3番め下手「うー6」に席を定めて、今日の言祝ぎの落語演芸の盛り上がりに備えます。
今日の演目は何、つる子さん。
ちなみに上野では紺屋高尾としじみ売り、新宿では子別れを聴かせて頂きました。