9月1日の防災の日、が土曜日なので
本日8月最終日が訓練の日となりました。
緊急連絡網の伝言があるかもしれないので、いつもより早く起きたのに、外へ走りには行けません。
そのようなわけで、今朝はみっちりストレッチ。
足首を伸ばすよう、ストレッチボードの角度を一段上げてみたりもしました。
暑さが収まると、体調の波も小さくなりました。
食欲も、昨晩おいしい牛肉とシシトウ炒めを食べて「タンパク質回復」の気配。
週末の大会、そして3週間後の全国大会。
いろいろある日々です。
9月1日の防災の日、が土曜日なので
本日8月最終日が訓練の日となりました。
緊急連絡網の伝言があるかもしれないので、いつもより早く起きたのに、外へ走りには行けません。
そのようなわけで、今朝はみっちりストレッチ。
足首を伸ばすよう、ストレッチボードの角度を一段上げてみたりもしました。
暑さが収まると、体調の波も小さくなりました。
食欲も、昨晩おいしい牛肉とシシトウ炒めを食べて「タンパク質回復」の気配。
週末の大会、そして3週間後の全国大会。
いろいろある日々です。
朝6時30分に目覚ましが鳴る前に起床。
枕上の窓をあけると、ひんやりと風が降りてきます。
秋の気配がようやく。
綿Tシャツのまま、パンツを履き替えて外へ出ました。
空の碧がやや薄く、刷毛で流したような雲も軽く見えます。
歩いて7分の代々木公園前・春の小川パークグラウンドへ。
週末の都民生涯スポーツ陸上に向けて、ヤリの練習です。
もちろん本物を持ってはいませんし、持っていても投げたらやばい。
ヤリ練習器具のターボジャブ600gで上半身の動きを作ります。
野球のボールと同じようで同じでない腕の使い方。
長いものを操るのですから、腕力で振り回す度合いが低いのです。
腰の回転との連係が必要。
さらに助走をつけると、やや前のめりになり、腰が回らなかったりします。
下手すると、助走せずに腰の回転だけで投げる方が距離が出るくらいですから。
スピードとパワーとそれを合わせる技術。
幅跳びの悩みと、順番としては同じです。
こんな泥縄の練習で結果が出せるとは思いませんが、
やり投げに出場するからには、去年レベルの32mは投げたい!
そのために、体の動きを思い出せ、と自分に指令を出します。
今日の成果。
助走を100足長(メジャーを持って行っていないので、これが一番正確で再現性あり)
右足から踏み出して8歩助走、腕を引いて2歩、クロスステップ3歩。
これで行くことにします。
そしてスピードを恐れず、最後の一歩を大きく踏み出して踏ん張ること。
この、恐れず、という気持ちが投げ出しに派大切なのです。
そのようなわけで30分、ゴミ箱を荒らす朝ガラスとのにらみ合いをしながらの練習をおえると、
汗はやはり夏仕様でだらだらと流れ続けるのでした。
8月に入ってから、かなり頻度を上げて練習をしてきました。
ランニング+幅跳び+ウェイトトレーニング+レース
ストレッチやアイシングも含めれば、何らかの体への調整を行っている日々、
つまり体フェチな一ヶ月を送りながら、さてとこの前の日曜一日のレースで
大きなダメージを残したまま火曜日を迎えてしまいました。
春先に肉離れしたハムストリングが月曜の朝から引きつれたような痛みで張っています。
右肩が重く、油ぎれのドアノブのようです。
右のアキレス腱は、鬼火のような熱くはないけれど怪しい炎となって、伸縮を妨げています。
5時間近く炎天下にいたせいもあるのでしょうか。
あまりにも回復が遅いのにちょっと途方にくれます。
100と幅跳びしか出場していないのですから、運動量的にはしれたものです。
長距離をやっていたときの、カロリー消費からすれば10分の1かもしれません。
そんなはずはないのに、と色だけは立派に高校陸上部並みに黒くなりながら、
筋肉がそれ並にならないことがうっすら悔しく思うのです。
今朝は疲れで目が覚めず、「梅ちゃん先生」総合テレビの時間に起き出した事実も、
ちょっと打撃。7時前には起きて、ヤリの練習をした後に、「ゲゲゲの女房」「里山」衛星放送番組を
みて、朝ごはんにするつもりだったですのに。
だらだらと申し訳ない思いの筆を進める反省と、
どなたかいい回復方法をご存じでしたら教えてくださいの気持ちの、
47歳最後の一週間をすごす ふさおまき(おす)でありました。
とても生き生きとした大会でした。
地元の中学・小学校のレースが多いこともあり、スタンドに陣取った仲間たちからの声援は
絶えることがなく、長距離では周回ごとに名前が呼ばれ、
短距離では絶叫が各所から一気に押し寄せました。
コンパクトな競技場ですから、満員御礼状態。
グラウンドの外には、散歩の足や自転車をとめての、”草陸上観戦”の人までいて、
