写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

二階の部屋のリニューアル(その3・家事室の壁紙張り)

2020年05月05日 | DIY
いよいよ壁紙張りに取り掛かった。
事前にホームセンターで壁紙2種を家内と選んできた。


壁紙張りの小道具を準備
ローラー刷毛、撫で刷毛、カットする時に使う金属ベラ、継ぎ目などをしっかり押し付けるローラーに糊など。
真ん中下は自作した竹べらだが、結構役に立つ。
天井際や床際の壁紙をカットする前に、この竹べらで際をしっかり張り付ける。
その後金属ベラを押し付け、それに沿ってカットすると綺麗に仕上がる。


糊付け作業は隣の卓球部屋で行った。
養生シートを被せた卓球台は、壁紙の採寸、カット、糊付け作業で大活躍だった。
腰を曲げることなく立ったままでカット、糊付け作業が出来、体にも優しかった。
壁紙の絵柄合わせと必要な長さを事前に黄色のマスキングテープで張り付けて置き、壁紙を広げるだけでカットする箇所が瞬時に分かる。
しかも、長さを間違う事が無い。


壁紙の下に下敷き板を入れ、マスキングテープ位置に合わせ金属製の定規を養生テープで固定しカッターを滑らせるだけで良い。
養生テープは壁紙・定規・下敷き板の3点を同時に固定するからズレる事無く正確にカットできる。


カットが終ればローラー刷毛で糊付けを行うが、これが優れもので素人の私でも均等に素早く糊付けが出来る。


糊付けが終わった壁紙は、糊付けされた面を内側にして蛇腹状に折りたたむ。
こうすれば持ち運びが簡単で乾かず、ビニール袋などに入れておけば半日から一日後でもそのまま貼れる。


模様合わせを行い、重ね貼りした部分をカットするが、先ほどの金属定規がまた活躍する。
カットラインに目印にマスキングテープを貼り、それに合わせて金属定規を養生テープで固定する。
これにより定規のズレを心配しなくてカットに集中できる。
素人ゆえの技である。


最後に巾木を取り付ける。
採寸しコーナーの突き合わせ部分は45度にカットする。


隠し釘で固定する。


コンセント、スイッチ類のカバーにカーテンレールを取り付けて、家事室のリニューアルは完了。


.風景写真

四季の風景写真