日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

声枯れるハーフタイム

2019-10-20 20:18:22 | ふさおまき(オス)日記
ホイッスルとともに押し込まれてトライまで速攻持っていかれた前半は、
返せ戻せの防戦を支える応援に声を枯らしました。



5対3、良く持ちこたえています。
南アフリカの方が速い。
でも、脚に腕がついて行っていないシーンが度々あり、
日本側としては助かったー!の声が正直に漏れ聞こえます。

アップで見れないスタンド観戦は、
マニアなファンの即興解説と、次のプレーを見て後追いで前のペナルティーを判断するしかありません。



ワールドカップ ラグビー 日本対南アフリカ 開始1時間前

2019-10-20 18:04:17 | ふさおまき(オス)日記
味の素スタジアム、とはこの期間は呼んではいけない東京スタジアムの10月20日18時15分。
ホイッスルまであと1時間です。
もう会場は十分に暖まっています。



私たちも、レプリカウェアは手に入りませんでしたが、赤いTシャツをタンスの中から探し当てました。



顔には、国旗のペイントシールを貼って体制作り。そしたら彼女は会場前でテレビのインタビューまでついてきました!



台風一過 でもカッパ日和の高尾山

2019-10-14 13:13:21 | ふさおまき(オス)日記
土曜日に我が家の真上を通るようなコースで行った台風19号、
日曜日は周辺の状況確認も兼ねて、代々木公園をジョグりましたが、15号の時よりは荒れ方が少ないようです。

午後は日比谷でミートボールドックを食べて、是枝監督の「真実」と向き合う、事が出来たかどうか。家族というテーマを今回は外国に位相をずらし、普遍性を問うというスタイルでしょうか。
テーマ性よりは、カトリーヌ・ドヌーブの貫禄と、劇中劇のSF的ストーリーのユニークな仕立てが興味深く観させて頂きました。

祝日の月曜日は朝から篠つきます。

月に一度の高尾山詣で。
山道は稲荷山コース以外はクローズになっています。台風による土砂崩れなどの被害が大きいと案内所の方にうかがいました。
ケーブルカーで山頂駅まで楽ちんして、
山頂までの往復だけ歩きます。



それでも山の空気を胸いっぱい吸い込んで、
昼は定番・髙橋家さんで一息。



これも〆というのでしょう。

今年のケヤキ 秋の具合は

2019-10-09 10:54:43 | 織田フィールド開放状況
全日本マスターズ陸上から遠ざかっていたドラックへ出かけました。
久々の水曜織田フィールド開放日です。

青空の下の日差しと勢い良い風が、丁度良い具合に肌の上を滑っていく、
よくぞ日本に生まれけり、と独りごちてしまうような爽やかな秋。
開門時間には、大学生とともに、これからシーズンを迎える長距離チームや、
東京オリンピックを日本以外の国から出場を目論むと聞く、走る芸能人と仲間たち、そしてランニング・ホイールチェアでインターバルを繰り返す二人の姿も見えます。

私もそろり、adizeroボストンを履いた足を踏み入れると、まずは走りたくなる気持ちを抑えて、ゆっくり骨盤の動きと位置を確かめながら歩き、
競歩からジョグへとアップしていきます。
すっかり痛みを感じなくなっていた(忘れる事は出来なかったけれど)アキレス腱は、
着地の衝撃にやや不満を言うような薄い炎症の狼煙を上げかけますが、
体全体も時間にも制約が少ない今日は、無理をせずにスピードを抑えて様子を見ます。
ありがたい事に、ひどくはなりません。

ジョグ3周を終え、ラジオ体操のルーティン。
ストレッチは静的に加えて、動的は二セット繰り返すと、実に体はスムーズに連動してくれます。
あとは、流れに任せて、
①ドリル&流し50メートル 四種
②流し120メートル×3本
③400メートル→70秒
④200メートル→33秒



気持ちのいい1時間30分、秋練習は色づくケヤキに囲まれる織田フィールドを後にしました。






イスタンブールふれあい街歩き、しました

2019-10-05 06:20:01 | 旅行記
イスタンブールには、大きく分けて「旧市街」「新市街」「アジア側」の三地域があります。
昨日の、アヤソフィア、ブルーモスクなど世界遺産を擁する旧市街の中心部から離れて、
今日は生活する人々の気配が満ちるフェネル地区を街歩き。



