写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

屋根のペンキ塗り作業の再開

2017年06月18日 | DIY
今日の天気予報は曇りで最高気温が24℃と過ごし易いと言っている。
そこで、春の気まま旅に出かける前に中断していた、屋根のペンキ塗り作業を再開する事にした。
写真を見ると一見塗り終わっているように見えるが、2度目の上塗り作業の途中です。


中断して1ケ月半も経つと塗装面が硬くなり、そのまま塗り重ねても剥がれ落ちやすと塗料メーカーに言われました。
対策として、サンディングで傷をつけてから塗るよう指導されました。
今日は写真の金ブラシで塗装面に傷を付ける作業を行いました。


先ずは瓦棒葺きのつなぎ目の所を小さな金ブラシでしごき擦り傷を付けます。


次は金デッキブラシで擦る作業をしますが、かなりの力で押し付けながら擦らないと傷がつきません。
その為、7kgの鉄アレイを重しとして括り付けました。


これが中々のもので、押し付ける必要は全く無く、4~5回押して引くだけで具合よく擦り傷が付きます。
多少力が必要ですが、効率よく均一に擦り傷が付き、大幅に効率アップしました。

屋根にはこの一カ月半の間に鳥の糞や土埃がついており、また今日のサンディングで削り落とした塗料の粉などがあります。
次のステップは、これらの洗浄です。

空梅雨

2017年06月17日 | 散歩で
梅雨入り宣言が出てから、それを実感するような雨が降った日は一日も無い。
農家の人達も雨が降らなくて困っている。
夕方散歩していると、この様な作業をしている人に出会った。


いったい何をしているのかと尋ねると、用水路からポリタンクに水を入れていると言う。
車の中を覗くとエンジン付きのポンプが稼働しているではないか!
今年は空梅雨で野菜が育たないので、ここまで水を汲みに来て、畑の野菜に撒くそうだ。
更に歩を進めると、ここでも野菜にポンプで水やりをしていた。
ここでは用水路からポンプでくみ上げ、ホースを根元まで引き込み直接水を撒いていた。


このまま空梅雨が続くと野菜の生育がおくれ、野菜の値段も上がり、我が家の台所を直撃しかねません。

そのような中、散歩道の脇のビワは何時もの通りたわわに実のり、大分黄色くなっていた。


もう少しすると甘くて美味しい・・・散歩する人達のオアシスになります。

エントランスドアのロックピン誤作動防止策

2017年06月16日 | 車の快適化
先日に続いてエントランスドアの問題です。
それは、車内からドアを開け外に出たら当然ドアを閉めますが、その時に何故かドアをロックするロックピンが飛び出し、ドア枠に当たってドアが閉まらない事が時々ありました。
右の緑丸で囲まれたレバーが斜め左上の状態では、ロックピン(ドア側面の赤丸で囲まれている)が引っ込んでいます。


そのレバーが真横に倒されるとロックピンは飛び出し、錠が掛かります。
ロックピンが出ている事に気づかないでドアを閉めるとピンがドア枠に当たり、大きな衝撃音がしてビックリします。
当然ドアは閉まりません。


原因はドアを開けた時の振動等でロックピンが少し飛び出たのではと思い、ピン周りに詰め物を入れて振動ぐらいでは動かないような工夫をしましたが、その後も同じトラブルは発生しました。
室内からドアを開けるには右手の親指で取っ手の室内側を押さえ、残りの指4本で裏側を手前に引くと、ドアのラッチが引っ込み解錠されます。
取っ手を手前に引いた状態でドアを外側に押し出すという操作をしますが、思いのほか力も必要で実に操作性が悪い。
初めてこのドアを操作する人に説明しても一度で開けられた人はいません。
このような事から、ドアを開ける時に小指がロックレバー(丸い緑枠に囲まれた)に触れているのではないかと疑った。
そこで、ロックレバーの上にガード(四角い黄色枠で囲まれている)を取り付けました。
なんと、これを取り付けてからは一度も誤作動する事はありません。
アルミのLチャネルを数センチカットし、角を丸くして両面接着テープで張り付けただけです。
その後、補助取っ手を付けたので、レバーに触る確率は下がったと思われますが、ガードはそのままにしています。
同じタイプのエントランスドアを使い、この様なトラブルを経験されている方は是非試してみて下さい。



アイシングクッキーのプレゼント

2017年06月14日 | 家族
昨日は長女から手作りのアイシングクッキーをプレゼントされた。
一個ずつ個装され箱に入っています。
併せてブルーべりが入った蜂蜜も貰いました。


アイシングクッキーはひとつずつ透明な袋に密封されており、中には脱酸素剤が入っていて日持ちするように工夫されている。
お店で販売しているものと遜色が有りません。
貰う度に新しいデザインのものが入っていて、レパートリーを増やしています。


甘さ控えめで大変美味しいのですが、可愛いので直ぐに食べるのは躊躇します。
友人とのお茶タイムに戴くことにします。
ブルーベリー蜂蜜は5倍に薄めて飲み物にしても美味しいそうです。
まだ、飲んでいませんが楽しみです。

転ばぬ先の杖・・・破断する前の取っ手補強

2017年06月13日 | 車の快適化
今日は、キャンピングカーのエントランスドアの取っ手補強を行った。
ドアの取っ手の根元が破断し、旅先で苦労した話をキャンピングカー仲間から聞いた。
ネットで調べると、取っ手の破断トラブルが結構発生していることも分かってきた。
その為、転ばぬ先の杖と、破断する前に取っ手を補強する事にしました。
我が家の取っ手は、補助グリップを取り付け、使い易く改造しています。


補強用の取っ手をアルミ板で作り、取っ手に強力な接着剤で貼り合わせる事にしました。
取っ手の形を型紙に落とし、それを3mm厚のアルミ板に描き切り抜きます。


接着力を強くするため、取っ手の塗装をそぎ落とします。
切り抜いて作った補強用取っ手も接着面をサンドペーパーで傷を付けます。


塗装を落とした取っ手は少しだけS字に湾曲しており、それを測り新たに作った補強用取っ手も板金で同じ湾曲を出します。


アルミ板を切り抜いて作った取っ手と、外した補助グリップを塗装します。
塗装しない裏側と、補助グリップの縁をマスキングテープで被います。


塗装は3回重ね塗りをしました。


金属用の強力な接着剤を使いました。


硬化剤と混ぜると2分ほどで硬化するので、手早く塗り付けクリップで圧着します。


保護用のマスキングテープを取り除き、補助グリップと一緒にネジ止めして完成です。
補助グリップのネジ頭は塗らないで、取っ手のアクセントにしました。


これで、取っ手が折れる事は無いでしょう!



.風景写真

四季の風景写真