写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ポリタンクの劣化

2019年01月26日 | キャンピングカー・トラブル
先日、キャンピングカー仲間の友人と近くの公園で会った時、偶然ポリタンクの下が濡れているのを見つけた。


タンクを取り出し地面に置くと5cmほどのシミが出来た。


紫外線殺菌ランプを取り付けているポリタンクである。
タンクを空にして底を調べるとヒビが入っていた。
そこから水が滲み出したようだ。
ヒビが入った底を指で軽く押すとパリンと弾けて穴が開いた。
余りにも簡単に割れたのでビックリ!


清水タンク無しでは旅に出掛けられない。
帰宅後、新しいポリタンクをネットで注文し取り寄せた。
紫外線殺菌ランプを取り付ける為、自在推で穴を開ける。


水漏れを防ぐOリングを嵌め、水栓用シリコングリスを塗ってランプを金具で締め付ける。


これで出来上がりである。




しかし何故こんなに簡単に割れるのか直ぐには分からなかったが、しばらくしてから有る事を思い出した。
8年前、紫外線殺菌ランプを購入する時に、使用目的・取り付ける容器と一日当たりの照射時間を伝えると、メーカーの担当者から「その程度ではFRP製のタンクは大丈夫でしょうが、ポリタンクは劣化しますよ」と注意されていた。
簡単に穴が開いた原因は強い紫外線と分かり、すっきりした。
ポリタンクは5年程度で更新する事にした。



.風景写真

四季の風景写真