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中秋の名月を眺めながら一献!!

2013-09-19 11:33:29 | グルメ
皆さん、おはようございます。

今日も岐阜は、朝から青空が広がっています。 気温も30度を超え、真夏日となるそうです。(

さて、今日9月19日は中秋の名月だそうです。 中秋の名月といえば、やっぱりお月見ですよね。
古来より観月の好時節とされ、月下に酒宴を張り・詩歌を詠じ・すすきを飾り、月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛って、神酒を備え満月を眺めて楽しんだと言われています。

古人の人々は、風流で良いですね・・・。 私も、今宵は満月を眺めながら、中秋の名月にピッタリな池田 省吾さんの器で一献傾けたいと思います。

この汲出碗は、我が家では「マッコリ杯」と呼び、日頃はマッコリを飲む時に使用していますが、ぐい呑としても使え、アイスクリームなどのデザート碗としても使用出来るなど、使い勝手が良く、かなり重宝しています。



    池田 省吾 作 「種子島粉引兎汲出碗」 H 5.9×D10.7cm

 満月と言えば、やっぱりウサギですよね。 器体には、三羽のウサギが元気よく飛び跳ねています。(笑)

 見込みには、雲海に浮かぶ満月の図柄が。 なんとも“趣”があります。

ということで、省吾さんの器に合うお酒をと、先ほど出かけたついでに立ち寄ったのが酒の中島屋さんです。 
こちらの中島屋さんは知る人ぞ知る岐阜の隠れた名店で、店主さんが全国の蔵元に足を運び、自らの舌で厳選したお酒のみを扱うというこだわりのお店です。

 「酒の中島屋」 岐阜県岐阜市吉野町1-1 (電話) 058-262-2515

そこで選んだのが、店主さんお薦めの 「獺祭(だっさい) 純米大吟醸 発泡にごり酒 スパークリング50」 です。 最近は、とても人気で品薄状態だそうです。



人気酒だけあって、純米大吟醸酒という洗練された味わいと炭酸ガスによる爽快感で、ついつい杯が進んでしまう危ないお酒です。(笑)

 準備万端。 あとは、満月が綺麗に出てくれることを願うのみです・・・。(祈)


コメント (2)
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