写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

看護師泣かせの採血?

2019年01月24日 | 健康について
今日、市の定期健康検診に行ってきた。
毎年1回巡ってくる我が家の行事になっている。
検診では必ず採血されるが、すんなり終わったことが無い。
採血窓口で左腕を出すと、上腕に締め付けバンド巻き付け「親指を内側に曲げしっかり握ってください」言われる。
腕をさすり上げたり叩いたりしてから「右腕を見せて頂いても良いでしょうか」と言われ、同じ動作を繰り返す。
それでも採血しやすい血管は見つからず、再度左腕の血管を探る事になる。
採血する度に行われる事なので、別段驚く内容ではない。
その後、どちらかに決めて針を刺し採血に入るが、上手く刺さらず何度も刺し直すのが普通になっている。
でも、今日は違っていた。
この後、「別の看護師に変わって貰いますが、よろしいでしょうか?」と問われた。
反対する理由など有る訳がない。
次の看護師も左右の腕をさすったり叩いたりして、結局左腕で採決することになった。
採血する血管に狙いを定めて針を刺すと、透明の管にすっと血が流れた。
一度で成功である。
ホットした一瞬だった!!


その後、その看護師は「大病すると大変で、看護師泣かせの血管ですね。」と言った。
それは違う「痛い思いを何度もするのは私で、泣きたいのは私だ!」と心の中で叫んだ。
自動的に血管を探し出し、痛くない針で採血するロボットを発明して欲しい!!






.風景写真

四季の風景写真