岐阜の画廊 文錦堂

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週末企画(2)!!~新作入荷~

2013-09-01 09:42:22 | 工芸
皆さん、おはようございます。

今日からもう9月なんですね。 月日の移り変わりの早さを改めて感じてしまいます・・・。(驚)
さて、今日は午前中、ご常連のお客様ご夫妻と陶器談議で楽しい一時を過ごしました。 せっかくの休日にもかかわらず文錦堂に足をお運び頂き、有難い限りです。

では、今日も「週末企画」と題して新たに入荷してきた新作をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、大前 悟さんから新たに届いた人気作品、黒・赤2種によるぐい呑です。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きますので、是非この機会をお見逃しなく!!



信楽から瀬戸内海を見下ろす淡路の地に工房を移し、自ら設計・築窯した半地下式の穴窯で作陶活動を続ける大前さんですが、近年は樂焼の始祖 長次郎が使用していたと言われる聚楽土(聚楽第があった付近の土)を用いた「楽」作品も手掛けられています。



    大前 悟 作 「黒ぐい呑」 H5.2×D7.5cm・・・・・¥21,000-



    大前 悟 作 「赤ぐい呑」 H5.2×D6.8cm・・・・・(売約済

古陶磁に精通する大前さんが造り出す作品は、古陶と見まがわんばかりの“趣”を漂わせた味わい深い作風で、使い手を楽しませてくれます・・・。

大前 悟(おおまえ さとる)

1972年 大阪市生まれ 1990年 やきものを始める 2001年 信楽町黄瀬で独立 2005年 井戸・柿の蔕などを穴窯にて焼成し始める
2010年 現在地に移転
コメント
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