各地の同じ楽しみに向かって競い合う、強いて言うなら「みんなが友人」のような
人々と、再会して丸一日を過ごすことができた石川県西部緑地公園陸上競技場でのこの大会。
結果はこのとおり、なんとか2位に滑り込ませていただきました。
一夜明けると、走る投げる跳ぶをすべてこなす混成競技ならではの、「読後感」が体をおそいます。
肩も背中も腰も、ハムストリングスもアキレス腱も、みーんな張りまくって、
私は働いたぞと主張しています。
痛くていとおしい、体の記憶。
まあゆっくり直そうと、しばらくは多忙でどうしようもなさそうですが、
笑った彼女が、19日に野沢温泉を予約してくれました。
外湯三昧で体を癒し、信州の新そばで中から満足もする作戦ですね。
楽しみ楽しみ。
さて、いつものことながら、全国各地のお土産シリーズ。
今回は諸江屋さんの砂糖菓子と、
五郎島金時芋のチーズケーキ。
金沢土産定番中の定番と、芋スイーツ人気の新製品。
おすすめです。
45歳から49歳の中では2位。ただ、香川のいなせなアッキーさんには300点近い大差で優勝を持っていかれました。
来年のために、まずはアキレス腱を治して、その後、地道に筋力トレーニングに励んで行きます。
しかし何より、1日の最後に握手して健闘をたたえあう風習は、私が混成競技を続ける、
大きな動機です。
選手の皆さんお疲れ様でした。
そして審判と補助員の高校生の皆さん、良い大会をありがとうございました!!
200メートルは26秒15。走り幅跳びに続いてワースト記録。円盤投げは17メートル65で、まったく伸びません。
残るは1500メートルのみとなりました。彼女がくれたカーボショットコーラ味でカロリー補給します。
走り幅跳びの記録は5メートル6センチ。マスターズワースト2を出してしまいました。
ヤりは32メートル65センチ。良くも悪くもないかな。
雨が上がって気圧が上がれば、もう少し攻撃的にプレーできるはずです。
朝早い便で小松空港に降り立った甲斐があったというもの。
明日の大会会場を下見した上、1時間たっぷりと練習もできましたし、
男川といわれる犀川をながめ、
天然ブリをはじめとした北陸産の寿司を食べ、
念願の21世紀美術館でレアンドロ・エルリッヒ氏の作品スイミング・プールで人間水槽
上下図を、関係性というキーワードで感覚に刻み、
金沢城公園と兼六園は、お作法として拝見し、紅葉の走りを水面にながめ、
香林坊界隈を歩きながら武家屋敷に迷い込み、
3回目のドーミーイン金沢でモール系温泉につかったうえ上手なリフレクソロジーをうけて、
2週間働き続けてはりまくったふくらはぎをほぐし、
夕食には加賀屋金沢駅店で彩り御膳に、980円の鴨治部煮を追加注文して
冬の脂質を味わいました。
ああ、観光旅行だ。
彼女と一緒に来たかったな。