写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

干し網の改良

2018年05月09日 | DIY
旅先で釣った魚を干物にする為、3段の干し網がセットされた防虫ネットを車に積んでいる。

この防虫ネットは4段分の仕切りが有るが、最上段は干し網でなく串に刺した魚を釣り下げるようになっている。
沢山釣れた時は3段の干し網に並びきれないことがあった為、そこにも魚を横に並べて干せるように、干し網を自作することにした。

先ずは干し網の枠を作るため、太めのステンレス針金を準備。


曲がっている針金を真直ぐ伸ばし、外枠と4本の棒を作成。
外枠の接合部は圧着端子(丸印)でしっかり固定。


外枠に補強の棒を井桁状に取り付ける。


出来上がった枠にネットを張り、ナイロン製の釣り糸で一針毎に結びながら、ほつれても解けないよう丁寧に縫い付ける。


余分なネットをカットすれば完了。


串に刺した魚を干す最上段(矢印)にセットすると出来上がり。
3段の干し網が4段に変身。
これで、一度に干せる容量が3割以上増える。


さて、準備は出来たが、これを埋めるだけの魚を釣る事が出来るか・・・それが次の問題だ?

ジェット水流歯ブラシの置き台作り

2018年04月26日 | DIY
ジェット水流歯ブラシを使い始めてから2週間ほど経った。
中々具合が良い。
ジェット水流で洗い終わった後の爽快感が素晴らしい!!
歯間にはまった食べかすが取れるだけでなく、歯周ポケットも奇麗にしてくれ、歯ぐきへのマッサージ効果も大きい。
癖になりそう!!
ところが洗面台は狭く、置き場がない。
その為、台を自作し窓枠に取り付けた。

物置から使えそうな端材を取り出す。
2mm厚のアルミ板に、台の型を描く。


カットしてベースとなる底板の完成。


外枠はアルミアングルをカットしてU字型に曲げた。
台を窓枠に固定するL金具。
外枠で電源コードが擦り切れる恐れがある為、配管パイプ(右)をカットして保護具を作成(丸印)


組み立てると完成。


裏側から見るとこの様になる。
3ヶ所の穴(丸印)は、もし水がこぼれた時の排水穴。


窓枠に木ねじで固定すれば作業は終わり。


本体を乗せ、電源を繋ぐと完了。


電源コードは保護具(丸印)を通して安全である。


毎日使い続ければ、歯医者に通う回数が減るかな!?








アイロン台を作った

2018年04月03日 | DIY
今回はアイロン台を作った。
アイロン台を持っていなかったわけでは無いが、カバー部分の汚れが酷くなっていた。
折りたたんで保管できるが、そこそこの大きさがあり廃棄処分した。
現役時代と違ってアイロンを使う事は極端に少なくなっているが、全く使わないわけでは無い。
無いと困る。
脚の無い板状の台を作ることにした。
ベースの板、キルティング、表カバーの生地、裏カバーの生地、生地を止めるステープラーと接着剤。
使う材料は全て端材で、費用はゼロ円です


厚さ3mmの合板


合板の周りに角材をめぐらし、中に硬質ウレタンを張り付け、台の厚さを確保しながら軽量な仕上がりに


合板の上にクッションになるキルティングを二重に被せる


それを裏側に回し、角材の側面にステップルで固定しカットして調える


更に、キルティングの上にバスタオルを二枚被せる


その上に表カバーの生地を被せ、裏側に回す


裏に回した表カバーの生地をステープラーで固定し、不要な部分をカットして調える


裏カバーの生地を接着剤で張り付け、数か所ステープラーで補強止めして作業は完了


出来上がったアイロン台です。


軽くて適度なクッション性があり、使い易いと高評価を貰いました。








不要になったディスクサンダー

2018年03月16日 | DIY
息子から電話があり、工具を新しく買い替えたので、今まで使っていた物が不要になったので要らないかと言ってきた。
貰ったのはディスクサンダーと小型インパクトドライバー、工事用LEDライトである。
これは貰ったディスクサンダーだが、新しく買った物はバッテリーで動くそうだ。


私が今まで使っていた物にはない、回転スピードを可変できる機能がついている。
このダイアルを回すことで、回転数を変える事が出来るのだ。


これは小型のインパクトドライバーで、息子の仕事を手伝っている時に何度か使った事が有る。
軽くて片手で操作が出来る優れものである。
リチューム電池は2個あり、付属の小型のLED懐中電灯にも使える。


ドライバーは真直ぐ伸ばし、小型LED懐中電灯、充電器等を奇麗に収納。


しっかりしたアルミケースに収めて、持ち運びし易いのも良い。


工事用LEDライトは古い物と新品の2台を貰った。
パナソニック製のインパクトドリルやインパクトドライバーの電池パック(14.4V、18V、21.6Vの3電圧)が共通で使え、約10~15時間ほど点灯できる。
縦置きだけでなく、フックで釣り下げたり、肩紐で体にぶら下げて使う事もできる。


この様な事から、私が使っていた東芝製のディスクサンダーが不要になった。
先日の灯油タンクの土台撤去で、コンクリーに切込みを入れる際に使った様に、古いが十分使える。


廃棄するにはもったいない。
欲しい人が居れば無償でお譲りしたいと思っている。
誰か欲しい人、居ないかな!?
工事用LEDライトも1台あれば良いし(電池は付いていません)・・・!?

灯油タンク撤去と後始末

2018年03月12日 | DIY
オール電化にする前は、暖房と給湯に灯油を使っていた。
灯油を使わなくなってから既に10数年経つが、240リットルの大きな灯油タンクだけが残っていた。
先日、タンクは廃品回収業者が喜んで持ち帰ったが、タンクの土台が残っていた。
今日は、コンクリートで固められている土台を撤去することにした。


ダイヤモンドカッターで、コンクリートに切込みを入れる。


電動はつり機で、土台周りのコンクリートを剥がす。


それでも土台は簡単に剥がれない。
重い鉄アレイで土台の横を思い切り叩くと、漸く外れた。


砕けたコンクリート破片を取り除く。


水を加えるだけでモルタルが出来上がる、ドライモルタル


ドライモルタルに水を加えてこねる。


凹みを水で湿らせてからモルタルを入れ、コテで延ばす。
少し時間が経ってから、刷毛で表面をザラつかせて完了。


ここを通る度に、足を引っかけないよう細心の注意を払っていたが、その心配がなくなった。
高齢化に向けての準備が、一つ済んだ!?









.風景写真

四季の風景写真