府中市は陸上が盛んなのだと納得するのでした。
役員の皆さんも実に丁寧です。
市外参加の私が珍しいからかもしれませんが、顔をすぐに覚えてくださったようで、
招集の案内もずいぶん細かに声をかけてくださいました。
最後にゼッケンを返しに行ったときは「また来年もご参加ください」と笑顔で言っていただき、
灼熱で疲れ切った体に、エネルギーがよみがえる思いがしました。
この暑い中、彼女もスタンドへ足を運んでくれました。
大きな声で「踏み切り板15㎝前」とかアドバイスをくれたりして。
きょうは踏み切り板から12m、22.5m、33.5mにマークを置きました。
先日の千葉マスターズより短めにしたのは、風が弱いのと、100mを終えた疲れた体に足の伸びが
感じられなかったからです。
その感覚は正しく、マークを踏むのがぎりぎり、最後の踏み切り板まで6歩がなかなか届かず、
先ほどの彼女が見てくれたとおり、どうしても板が踏めないのです。
ただ今回の目的は、記録以上にフォーム修正にあります。
・踏み切り一歩前の準備姿勢、いわゆる”沈み込み”
・空中動作の反りと足の投げだし
踏み切り位置は全回の千葉で、好条件下なら板を踏める自信があったので、
テーマは別に置いたのです。まだまだ未熟なアスリートですから、課題は少しずつということ。
ではその課題をクリアーできたかというと、70点いったかなというところ。
沈み込みは意識しました。バネをためるようにして最後の一歩へ移行できたのでほぼOK。
しかしその分、板までの距離がわからず踏み切り板に視線を向けながらのジャンプになったので、
飛び出し角が低くなったようです。普通なら、最後の一歩の時は、自分がイメージする"坂の上”にまっすぐ視線を
向けるべきですから。それに踏み切り板に神経を向けすぎると、短い時間での板への踏みつけが
遅れてしまいます。無意識に、沈み込みから板への踏み出しまで足が運んで、強く踏み切り板をたたき、
腕で体を空へ誘うような動きができないと。
そうでなければ、第2の課題である、空中動作から着地までに、意識を向けることができないのです。
今日は、空中でのそりは全くできず。着地の足の投げ出しは少し大きくなったようだと、コーチ彼女の感想ももらいました。
まだまだやることありますが、一夜あけた朝、腰に右足首にと痛いところばかり。
全力の跳躍は、普段の練習とは全く違うダメージです。朝から氷で関節を冷やして、ストレッチに励みました。
結果はこの記録証どおり。
100mが12秒6。手動計時なので、電気計時なら12秒80くらいかもしれません。体が動きませんでした。
幅跳びは5m54。板を踏んでいないどころか、板15㎝前と言われましたので、今の筋力ではそんなところかと納得の結果です。
従来の大会記録5m07㎝を破ることができたので、来年もまた参加したい気分は盛り上がっています。
暑い一日でしたが、丁寧な運営をしてくださった大会役員の皆さんに感謝。
大きな声援を聞かせてくれた地元の皆さんに、共感する力をもらいました。
そして、壮年の部でいっしょに幅跳びをきそったTさんには、ふわりと浮き上がり流れるような着地姿勢に足を動かす、
美しいフォームjを学ばせていただきました。
お互いの体を気遣いながら、お話させていただき、よい時間を持たせていただきました。
そしてもちろんスタンドから見守ってくれた私の女神様。
みなさんにありがとうの大きな、8月最後の日曜日でした。
参加する府中陸上競技会のタイムスケジュールは、
ちょっとどうしたものやら、という配置です。
12時50分~壮年男子100m
16時00分~壮年男子走り幅跳び
もっとも暑い13時~16時まで、あまりスペースのない陸上競技場で待つのは
なかなか大変です。
近くにMACでもあればいいのですが、喫茶店も駅前まで15分歩かなければなりませんし。
熱中症対策に、氷をたっぷりクーラーバックに入れ、
昨日買った800ミリリットルテルモスにポカリスエットを注ぎました。
そんな準備もしつつ、起き抜けは近所の高台にある小さな公園へ行きました。
普段はあまり行かないのですが、子供用の鉄棒やブランコとならんで、
おそらく高齢者向けのストレッチ器具が置いてあります。
改めてみてみると、前屈の台、内転筋を伸ばす足置き、
そしてアキレス腱やふくらはぎを伸ばすための足先引っかけ台もあります。
芝生50m程のスペースで、40%くらいの前後横走をして、この器具でストレッチしたら
体に血が巡り、どっとあふれるように汗が出てきました。
20分ほどで終了。
朝起きベーカリーでバタールを買い、バトンのように握ってJOGしながら帰宅。
まづは残り湯でひとっ風呂あびました。
朝ごはんは珈琲を我慢して、レースの一日が始まります。