北海道・気まま旅 3６日目（鮭釣り）

夜明け前に降っていた雨は止み、寒さも和らぎ釣り日和です。


足元には雨水が溜まり写り込んでいます。向こうの埠頭にも釣り人が大勢います。


早速竿を出すと家内にアタリが有り、必死になって竿を立てリールを巻こうとするが回らない。
竿は私に、タモは隣人に変わり水面まで何度か引き上げたが、その都度潜り込み掬い揚げる事が出来ません。
その時、ウキと仕掛けがすごいスピードで飛んできた。
バラシてしまいました。
大きくて色も形も良いメスと思われる大物は見えなくなりました。
何時もは家内一人で最後まで引き寄せ、タモは手伝いますが一人で釣り上げています。
竿を私に変わったのは初めてです。
逃げた魚は大きい！！

それに引き換え私のフカセ釣りのウキは最後まで沈むことは有りませんでした。


その後、二人にアタリは無く、今日もボウズでした。

北海道・気まま旅 35日目（鹿追の朝・移動）

道の駅・鹿追は朝露が朝日に輝く大変爽やかな夜明けとなりました。


近くの農道を散歩です。
広い豆畑とその先に見えるサイロが北海道らしさを感じさせます。


カラマツの防風林を眺めながらの散歩は、足取りも軽くなります。


夕方、遂に太平洋側の漁港に到着。
埠頭には釣り人がチラホラと！
明朝は釣り人で埋まり、夜が明けてからでは入る余地が無いそうです。
さて、どうしたもんじゃろかの～！

北海道・気まま旅 34日目（美瑛から富良野へ）

早朝の美瑛を散歩。
美瑛地区景観形成計画によって整備され、電柱がなくすっきりした街並みは散歩していても気持ちが良い。
街にはいたる所に花が配置されており、花の町美瑛を演出しています。


ベコニアがこれでもかと沢山埋め込まれたタワーが所々に有り、威容を放っています。


小さな公園も花で存在感を増しています。


午前中に降り出した雨でかすんで見えますが、美瑛にもお花畑があります。


先日の台風で閉鎖されていた国道38号線が開通し、霧の狩勝峠を走りました。


南富良野では洪水に襲われた爪痕が残っていました。
濁流でなぎ倒された木々が目立つ空知川です。
早く昔の景観に戻って欲しいですが、相当時間を要すると思われます。


先日別れた友人と南富良野で偶然再会しました。
夜は釣りの話、来春の旅について語るなど、楽しい時間を過ごしました。

北海道・気まま旅 ３３日目（美瑛）

今朝は早朝の美瑛巡りをしました。
家内と一緒に三脚を並べるのは何年ぶりだろう！
夜明けの光の変化を期待したのでしたが、そんなに甘くは有りませんでした。


日が昇ってからは、昔通った撮影ポイントで記念撮影をしながら巡りました。
親子の木。真ん中の子供がやせ細って写真では見えません・・・可哀そうに見えました！


空気が澄んでいると後ろに大雪山の雄姿が見えますが、今日はガスっていて全く見えません。


ようやく晴れて農家は収穫に追われています。


今の時期で唯一残っていたひまわり畑です。


ここではドローンで撮影しているメンバーがいた。
ジャガーと言うローカルなミュージシャンが出演する日テレ系番組の撮影だそうで、一緒に記念撮影・カシャッ！


一昨日、家内が夕食の準備をしていると、二つある蛇口の一つから突然水が出なくなった。
調べると、食器洗いなどに使っている生活用水のポンプが動いていない。
トラブルである。
直ぐにキャンピングカーのビルダーに連絡し、新しいポンプを宅配便で送るよう手配して貰った。
それが今日の午後、美瑛の営業所に届き、直ちに交換修理を施した。
約一時間ほどで完了、これで旅が続けられると一安心。
これは故障で取り外したポンプです。

北海道・気まま旅 ３２日目（美深・名寄で）

「道の駅・びふか」は霧がたなびく静かな朝でした。


昨日までは鮭釣りで起床は４時前後と早かったが、今朝は久し振りにゆっくりと起きた。
周辺にはキャンプ場やパークゴルフ、日帰り温泉等の施設が広大な敷地に点在している。
その中を夫婦でのんびりと早朝散歩を楽しむ事が出来ました。
丘の上には展望台もある。


展望台からの眺望、目の前はパークゴルフ場で、その先には緑の多目的広場が見えます。

こんな遊具もありました。


その後、名寄のコインランドリーで洗濯を行い、道の駅を覗きしばしの休憩。
「もち米の里・なよろ」はその名前の通り、色々な大福が売られている。
ケースから自分で選びますが、種類が多く選ぶのに苦労します。


また、イチゴソースの酸味ととソフトクリームのハーモニーが実にいい。
美味しく、お勧めの一品です。