4月30日 吉野は柿の葉寿司はきっちり塩を効かせたネタと甘めのシャリが、マッチしているひょうたろうさん。
奧千本をめぐった後の、金峰山寺門前の満松堂さんは、餅菓子と接客が丁寧な素直なお味で身体に沁みます。
夕飯は湯川屋さんのお部屋食。
前菜から、向付に椀物にとずらり懐石が並びます。
お造りが蒟蒻を使って山フグと称するのが微笑ましく、かつスッキリ味で印象に残ります。
名物は西行鍋。修行中の心身を健康に保つ秘訣は、この葛餡で、煮た野菜豊富な鶏鍋にあるとか。
お米は奈良県産ヒノヒカリ。
甘味にも葛菓子、納得の締めでした。
2日目、3日目。
明日香村は石舞台古墳近くにある、ファーマーズカフェで、奈良の野菜たっぷりプレートはチキンソテーと共に。
夜は大和八木駅近くのホテル一階に入った、その名も「奈良食堂」さん。前菜もお野菜たっぷりですが、実は生サラダがおかわり自由。鹿男と兎女になる私たち。
メインは県産牛・豚・鳥の食べ比べ盛り合わせで、お腹は満ち溢れました。
3日目、4日目の朝食はホテル9階の展望レストランで。
3日目、4日目の朝食はホテル9階の展望レストランで。