北海道・気まま旅 ２６日目（今日も鮭釣り）

夜明け前に雨が降り、今朝の鮭釣りは無理と諦めかけていると雨も止み、急いで竿を出す。
ところが昨日以上に釣り場は静かな幕開けとなった。
夜明け前後のゴールデンタイムは、期待を込めて埠頭は釣り人で埋まっている。


ところが、時間が経つにつれて一人抜け二人抜け、暫くすると釣り場は嘘のように人が消えていく。
苦労して確保した自分のスペースを簡単に放棄するわけではない。
釣り場には椅子や竿置き台等を置いて、買い物や日帰り温泉などに出掛ける人、あるいは車の中で休む人、仲間との語らい情報交換など、人それぞれです。


ここで知り合った釣り仲間も何人かはここから離れ、別の釣り場に移動した。
その釣り場は外海だったり、テトラポットだったりで仕掛けも違い、あるいは足場が悪く危険だったりで私達には無理！
私達の主要な釣り場の埠頭も釣り人のマナーの悪さから、釣り禁止場所が増えて狭くなってきているのが実態です。
マナーを守って楽しい釣りが出来るよう心掛けたいものです。

私達は今日もボウズでした。
明日も期待できそうもない、我慢もそろそろ限界かな！？