写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

キャンピングカーのガスダンパーを交換

2025年03月05日 | 思い出
キャンピングカーは狭い空間を如何に便利に使うか工夫されている。
特に収納庫は食器や食料品や調理器具など、生活に必要な物の保管に欠かせない。
収納庫から物を取り出すたびに扉の開け閉めを行うが、取り付けたガスダンパーで開けた扉を静止させている。
ダンパーは走行中の振動で扉が開かない役目も持っている。
そのダンパーがヘタって扉を開けた時に静止出来なくなり、手で押さえながら取り出していた。
その為、両手が使えなく不便していた。
旅に出る前に新しいダンパーと取り換える事にした。
取り外した古い物と取り寄せた新しいダンパーだが、見た目は変わらない。


ここはベッドで、この下が収納庫になっている。
ベッドのマットを持ち上げると、そこは大きな収納庫になっている。
沢山の物が収納でき重宝しており、開け閉めの回数も多い。



開けるとこの様になっていて、このダンパーを取り換えた。


椅子の下も収納庫になっている。


これも静止できなくて不便していた。
取り換えるとこの様にマットが持ち上がった状態で停まる。


左右両側に天袋が付いているが、こちら側の扉が停まらなくなっていた。



新しいダンパーに取り換えた。


気なっていた所が一つ減った。
まだ気になるところが有り、出掛ける前に直しておきたい。
この車も後期高齢(車)である。
色々な所が弱ってきても不思議ではない。
労わりながら乗っている。



ワックス掛けしたら今日は雪だった

2025年03月03日 | 思い出
何時も出掛ける直前に行っていたキャンピングカーの洗車・ワックス掛けを昨日までに終わらせた。
ここ数日は天気も良く連日4月~5月の暖かさで洗車日和だった。
洗車・ワックス掛けは結構疲れる作業で、歳と共にその疲れが出発までに取れなくなった。
その為、今年は早めに行った。
しかも3日間かけてのんびりと行った。
脚立は必需品で、その準備からスタート!


脚立に登りスポンジタワシやモップにシャンプーをたっぷり含ませて、屋根を擦る。


毎年春と秋の2回、出掛ける直前に洗車・ワックス掛けしていたが、昨年の秋はサボって行わなかった。
その為、汚れ方が一段と酷かった。
擦った後、水で洗い流すと汚れが落ちたのが良く分かる。



ワックス掛けはポリッシャーを使う。
面積が広く手では無理!!


ワックス掛けの前と後、白い部分は目立たないがこの部分は違いがはっきりと分かる。



昨日までの暖かさが嘘のように、今日は一転して真冬の寒さになった。
寒いだけでなく雪が降り、折角綺麗に磨いた車の屋根にも雪が積もった。



明日も雪が降ると言っている。
でも、春はすぐそこまで来ている。
何時も4月に出発していた春の車旅、今年は少し早めにスタートする予定である。



膀胱癌を卒業

2025年02月28日 | 思い出
今から4年3ヶ月前の11月に膀胱癌の手術を受けた。
膀胱癌発見は偶然だった。
その年の秋、北海道で鮭釣りを楽しんでいた時、強い尿意を覚えるも排尿出来なくなった。
その症状は一時的だったが前立腺肥大と自己診断し、車旅から帰宅し病院で診察してもらった。
診断は見込み通り「前立腺肥大ですね!そろそろ手術をした方が良いでしょう」と言われながら膀胱鏡検査を終ろうとした。
その時、私がひと言「排尿する時、稀に痛い時がある」と告げると、「ではもう少し詳しく診てみましょう」と言って検査を続けた。
すると医者が「あっ!」少しして、また「あっ!」、そして次に一言「癌だ!!」と言われた。
画像を見ていた素人の私でも周りと違っているのが分かった。
その場所は3ヶ所あった。
そして生検を行い、結果は浸潤性膀胱癌と診断された。
癌の表面が綺麗なカリフラワー状ではなく、膀胱の粘膜の下に根を張るように広がって転移もしやすい癌だった。
当然だが前立腺肥大手術は後回しにして、先ずは膀胱癌手術を行った。
生まれて初めての入院・全身麻酔・手術を体験したのだった。
術後の経過も順調で、7日の入院で退院した。
そして1ケ月後の12月に前立腺肥大の出術を行った。
前立腺肥大の手術の方が大変だった。
膀胱癌では術後直ぐに自分の病室に戻されたが、前立腺肥大手術では色々な管が繋がれたまま集中治療室に1日留め置かれ、入院も10日間と少し長かった。




