岐阜の画廊 文錦堂

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念願の一献・・・。

2013-09-17 10:35:46 | グルメ
皆さん、おはようございます!!

今朝の岐阜は、台風一過により雲一つない秋晴れの朝を迎えています。
日本列島を縦断し全国各地に甚大な被害をもたらした今回の台風18号でしたが、改めて自然の猛威の恐ろしさを実感するものでした・・・。
被災地の一刻も早い復旧、復興を心より祈念申し上げます。

さて、昨日は「李朝敬慕 対州 武末 日臣 作陶展」を無事終えて、2週間ぶりとなった休日をゆったりと過ごしました。

ということで、昨晩は久しぶりにゆっくり時間も取れたので、念願だった萬乗醸造さんの限定酒「醸し人九平次 純米吟醸 黒田庄に生まれて」を開けることにしました。
最近、愛知県のお酒は関谷醸造さんの「蓬莱泉 空」など美味しいお酒が多く、銘柄によっては手に入れることが困難なほど人気です。
今回、この「醸し人九平次」も、名古屋JR高島屋での月に1回の頒布会に当たり、ようやく手に入れることが出来ました!!

注: (株) 萬乗醸造 名古屋市緑区大高町西門田41

お味の方はというと、柑橘の香りが強く、グレープフルーツを思わせる様なフルーティーさで大変呑み易く、食卓を華やかに彩ってくれました!!



金で数字が書かれたシンプルなラベルは、まるでワインの様で、とても日本酒とは思えないほどお洒落です!! 

 さすが、パリ三ツ星レストランでお取扱中の銘酒だけあります。

今回の晩酌の為に妻と二人で選んだお供は、酒映り抜群でお気に入りのぐい呑2点。



 中川 自然坊 作 「朝鮮唐津ぐい呑」/武末 日臣 作 「井戸杯」

「醸し人九平次 純米吟醸 黒田庄に生まれて」は、兵庫県黒田庄産『山田錦』を50%まで磨き上げた純米吟醸による限定酒です。
ちなみに黒田庄とは、萬乗醸造が米作りをしている町の名前だそうです。
ラベルに刻まれた数字【35.039,135.034】はお米が生まれた場所だそうで、この数字を使えば、Google mapでお米が栽培された地区を上空からご覧になれるそうですよ。

ホント美味しかった~。
コメント (4)
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