一軒一軒壁の色も窓の形も違うのに、一揃いの安心感があるのが、街の年季というものでしょうか。



補強したり色分けしたりするのには国の補助金が出るそうです。



路地を元気に走るトラックの荷台にはトマトやキュウリの野菜が載っています。



小麦の産地だからでしょう、トルコで食べるパンはどこでも美味しく、噛みしめるほどに旨味を感じます。



ギリシア正教の総本山がフェネル地区にありました。幸いにも、総主教さまの祈祷にご一緒する事が出来た私たち、
ちょうど賓客をお迎えする日だったと聞きました。



坂。イスタンブールは七つの丘の街とも呼ばれます。高いとこに行きたくなるのは私たちの常、
景色のご褒美。





毎日1万〜2万歩歩いています。
毎日ご飯を食べ過ぎてます。
だから今日は昼ごはんを抜きます。
が、一休みすると、



ラテと一緒にパリブレストです。
サクッと皮。
クリームは塩梅良きピスタチオ。
これは美味しい、洗練されたパティシエの感覚がステキなスイーツでした。



そんなこんなで、少し集合時間に遅れました。
ごめんなさい!



アヤソフィアという十字路

2019-10-04 08:56:08 | 旅行記
トルコ歴史と文化巡りの1日を締めくくるのは「アヤソフィア」です。



高さ50メートルを越すだろう塔に四方を囲まれた建物は、一目でモスク、スピーカーからは祈りに招く詠唱が聞こえています。



広い廻廊は、床も壁も巨大な大理石で、ピカピカに磨きこまれています。



巨大なドームは、プラネタリウムの如き天球を感じさせます。紀元五世紀に作られたこの支えるものない上方に挑む形状が、何故一千数百年もの間、崩れ落ちる事なく保たれているのかは、
現代の建築家の間でも謎。ガイドのフリエさんによれば、天使が天上から釣り上げられているとしか想像できない、というのが世の結論だそうです。

天の不思議、トルコの奥深さを知らせてくれるものはまだまだあります。



スルタンの印を書いた円盤に挟まれて高く掲げられているのは、イエスキリスト像です。
東ローマに建てられた教会を、オスマントルコがモスクとして受け継ぎ、
壊滅的な争いをすることなく、融合を果たして歴史を織り上げてきたこの国の、
不思議な奥深い魅力を知るものです。




ホテルに帰ってジムでワークアウト、
夜は夕食を兼ねたベリーダンスショーに行ってきます!


トプカプ宮殿、Harlem、ブルーモスク、点々転々

2019-10-03 15:54:31 | 旅行記
イスタンブールと来たからには、文化文明十字路混交混合観光です。



正しくサニーサイドアップで体も目覚め、
旧市街地を歩き始めます。



いきなり、地下の迷宮へ。
いえ、大都市の基盤を支える貯水池を地下に作った東ローマ帝国の英断というものでしょう。



この上には道が通り、建物も並びます。
柱には、メデューサを刻んだ所も。



続いては、オスマントルコ帝国の歴史遺産へ。
トプカプ宮殿です。



東西から人も集まります。
鈴懸の散歩道



そして、



スルタンの居住地、ハーレムです。
入場には予約が必須、豪華です。



タイルをはじめとしたデザインの万華鏡を楽しみました。









昼ごはんは宮殿内のレストランで、ボスポラス海峡を眺めながら、のんびりと、暖かい陽の元でいただきました。



前菜の盛り合わせ。



牛の煮込みを支えているのは、ナスのマッシュです。トルコ料理には、ほとんど毎回ナスが形を変えて顔を出します。



午後からは、ただ今改修中のブルーモスクです。



タイルを貼り絵を描く。
そして殊の外美しい青に感動したある人が、
青いモスクと呼んだそうです。












エーゲ海のサンライズ&サンセット

2019-10-03 08:34:42 | 旅行記
トルコに来てから毎日見ているものがあります。
夕陽と朝日、さらに言えば日の出と日の入りです。
日が沈むのは19時ごろ、日が昇るのは6時半過ぎ。
毎日このふたつの時間に外にいる事はもちろん、
太陽の頭と尾を地平線か水平線に臨む、雲一つない好天に恵まれているという稀有な日々を、5回も続けている事実に、驚きと幸福を感じます。

エーゲ海の都市イズミールのサンライズとサンセットをお届けします。



建国の父・在位25周年を記念した時計塔の周りは、市民憩いの広場です。



その広場にある、夕陽を浴びたモスク。




こちらは日の出を拝んだ直後に走り出したエーゲ海沿いの歩道。幾何学のデザインが足を早めます。



海に迫る山に広がる住宅地は、イズミールらしい風景です。5キロちょっとを気持ちよく走りました。



今日はゆっくり出発の移動日です。丘の上のレストランでエーゲ海に別れを告げる昼食を頂き、
イスタンブールに向かいます。