そして、退院後は定期的に膀胱鏡の検査を受けることになった。
最初は2カ月毎に受けていた膀胱鏡検査も3ヶ月毎に、4ヶ月毎にと次第に間隔が長くなった。
4ヶ月前の検査時に「次回異常が無いとそれで最後になります」と告げられていた。
そして今日、膀胱鏡検査を受けて来た。
異常の所見は無く、これが最後の膀胱鏡検査になった。
今日はその膀胱癌から卒業出来た記念すべき日となった。
余談だが、その年が明けた2月には両目の白内障手術を行った。
数か月の間に3度の手術を経験した。
でも、今は薬を一切飲むことなくすこぶる元気である。
元気が一番!!と実感している。






メジロと遊ぶ・その2

2025年02月26日 | 思い出
先日もメジロと遊ぶを投稿しましたが、その時の映像はスマホで撮ったため画質が良くなかった。
メジロとはその後も度々遭遇している。
今回はコンパクトデジカメでメジロの姿を撮る事が出来た。
スマホよりは綺麗に撮れた。
メジロが群れでたむろしている所は、物流倉庫の敷地に植えられたカイズカイブキの垣根と道を挟んだ右側の繁みで、そこを行ったり来たりしている。
群れのリーダーなのか一匹が左から右へ移るとその後を追うように次々と移動する。
数えると14~15匹まで数える事が出来た。


生け垣に隣接している金網にとまるメジロ


ちょこまかと動き回るメジロの撮影はこのカメラでは難しいが、何とか撮れたショットを並べてみました。
















可愛らしいメジロの顔を見ているだけで幸せを感じる。
やがて何処かへと飛び去り、居なくなった。
明日も会えることを願って、散歩を再開した。

余談になりますが、相変わらずスズメは大群で木にとまっていた。



これだけいると小さなさえずりも賑やかである。



群れを成す事で生き残りを図っているのだろうか?
それとも何かの会議をしているのだろうか?
小鳥は可愛らしい!!



車のフロントにタブレット置台を

2025年02月23日 | 思い出
10年ほど前に取り換えたパイオニアのサイバーナビが動作不安定になった。
症状は寒いとフリーズ状態になり全ての操作が出来ない。
かなり走り車内が暖かくなると動き始めるが、それまでは一切機能しない。
メーカーに修理依頼で型番を伝えると即答で「もう修理部品が無く対応できません」と、にべもなかった。
その為、タブレットのナビソフトで凌いでいるが、その置く場所が問題だった。
フロントに取り付けた使っていないポータブルナビの画面に、タブレットを立て掛けていたが車の振動で時々倒れていた。
そこでポータブルナビを取り外し、タブレット専用の置台を置く事にした。



先ずはベニヤ板の端材を取り出し、この形にカット。


それを組み立てるとこの様になる。


タブレットを固定するL金具を取り付けペンキで黒く塗り、傷が付かない様フェルトを張り付けた。
底が当たる部分にはクッション代わりに厚手のスポンジを張り付けた。


置台の底には滑り止めシートを張り付けた。



くまモンのマスコットをフロントに置いていたが、振動でしょっちゅう倒れていた。
その為、底にマジックテープを張り付けタブレット置台の裏側に置いた。
これでくまモンも倒れる心配がなくなった。



少し見辛いがフロントから愛嬌を振り撒いている。



完成した置台にタブレットを嵌めるとこの様になる。



地図ソフトを立ち上げるとカーナビに変身する!!
下側の小さな画面が動作不安定なナビです。



これでタブレットも倒れる心配は無い。
常に最新の地図が表示されるので、壊れたナビより信頼性も高い!
最初はグーグルマップを使っていたが、最近はYahooカーナビを使っている。
これで春の車旅も安心して出かけられる。


.風景写真

四季の風景写真